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大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

アシアナ航空114便が遅れた-5

2013-03-14 19:55:00 | 旅行記
(終) 映画をちょっと見る

仁川行きのアシアナ航空119便 エアバスA321はシートテレビがなかったが、この114便ボーイングB747にはシートテレビがある。

映画が見られるが、飛行時間が1時間程度では、最後まで見られない。でも、「綱、引いちゃった」とかいう映画を途中まで見た。

前半三分の一ぐらいのところで着陸態勢に入ったので、終了してしまった。着陸態勢に入っても、映画を見るぐらいは問題ないと思うのだが。

関西空港に着陸した。

着陸した時刻は16:00ごろだった。しかし、それから地上をうろうろして、だいぶ時間がかかった。

ゲートに着いたが、シートベルトサインがなかなか消えなかった。飛行機が止まってから3~4分ぐらい経ってからやっとシートベルトサインが消えた。

いつものようにバタバタと座席の上からカバンと上着を出して、通路に並んで列が動き出すのを待った。

でかいB747から満席の乗客が出てくるので、人が多い。ウイングシャトルも満員になったが、1回では乗り切れなかった。

入国審査場は長い列ができていた。入国審査のブースは、ほとんと開いていたが、各列20人ぐらい並んでいた。ちょうど他の国からの帰国便も重なる時間帯なのだろう。

こういうときこそ、自動化ゲートである。自動化ゲートは7~8人しか並んでいなかった。

しかし、自動化ゲートは1台しかなく、さらに動作に時間がかかるので、人間がやる入国審査の2~3倍時間がかかる。自動化ゲートで1人通る間に、普通の列は2~3人が通過していった。

やっと自分の番が来た。パスポートと両人差し指の指紋を機械に読ませなければならない。確認までに時間がかかる。時間がかかって、やっと抜けることができた。普通の有人のレーンが混んでいても、あまり時間が変わらない。本当に、自動化ゲートとは役に立たないものである。

手荷物受け取り場所に来たが、今回は預けていないので、素通りで税関を抜けようとしたが、今日はやたら荷物をたくさん持っている人がたくさんいる。

荷物が多いと、税関の検査に時間がかかる。普通の旅行荷物を持っている人が並んでいるところを見つけて並んで、ちょっと待って通過した。

大きい荷物を持っている人のところは、荷物の中のチェックなどもやっており、渋滞していた。

関西空港から南海電車の回数券をチケットショップで買っていたので、JRに乗ることは考えずに、南海電車の改札に入った。

ラピートはなく、次は空港急行だった。LED表示で、「お急ぎの方は、岸和田で特急サザンにお乗り換えください・・・」と出ていた。岸和田まで行かなくても、特急は泉佐野にも停まるので、泉佐野で特急に乗り換えよう。

泉佐野で急行を降りて、ホームの上にある特急券の自動販売機で特急券を買って、サザンの指定席に乗った。大きい荷物もあるし、特急サザンの自由席はいつも混んでいて座れないかもしれないので、指定席にした。指定席はとても楽である。









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