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コロナウィルスのパンデミックのため、台湾旅行を中止

2020-03-12 22:35:00 | 旅行記
コロナウィルスのパンデミックのため、台湾旅行を中止した。

コロナが話題になり始めてから、旅行までは1か月以上あるので、収まるかと思っていたら、ぜんぜん収まらない。

日本からの旅行者は台湾では自主健康管理を要請され、もし発熱したら隔離されてしまう。さらにエバー航空がどんどん減便していって、最初の予定と全く違う便になってしまった。

そこで今回は台湾行きを断念した。

エバー航空の最初の予定
行き: 大阪/関西10:55発-台北/桃園13:10着
帰り: 台北/桃園17:40発-大阪/関西21:05着


しかし、出発4日前に、帰りの便が欠航になり、
台北/桃園8:30発-大阪/関西11:55着の便に勝手に変更されていた。
こんなに朝早い便だと、帰国日は台湾で何もできないので、午後発の便に変えてもらうことにした。


予約センターに電話して、
台北/桃園13:00発-大阪/関西16:25着の便に変更した。
変更はウェブサイトではできず、予約センターに電話しなければならないのだが、なかなかつながらず、夕方になってやっとつながって、変更した。この変更は欠航によるものなので、手数料は発生しないとのことだった。


しかし、次の日にその便も欠航になり、
台北/桃園8:30発-大阪/関西11:55着の便しかなくなってしまい、またこの便に勝手に戻されていた。

ひどい話だが、エバー航空だけでなくどの航空会社も同じように減便しているので、仕方がない。

この時間では、ホテルを未明に出なければならない。遊びに行くのにこんな辛いことをわざわざしに行く必要はない。

コロナウィルスはパンデミックになったし、下手をすると台湾で隔離されるかもしれないし、良い機会なので、やめることにした。

キャンセルはウェブサイトでできる。予約番号を入力すればキャンセルできる。

しかし、キャンセルすれば直ちに払い戻しにはならず、払い戻しの手続きは別にやらなければならない。

さらに、航空券の払い戻し手続きと、有料の座席指定の払い戻し手続きを別にやらなければならない。航空券と往復の座席指定で、合計3回払い戻し手続きをしなければならない。これは大変面倒なので、キャンセル即全額払い戻しにしてほしい。


コロナウイルスによる航空便変更のために予定が合わなくなってキャンセルする場合は、キャンセル料は無料になると、連絡のメールには書いてあったが、本当に無料にしてくれるのだろうか。払い戻されるのは約2か月後らしいので、それまで待たなければならない。


次にホテルリラックスのキャンセルをした。直前なので、キャンセル料を1万円ぐらいとられた。
ここではコロナウィルスは理由にならないようだ。


次にベルトラの現地ツアーをキャンセルした。直前なので、全額とられた。キャンセルしてもしなくてもとられる金額はおなじだった。


次にイモトのWiFiレンタルをキャンセルした。直前なので、キャンセル料を2100円とられた。それでも今はキャンセルが多いだろうから、キャンセル料をいくらとっても儲からないだろう。


最後に、JRの特急はるかの特急券をキャンセルした。今回は関西空港まではるかに乗っていく予定だった。

駅のみどりの窓口で払い戻し手続きをした。窓口でコロナウィルスのために旅行を取りやめたと言ったら、キャンセル料無料で払い戻してくれた。ただし、クレジットカードで買ったので、払い戻しもクレジットカードに戻される。


旅行をキャンセルするのに、手間とお金がずいぶんかかってしまった。しかし、パンデミックなので仕方がない。


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