2018年夏の横浜ラーメン巡り、
ファイナルは、横浜の若者に人気の、
麺場浜虎
であります!!
1年ぶりの再訪となります。
ここは、ホント人気店ですよね。。
吉村家ほどぶっ飛んだ行列はできませんが、
常に人がやってくる根強い人気店だと思われます。
2002年創業のお店なので、創業16年くらいかな!?
こちらの浜虎では、券売機がお店の外にあるんです。
なので、券売機で食券を買ってから、店内に入ります。
色々とあって、悩むところですが、、、
今回は、現在の基本と思われる「こく醤そば」(790円)を頂くことにしました☆
(かつてのラーメン本を見ると、「鶏塩そば」がイチオシとなっていました)
このこく醤そば、醤そばよりも60円ほど高いんですよね、、、
いったい、どんなラーメンなのでしょう!?
ジャジャーン!!!
こちらが、浜虎の「こく醤そば」、です!
なんか、なかなか濃厚そうだわ、、、
この見た目、あまり見ないタイプ、、、というか。
ここ、浜虎のラーメンは、「どこにもない味」とよく称されます。
どこかの「系」に属さず、己の道を我が儘に突き進んでいる、というか!?
緑色の葉っぱみたいなのは、どうやら「モロヘイヤ」っぽいです。
モロヘイヤというと、都賀の「結まーる」等で出される千成系のモロヘイヤラーメンが浮かびます…。
それに、こっちでは珍しい!?、刻み新たまねぎが乗っていますよ。
玉ねぎトッピングは、ある種、千葉のラーメン文化そのもの!!
(あと、八王子か、、、)
そして、最初に驚くのが、分厚い鶏チャーシューでしょう♪
zoom up!!
とっても、濃くて、ガツンとしてそうです~ブルブル、、、
でも、スープを飲むと、あらやだ、、、
意外にも、飲みやすい魚介風味の白湯醤油ラーメン、だ、、、
しかも、いわゆる「濃厚豚骨魚介」とも違うテイストというか、方向性というか、、、
なんて、言えばいいんだろうな、、、
クリーミーでマイルドな白湯魚介醤油ラーメン
って感じ!?
家系ラーメンとは完全に差異化を果たしているし、
鶏白湯系ラーメンとも違う。
もちろん、ニボニボ系のラーメンってわけでもない。
やっぱり、浜虎オリジナルのコクある醤そばってわけだ、、、
麺はこんな感じです。
こちらの麺は、やや太めの縮れ麺。
この縮れ具合、わりといい感じですね。
もう少しゴワゴワで、ワシワシと食べられる麺だとよかったな!?
ただ、麺のレベルが異常に高い横浜エリアの中では、、、
わりと「普通」って感じだったかなぁ、、、と。
横浜エリアの麺のレベルって、ホントに高いから、、、
こちらが、鶏のチャーシュー。
これが、想像以上に美味しくて、ひっくり返りそうになりました。
これまでも、鶏チャーシューって食べてきたけど、、、
この浜虎の鶏チャーシューほど、美味しい!ナイス!って思うのはなかったかな??
鶏チャーシューというと、パサパサだったり、味がなかったり、
味気なかったり、パンチがなかったり、、、とします。
でも、ここの鶏チャーシューは、その全部をクリアしていました。
この鶏チャーシューは、もっと注目されていいんじゃないかな、と思いました。
ラーメンに鶏肉トッピング、、、
ここに、なんかラーメンの未来の可能性を感じました。
…
というわけで、2018年夏の横浜ラーメン巡り、終了です!!
(本当は、お仕事で来ていたんですけど、、、(;´・ω・))
やっぱり、千葉県外のラーメン巡りは面白い!!
もちろん、千葉のラーメンをメインに食べ歩いているし、
これからも、千葉のラーメンを応援する!というスタンスは変わりません。
が、たまに、こうやって、県外のラーメン店をめぐるのも面白いですね。
都内以外だと、埼玉と神奈川については、そこそこ色々と食べられているかな?、と。
埼玉も神奈川も、ホント素敵なお店がいっぱい。
きっと、47都道府県、どこのエリアにも、美味しいお店があるんだろうな。
凄いなぁって思いますよ、改めて。
僕の知らないところで、凄いラーメンが出されていて、
それを美味しく頂いている人が、いつもどこかにいる。
まだまだまだまだ、食べていないラーメンは無数にあります。
でも、僕らが出会えるラーメン店なんて、ほんのわずかのみ。
これからも、ラーメンフリーク道を突き進むぞ!、と。