毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2017年1月のシンガポール帰り (6)

2017-02-27 19:53:00 | 旅行記
シンガポール航空SQ 616便
SIN 14:05-KIX 21:20
で大阪に帰る


まったくスムーズに離陸した。離陸してすぐに少し揺れた。雲が厚いところを飛んでいるというアナウンスがあった。そういえば、昨日の昼過ぎから夕方までと今朝は雨が降っていた。

前に座っているキャビンアテンダントさんがまたインターホンをとって、どこかと話し、何やら笑ってからインターホンを置いた。何の用事があったのだろうか。それとも雑談だろうか。

雲の上に出たので、窓の外が明るくなった。

それでもなかなかシートベルトサインが消えなかった。キャビンアテンダントさんはやる事がなくて暇そうだ。制服の裾を整えてから、足を組んだ。日本の航空会社だと、乗客の前で足を組んで座ることはないと思うが、シンガポール航空ではそんな細かいことは気にしないのだろう。

キャビンアテンダントさんはシートベルトサインが消えるといろいろとやる事ががあるので、早くシートベルトサインを消してくれないかと思っているのではないだろうか。さっきからシートベルトサインのランプの方をチラチラ見ている。

シートベルトサインが消えた。キャビンアテンダントさんたちがいっせいに立ち上がって、ギャレーの方に行った。乗客の数人がトイレに駆け込んだ。やはり搭乗ゲート前にトイレがないので、ずっと我慢していた人が少なからずいたようだ。

肘掛けの下側からモニターテレビを取り出そうとしたが、ロックを外す方法がわからずもたついた。すぐ横にあるつまみのようなものを下げればよいだけだった。

映画のメニューは行きの便と同じである。たくさん用意されていたが、これは観たいというものがなく、「真田十勇士」を観た。

飲み物のサービスが始まったようだが、エコノミークラスは先頭と最後尾からワゴンがスタートするので、ちょうど中間にある非常口席は来るのが最後になる。

ワゴンがまわってきた。行きにもらったものと同じピーナッツの袋をくれた。熱い緑茶を頼むと、今回も後回しになり、後で小さいトレーに緑茶を入れたカップを置いた状態で持ってきてくれた。




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