毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

ピーチ航空で台北に行く。

2015-12-14 19:25:00 | 旅行記
桃園空港から台北市内に行く



荷物を預けていなかったので、手荷物受け取り場所を素通りして、申告するものもないので、税関も素通りした。

やっと到着ロビーに出た。

日本のAmazonで事前に「transatel DataSIM」とかいうものを買ってiPhoneに装着していたので、プリペイドSIMを空港で買う必要はなかった。

事前に大阪駅前ビルのチケットショップで、当面必要な分の台湾元を買っておいたので、空港で両替する必要もなかった。

一階の到着ロビーから地下一階のバス乗り場に降りた。

台北駅方面行きの國光バスのチケット売り場に行った。自動販売機ではなくカウンターだった。125元出して、チケットを受け取った。

それからバス乗り場に行くと、ここでも長蛇の列ができていた。長栄バスなど他のバスは少し列が短かった。國光バスの台北駅行きが来ていたが、満席になって出て行った。



少し待つと次の台北駅行きバスが来た。先刻出たバスは新しくて、今度のバスは古かった。それでも今度は乗ることができた。入国審査がスムーズにいっていれば、先に出た新しいバスに乗ることができただろう。

満席になって出発した。11時過ぎだった。桃園空港に10時に着陸してから空港を出るまで約1時間かかった。

空港の周りをぐるぐる回ると、いつの間にか高速道路に入っていた。高速道路を走っている車を見ると、日本車が多い。

30分ぐらい高速道路を走ったら、台北市街地に降りた。昼頃なのでクルマが多い。信号も多い。スクーターはもっと多い。

国賓大飯店の向かいにJCBプラザがある。そこでテレサ・テンの墓所に行く方法を聞いてみようと思ったので、台北駅の手前の停車場である国賓大飯店で降りることにした。

座席の上に赤いボタンがあり、それを押すと降車を運転手に知らせるようだ。



市街地に入ると交差点の信号や左折待ちなどでなかなか進まないが、国賓大飯店に近づいてきたので、ボタンを押してみた。

チャイムも何も鳴らないので、大丈夫かと思いながら乗っていた。速度が落ちたので止まってくれるのかと思ったら、そのままゆっくりした速度で停車せずに進み、国賓大飯店の前を通過して、そのまま台北駅まで行ってしまった。

やはり、あのようなボタンを信頼してはいけなかった。降りるところが近づいてきた時点で席を立って運転手に降りることを知らせるべきだった。

台北駅でバスを降りた。


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