およそ2か月ぶりの「赤まろラーメン翔」さんです。
今、まさに、「絶好調」の翔さん。
応援し続けている身としては、嬉しい限りです。
思えば、翔さんとの出会いは、2011年3月、、、
二度目の訪問は、東日本大震災の日、でした。
あれから、4年の月日が流れました。
今や、このエリアを代表する「名店」になりつつあります。
今回は、「赤まろチャーシュー」（950円）を頂きました。
これが、とてつもなく美しいヴィジュアルのラーメンなんです！！！
見てください！
この美しすぎるヴィジュアルを！！
僕は、味のみではなく、そのヴィジュアルも重視しています。
旨くても、美しくなければダメ、とホンキで思っています。
ヴィジュアル系なので、、（苦笑）
↑をクリックしてみてください。
大きな画像で、じっくりと見ることができます。
それくらい、美しいラーメンなんです。
思わず、見とれてしまいました。
もちろん、味も、唯一無二にして、絶品のラーメンです。
「赤まろラーメン」。
全てにおいて、「たまねぎ」を駆使しているオリジナルの玉ねぎラーメンです。
赤いのは、ラー油ですが、これが辛くないんです。
ラー油は、店主さんが工夫して作ったオリジナルのラー油。
辛さを抑えて、風味や香りを全面に押し出したものになっています。
このラー油にも、玉ねぎやねぎが使用されていて、徹底されています。
もちろんスープにも、玉ねぎが（およそ一個分）入っています。
ラー油入りなのに、「甘い」という、「逆説的ラーメン」のポイントはここにあります。
しかも、なんと「砂糖」類は一切使用していない、という。。。
玉ねぎの甘さゆえなのでしょう。
なので、ラーメンなんですが、「オニオンスープ」な感じがします。
赤まろラーメンって、実は「洋風ラーメン」だったりもするのかもしれません。
麺は、開化楼のもっちもちの麺です。
そんなに、「開化楼っぽさ」がある麺ではないんですが、やはり存在感は半端ないです。
赤まろラーメンにぴったり合う麺を使っているように思います。
もちろん、開化楼ですから、そのインパクトも大きいと思います。
極めつけは、チャーシューですよ。
こちらのチャーシューは、かるく1cm以上あります。
で、炙っているので、かなり香ばしいです。
これは嬉しいなぁ、、、
薄く切れば、たしかにチャーシューメン並みの量になると思います。
とにかく分厚いです！！
何気に、ローストオニオン（揚げ玉ねぎ）が入っているのもポイントですね。
文句なしの絶品チャーシューメンと言って過言じゃないと思います。
そして、こちらが、醤油ラーメンです。
僕的には、ラーメンというよりは、「中華そば」だなぁ、、、♪
だって、なると、メンマ、のりがしっかり入ってますから。
ただし、チャーシューはなくて、味のついた豚肉が乗っています。
これが、いいんですよねー。
徳島ラーメンの豚肉ともちょっと違う感じで。。。
こちらのラーメンは、赤まろラーメンと違って、和風な感じです。
和風っていうよりは、「天つゆラーメン」という感じ。
確かに、「天つゆ」のような美味しさが感じられるんです。
これなら、是非、一度、「天ぷらラーメン」を作っていただきたい！（苦笑）
絶対に合う気がします。
麺は、実は開化楼ではない、別の製麺所の麺を使用しています（このラーメンのみ）。
上の開化楼の麺と打って変わって、ポキポキタイプの細い縮れ麺になっています。
僕個人的には、この麺、ド・ストライクだなぁー、、、
（どこか、かつてのがんこラーメン＠本郷を少し思わせるような）
麺もよくて、スープも甘くて、旨みがあって、美味しい。
文句のつけどころが本当にないんです。
もちろん、こちらのラーメンにも玉ねぎは入っています。
けど、オニオンスープって感じじゃございません。
こちらは、水餃子です。
プニプニしていて、弾力性があって、食べ応え抜群の水餃子でした。
いやー、これで、酒が飲みたい、、、（苦笑）
そして、ここに来たら是非食べたい「焼きチーズ半ご飯」です。
これだけで食べても美味しいし、残ったスープに入れて食べても美味しいです。
食べ方色々って感じで。
やっぱ、赤まろラーメン翔は、すごいや、、、
基本的な味のスタイルは変えず、でも、どんどん進化していくのを感じます。
金土日のみ、11時～17時までの営業というお店ですが、是非行ってみてもらいたいです。
千葉県の中で、僕が最も大好きなお店の一つです。
個性のかたまりみたいなラーメンですが、でも、万人受けもしそう・・
そんなラーメン屋さんです。
これからも、翔さんを応援します！！
