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大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2017年1月のシンガポール帰り (8)

2017-03-01 19:20:00 | 旅行記
シンガポール航空SQ 616便
SIN 14:05-KIX 21:20
で大阪に帰る


「真田十勇士」が終わったので、次に「ブリジット・ジョーンズの日記」の最新版を観た。

映画が終わる頃に、そろそろ着陸態勢に入るので、機内販売を終了する旨のアナウンスがあった。帰りの便は飛行時間が短いのか?

KIX→SINの飛行時間は7時間10分、SIN→KIXの飛行時間は6時間15分だった。

機内販売には面白いものもあるが、値段が高い。シンガポール航空のキャビンアテンダントの制服を着たハローキティのぬいぐるみがあったが、日本円で約3000円だった。

着陸態勢に入った。窓のシェードを開けるようアナウンスがあった。キャビンアテンダントさんが総出で室内をまわって、安全確認をした。

非常口席なので、前に若い女性のキャビンアテンダントさんが座った。当たり前だが、離陸の時と同じ人だった。また退屈そうにしていた。

着陸態勢に入ってから、かなり時間が経った。外が暗いので空港に近づいているのかわからない。

着陸した。着陸してからかなりの間、地上を走った。

窓の外に飛行機が並んでいるのが見えて、ゲートに近づいていることがわかった。

飛行機が止まった。まだシートベルトサインは消えない。

ちょっと間があって、シートベルトサインが消えた。ベルトを外して立ち上がって、上の物入れを開けてリュックを取り出し、リュックの中にiPadなどをしまい込み、ウィンドブレーカーを取り出して、廊下に立って並んだ。

シートベルトサインが消えると同時にトイレに駆け込む人が何人かいた。通路に並んでいると、トイレに入った人が出てきたのだが、すでに通路に人が詰まっていて、自席に戻れずにいた。到着後の機内の様子がどうなるか、考えていなかったのだろう。

関西空港駅21:34発のなんば行きラピートがある。これに乗ることができれば、スムーズに帰宅できる。この先の混み具合で乗れるかどうか決まる。

エコノミークラスの乗客が出口に向かって動き始めた。ビジネスクラスのエリアはきれいに無人になっていた。

温かいシンガポールから冬の大阪に帰って来ると、ボーディングブリッジはやはり寒かった。



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