Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

2020年オーストリア修養の旅9日目! ザルツブルク麺めぐり!?

9日目の朝はイムストで迎えました。

そろそろ、みんなにも疲れが見えてきました。

僕は元気なんですけど、、、(;'∀')

早朝、みんなに「朝の散歩をしよう!」と呼び掛けたんですが、、、

集まったのは、Aさんだけ、、、(苦笑)

でも、Aさんは社会的養護系に進むので、是非ともあの場所へ、と。

イムストって、ほとんど日本じゃ聞かない名前の町ですが、

見どころ満載なんです。

このかわいい教会もその一つ。

町散歩。

川も綺麗です。

で、街を通り過ぎた頃に出てくるのが、、、

グマイナーさんと子どもたちの銅像。

ああ、これをみんなに見せたかった。

まさにObhut(保護下)にある子どもたちが外の世界を見つめている様子。

この銅像を見て、Aさんが面白いところに気づきました。

この左の子!!

外の世界をおそるおそると(興味深そうに)見つめているんです。

これだ、、、

これこそが、これなんだ!!って。

さすが、感性豊かなAさん。いいところに気づきました!!

グマイナーさんについて。

SOS子どもの村について。

やっぱりイムストはSOS子どもの村がシンボルなんだ。

ヨーゼフ・コッホさんとグマイナー。

このコッホさんなくして、SOS子どもの村なし!だったんですよね。

 

イムストは本当に綺麗で素敵な町です。

SOS子どもの村への訪問だけでなく、イムストの町も堪能したいところ。

ただ、あまりにも時間がなくて、、、(;;)

これは何だったんだろう??

不思議なものが色々と存在しているイムスト。

小さな田舎の町ですが、アート性の強い文化的な町でもあります。

…だからこそ、SOS子どもの村もできたのかもしれない…。

いつもお世話になっている、ホテルNeuner。

このホテル、大好きなんです。

ホント、素敵なホテルでして、、、(;;)

さあ、出発だ。

イムストの駅です。

このバスに乗って、駅に向かいました。

イムストからウィーン行きの特急でザルツブルクを目指します。

直行便で、2時間半ほど。途中、ドイツに入り、ザルツブルクに到着します。

国際列車ならでは!って感じです。

電車の中です。

ザルツブルク到着!!

サウンドオブミュージックのバス?の前で。

やはりサウンドオブミュージックこそ、ザルツブルクなのです!

今回のホテルです。

ホテルアムミラベルプラッツ。

四つ星のホテルです!

とりあえず、モーツァルトの生まれた家へ。

後で、希望者だけこの家を見学した模様です。

ザルツブルクでは、この旅でほとんどなかった自由行動をします。

来たるウィーンのための一人旅?の準備??

学びの旅は、やはり「一人立ち」を目指すのです。

最終目的地では、一日単独行動の日があります。

…というわけで、、、

みなさん、いってらっしゃいー!!!

とにかく安全第一で!!(耳が痛くなるほどに言い続けました)

スリや盗難や詐欺に気をつけろよ!、と。

ああ、心配だ、、、(;;)

でも、行かせねばならぬ、、、

解散!と言った瞬間に、学生たちはさっさと街中に消えていきました(苦笑)

僕の心配をよそにして、ささっと、、、

人ごみにの中に消えていきました。

さ、ここからは、Dr.keiのお時間(苦笑)。

未開拓のラーメンがありそうなお店めぐりのお時間です。

その途中、なんか素敵な路地があったので、行ってみると、、、

おっと、ザルツブルク城を眺めるホットスポットを発見!

ここからの眺めはいいぞ、と。

今度はここに連れてきたいな。

さて、いよいよ本題。

今回、どうしても行きたかったのがこちら!

TOKYO -Japanese Restaurant-です。

このお店、各サイトの評判が恐ろしく悪いんです。

googleの口コミだと、見たことない低評価、、、

「絶対に行ってはいけない」とまで書かれているお店。

となれば、行くしかないでしょう、と(苦笑)。

まぁ、死ぬほどまずいラーメンをいっぱい食べてきてますからね。

どんなラーメンでもかかってこいや!、です(;'∀')。

詳しくは、ブログで後ほど。

いろんなラーメンがあるんですけど、、、

TONKATSUなるラーメンがあったんです。

とんかつラーメン!?!?

ザルツブルクで??とんかつラーメン??!!

ってことは、、、、

シュニッツェルラーメン!?!?

しかし、そんなもんではありませんでした。

ジャジャーン!!!

こちらが、TONKATSU RAMEN Menü(コースメニュー)です!

これで、23.90€。

サーモン寿司と揚げ餃子と揚げ春巻きととんかつ野菜炒めとラーメン。

フルコース!?

TONKATSU RAMENです!

これは、TONKATSU&RAMENですね。

でも、そんなもんじゃなかったんです。

この謎のたれソースが、とんでもなかったんです。

他サイトの口コミがいかにあてにならないか。

思い知らされました。

オーストリアのレストランで修行したマレーシア人が独自の解釈を用いて提供するオーストリア風濃厚豚骨ラーメン、といったところでしょうか。

僕が求めていたのは、まさにまさにこういうラーメンなんだ、と。

異国の地で独自に進化するRAMEN。

味的にも、もう日本のラーメンのカテゴリーでは説明することができません。

最高でした。詳しくは後ほど!

あともう一つ、すごいお店を見つけました!

これ!!

なんだかわかります??

ただのお店じゃありません!!

今後日本でも増えていくであろう、完全無人の24時間営業店です。

本当に人がいません。誰もいません。カメラだけ。

一応、ピザ専門の簡易なコンビニって感じ!?

コーヒーがあって、ピザがあって、ドリンクがあって、、、

どうも、このピザの機械がとっても凄そうです。。。

でっかいピザ焼き機がどーんっと。

このピザ機は店内に二台あります。

なるほど、、、

ここは、無人の24時間営業のピザ屋さんなんだ!!

お菓子も売ってます。

凄い、、、

もう、人のいるコンビニって「オワコン」なんだ、、、(エモい…)

日本も今後、どんどん無人ショップが増えていくことでしょう。

ますます労働の手がいらなくなっていく!?

僕は、9日目にしてかなりフラフラ、、、。

なので、食後はすぐにホテルに戻り、仮眠しました。

寝れば、元気回復!!

夜もまた、みんなでラーメンを食べに行きました(苦笑)

今回は念願の念願のお店!!!

一期一会。

日本人が経営しているのかと思いきや、日本でラーメンの勉強をした中国人が経営するお店。

日本でラーメンを学んだ中国人がオーストリアのザルツブルクで開業!?

こりゃ、まさにインターナショナルだ!!

こちらのお店は、麺処まるわみたいなお店!?でした。

ほら!

ビギー店長ワールドっぽい感じ!?

こんなのとか、、、

こんなのとか!

まさに、ザルツブルクのまるわ、だ!!

ラーメンもなかなか日本的でした。

ほぼ全メニューをいただいたのですが、おススメはこちら!

辛い豚骨ラーメン。

かなり濃厚でパンチのあるラーメンでした。

日本で食べても、「おお、美味しいぞ」ってなりそうです。

中国の人なので、コピーもかなりレベルが高いのでしょう。

店内はこんな感じ。

ここで、18歳の男性の店員さんと仲良くなりました。

彼は、いわゆるコスプレイヤーで、日本文化大好き男の子でした。

今年の10月に日本に行くことを楽しみにしているんですって。

詳しいことはまた後ほど!!


そして、最後の最後に、、、

希望者だけ、夜のザルツブルク観光へ。

夜の街の散策。

素敵でしょ!?

モーツァルト像の下で、かっこよく。

今回は3人だけで(;;)

いつもは全員なんですけど、、、、

みんな、あまりにも疲れ切っているので、、、

夜のザルツブルク。

やっぱり素敵です。

明日は、強制収容所見学をして、ウィーンを目指します!!

いよいよ最終目的地へ!!

コメント一覧

kei
ぽんさん

こんにちは。毎年楽しみにして頂いていて、僕もとても嬉しいです。なかなかこういうレポ、ないですものね。学生の親御さん向け?に書いているつもりです。やはり自分の娘がはるか異国の地に行くとなると、心配されていると思って。そういう意味で、頑張りました!
ぽん
欧州研修の記事は毎年楽しみにしています。
疲れている中、2時間もかけて書いて下さいましてどうもありがとうございました。
素敵な先生なんですね。
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