我孫子=ラーメン不毛地帯って、誰がそう言ったんだ?! 我孫子のラーメンを調べれば調べるほど、魅力的なお店が出てくるじゃないか!!(プンプン!)
その中で、一際気になったお店がこちらの「支那そば 轟や」です。こちらには、カレーラーメンはありませんが、単純に魅力的なお店だったので、突撃しました。既に、情報もいろいろ出ています。
http://ramendb.supleks.jp/s/12073/review
http://r.tabelog.com/chiba/A1203/A120304/12027712/
http://www.chibaraumen.com/report/todorokiya.html
http://tra999peace.blog79.fc2.com/blog-entry-123.html
http://www.lococom.jp/article/view/2327588/http://nome-asa.com/abikocity/ramen/ramen_pickup.html
(↑我孫子のラーメンがしっかり網羅されています!)
このお店は、創業10年といいます。立派な中堅店ですね。硬派で寡黙な店主さんと奥様(?)で切り盛りされている個人のお店です。いわゆるラーメン店という感じです。イメージ的にはラーメンショップ的?! 店内もそんな感じです。
魅力的なメニューがずらりとならんでいますよ。このお店は悩みました。激辛あんかけタンメンって、めちゃめちゃ気になるし、四川つけ麺なるものもある。今回は悪麺友らんちばさんと二人なので、まずは支那そばは注文するとして、もう一杯食べるとなると、いったいどれにすればいい?!とさんざん悩んだ挙句に、「こってり」を注文することにしました。僕個人的には、この「こってり」が大当たりでした♪
脂ギッシュ、オイリー、背脂たっぷり、ジャンキー、もうまさに「こってり」!!こってこて。いいじゃないですかー。僕は、もともと背脂ラーメンでラーメンに開眼してますし、最近では悪魔のラーメン店「梨の花」でギッタギタ背脂ラーメンを食べています。どんな背脂ギッタギタラーメンにも耐えられる体になっています。だから、なんのこれしき!って感じではありますが、ここの背脂ラーメン、笑えないほどオイリーなんです。油が1cmはあるんじゃないかっていうくらいで、別の意味で超ファットです。
背脂大好きラーメンフリークの人なら、満足できますね。相当のファットラーメン好きな人でも、このスープは完飲できないんじゃないかな。それくらい、油分が気になります。ま、こういうスープの場合、飲まなければいいわけで、かなり旨いこってりラーメンですよ。油・脂は旨いんです!
そして、背脂のせいか、とにかく甘みたっぷりです。脂の甘さが炸裂です。基本の支那そばを食べた後に、これを食べると、その甘さが際立ちます。
麺は、太麺/細麺を選べます。こちらは太麺でお願いしました。
チャーシューは、ほろほろと崩れるタイプ。手作り感があります。が、ちょっと柔らかすぎ? ここまでこってりなラーメンなら、ただのバラ肉とかでもいいかも!?
そして、こちらが、このお店の人がおススメする支那そばです(ネギトッピングで)。
昔ながらでもない、かといって、尖鋭的な淡麗系でもない。ちょっとあいまいな感じの中華そばでした。あっさり風なんだけど、結構ジャンク。ジャンクなわりには、さらっとしている。うーん。。。
麺は細麺で注文しましたが、まぁ、普通かな。
こちらに来たら、こってりがいいかなと思います。僕は別にこってり派というわけではないのですが、ここのお店の場合は、こってりを食べた方が、良くも悪くも印象に残るかな、と。
この通り沿いは何気にラーメン激戦区になっています(?!)
有名店「てらっちょ」があり、一大勢力の「角ふじ」があり、そして、二郎系の「ラーメン大」があり、さらには、チャーシューメンが美味しいと評判のそば屋「そば治(はる)」があります!
そば治は次回に是非立ち寄りたいお蕎麦屋さんです。ラーメンが食べられるお蕎麦屋さん。やっぱり惹かれる自分がいます☆