毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2019年8月の韓国ソウル行き-3

2019-08-22 19:36:00 | 旅行記
3. 仁川国際空港に着陸する。


ピーチ航空MM001便大阪関西7:40発-ソウル仁川9:30着は、安定飛行に入った。

飲食物の機内販売が始まった。何も買わなかった。乗る前にペットボトルのお茶を買ったので、それで問題ない。

入国カードと税関の申請書が配られた。ボールペンはリュックの中だったので、荷物入れを開けてリュックを出してボールペンを取り出し、リュックをしまった。国際線では機内で記入するものがあるので、筆記用具を手元に持っておかなければならなかったことを忘れていた。

寝たりトイレに行ったりiPhoneで音楽を聴いたりしている間に、着陸態勢に入った。1時間半は短くて楽である。

着陸した。

着陸してからしばらく地上を走った。さすがに仁川は広い。

ゲートに着いた。シートベルトサインが消えた。

乗客が一斉に立ち上がって荷物を取り出して通路に並んだ。

ドアが開くまでしばらく待つ。後ろから押す人がいる。ドアが開く前にいくら押しても全く意味がないのに、押す人がいる。

ドアが開いた。ここではタラップではなくボーディングブリッジだった。

到着の矢印に沿って通路を歩いていき、エスカレーターを下ると、シャトルトレインの乗り場に着いた。ピーチ航空は第1ターミナルに着くので、ターミナルビルに入ったと思っていたら、ここは第1ターミナルではなくコンコースというサテライトだったのだ。

以前に仁川国際空港に来たときは、第2ターミナルもコンコースもなかった。最近できたのだ。

シャトルトレインをしばらく待った。5分ごとに走っていると扉に掲示されているが、長く感じた。

来た。関西空港の第1ターミナルにあるシャトルと同じようなものだった。座席が少ししかない。

シャトルが止まった。第1ターミナルに着いたのだ。エスカレーターを上がって通路をさらに歩いていくと、やっと入国審査場に出た。列の長さはロープでジグザグ上に仕切ってある待ち行列経路の3分の1程度である。ピーク時にはこれが一杯になるぐらいに人が並ぶのだろう。

途中までは一列であるが、入国審査の窓口の手前10人ぐらい並ぶことができるところから各ブースの前に分かれて並ぶ。ここで、流れが良い列と悪い列で通過する時間が変わってくる。

最初は流れが悪かったが、だんだんスムーズになり、あまり長時間待たずに自分の番が来た。パスポートと入国カードを渡した。両人差し指の指紋を取り、眼鏡を外して顔写真を撮った。チケットの半券のような紙片を付けて、パスポートが戻された。これで入国審査は終わった。

入国審査を出たところから、下のフロアを見ると、預け入れ荷物のコンベアがすでに回っていて、荷物が出てきていた。すぐにそのフロアに降りて、自分の荷物を探した。割とすぐに出てきた。

荷物をキャスターでごろごろ引いて、税関の通路を通った。機内で記入したカードをそこにいる係員に渡すだけだった。

出口を通ると、以前にも来たことがある、第1ターミナルの到着フロアに出た。






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