久々にやって来ました。
西千葉で独自の路線を行く新店、
幸せのれんげ
へ!!
>初レポ(2019年7月)はこちら!(中華そば、担々スープ炒飯等)
>二度目のレポ(同年同月)はこちら!(ピリ辛ごま担々麺等)
こちらは、珍しい「創作チャーハン専門店」です。
1年以上ぶりの訪問、随分とメニューも変わっていました!
コロナ対策もばっちり!という感じ?!
火曜日が定休日ですね。夜は21時がラストオーダー。
店内は相変わらずお綺麗で、落ち着く雰囲気になっています。
(最近は、味よりも居心地の良さの方を求めているかも…💦)
チャーハン各種、そろっています。
ホントいろいろあります。。。
困っちゃうほどに、、、。
なんと、牛ステーキ炒飯まであるじゃないですか!!??
骨付きマンモス肉炒飯って、なんだなんだ??!!(゚Д゚;)
辛い炒飯も各種揃っていますね~。
激辛チャーハン、食べたいなー、、、
あ、ダメだ、、、過去のトラウマが、、、😿
天使ん炒飯なるメニューも各種あります。
イマドキのお店とあって、ベジタリアン用炒飯なんかもあったり、、、
海老炒飯も色々バリエーションがあったり、、、
嗚呼、こりゃ、なにを食べりゃええねんっていうレベル、、、
更に、なんか、色々とカスタマイズできるんだとか、、、
ピラフ大好き人間としては、「ピラフ炒飯」、めっちゃ気になります。
カレー炒飯も、やっぱり一度は食べてみたい、、、
嗚呼、この先、いったい何度ここに来なきゃいけないんだ!?!?💦
このお店には、しっかりとラーメンがあるんですよね。
きっと味も変わっているだろうから、こちらもまたいつか、食べたいなって思います。
でも、なんか、微妙にメニューが変わっているような、、、(変わってないような)
「小さな中華そば」は、前はなかったはず、、、
…
しかし、今回、驚いたのが、、、
メニュー表でも、表示が反対になっている「裏炒飯」メニューです!!
二色愛盛り炒飯ってなんだなんだ??
更に、どこかの梨の花のような「ギガ炒飯」まで!!
でも、僕の心を一気に引き付けたのが、、、
裏蓮華炒飯(780円)
です!!
なんとなんと「家系ラーメンを炒飯で表現いたしました」ですって!!
凄くないですか!?!?
家系風スタイルの家系チャーハン!!(なんだそりゃ!?っていうか…)
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、家系ラーメンのチャーハンバージョン?!
裏蓮華炒飯
です!!
(登場当初は「家系炒飯」と呼んでいたそうです)
こりゃ、見た目は、完全に「ラーメン」ですよ!!!
家系ラーメンにはちょっと見えませんけど、、、(;'∀')
でも、これは、完全に「ラーメンのヴィジュアル」であります。
凄い、、、
(ちなみに「大盛り無料」だったので、大盛りになっています)
けど、中に入っているのは、まぎれもなく「チャーハン」であります。
これは、もう、まさに、ハンブルクのジパングで食べる「Rahan」じゃないか!って。
あるいは、ニューラッキー食堂の「チャーメン」じゃないか!!!
「ラーハン」か、「チャーメン」か、、、
ここでは「裏蓮華炒飯」となっていますが、これはどっちなんだ?!(-_-;)
しかも、「家系ラーメン」をイメージしたチャーハンとなれば、もうちょっとドキドキもんです。
zoom up!
もう、なんだか「カオス」です、、、(;´・ω・)、、、
家系ラーメンは、それこそかなり食べてますけど、、、
いったいどこの家系ラーメンをモチーフにしているんだか、、、💦
スープはたしかに「豚骨醤油スープ」っぽい感じもしますが、、、
でも、そのスープの量は、(お米に吸い取られてか)結構少な目です。
家系スープチャーハン??!!
見た目こそ、「ラーメン風」ですが、食べると、これはもうバリバリのチャーハンです。
豚骨醤油味のスープチャーハン、これ、半端ないです。
これは、なかなか、ないですよ、、、(;´・ω・)
これまでの「ラーハン」や「チャーメン」とは異なる「ラーメン風チャーハン」。
具もいっぱい入っていて、かなりお腹に溜まります。
チャーハンはこんな感じで、、、
しっかりチャーハンになっています。
豚骨醤油スープの味が染みてて、しっとり系チャーハンになっています。
そこに、フライドオニオン?もまた加わり、刺激的な味わいになります。
(フライドガーリックも入っている???…未確認ですが…)
もう、これは、、、一度食べて頂くしかないような、、、
どんな味なの?と尋ねられても、これは説明できないです、、、😢
大盛りだと、ホント大盛りで、お腹パンパンになります、、、
スープもしっかり付いています。
これ、なんか、和風のような洋風のような、、、
…はたまた、中華風スープのような、、、
なんとも、微妙な味わいの不思議なスープでした。
いや~、面白すぎます、、、
…
で、、、
ジャジャーン!!!
エビマヨ天使ん炒飯
です!!
今、マイブームのエビマヨ入りのチャーハンです!!
ぷりっぷりのエビを使ったエビマヨがチャーハンの上にどどーんっと。
いや~、こりゃ、もう、ヤバいっしょ、、、(;´・ω・)
もう、このまま、僕自身、エビマヨになってしまいたい気分になりました(苦笑)。
エビマヨになっちゃって、誰かに食べられて、そのまま消えてしまいたいというか…。
とんでもなく魅惑のチャーハンであります。
エビマヨの下には、ふわふわ玉子が敷かれていて、もはや食のアートだ、、、
まず、僕には絶対に作れない、、、(苦笑)
→こういうアート性はゼロ、、、です。
これもまた、ここでしか食べられない唯一無二のチャーハンじゃないかな??
そして、トドメ、いきます!!
中華料理の代表作である「チャーハン」に、
イタリア料理の象徴ともいえる「リゾット」が合体!?!?
いきますよ!!
ジャジャーン!!
とまとリゾット炒飯
です!!
なんだこれは!?!?、と。。。
鉄板の上に、チャーハンが乗り、そこにトマトソース(もはやスープ)がどどっと…
これ、リゾットじゃないでしょ、、、(というツッコミは要らないか、、、)
トマトグラーシュ風チャーハンって感じ??
あるいは、トマトシチューチャーハン??(なんじゃそりゃ、、、💦)
これ、西千葉で、いや、日本で売るんじゃなくて、世界で売った方が、、、
まさに、グローバル時代のGlobal tomato chahan(dish)じゃないか!!!、と。
エビがとっても素敵でした💛
で、こちらが、、、
べろんチャーシュー
です!!
なんで、べろんなんだろ??(;'∀')
「舌」がべろっとしているようなヴィジュアルだから??
わりとしっとりタイプの柔らかいチャーシューでした。
ボリューム満点ですよ、、、
***
というわけで、、、
通算三度目となる「幸せのれんげ」のレポでした\(^o^)/
やっぱ、このお店、凄いかも、、、
いや、どんどん凄くなっているように思います。
まさか、「家系ラーメン風のチャーハン」を出してくるとは、、、と。
もう、驚き驚きの連続ですよ、、、(;´・ω・)
家系ラーメン店で食べるチャーハンじゃないですからね。
まさかまさかの「家系ラーメン風チャーハン」ですからね…。
これを、どうジャッジするのか?!
是非、皆さんのご感想も聴いてみたいですね~!!
…
あと、今の時代を強く感じました。
今の時代、「ラーメン店」を開業する人は少なくなってきているように思います。
今の時代、新たにお店を出そうとする人は、ラーメン店じゃないお店を出すようになってきているというか。
かつて、ヴィジュアル系バンドブームが終わった後、「ヴィジュアル系以外」で勝負するようになりました。
そんな感じで、「ラーメンは好きだけど、ラーメン店じゃないお店で勝負したい」という人がどんどん増えているように思います。
ラーメンで、新店となると、もう、なんていうか、「選択肢がない」と言いますか、、、。
勝負に勝とうとすると、それこそ「家系」「二郎系」「背脂系」「煮干し系」「鶏白湯系」くらいしか、もう道がないというか、、、😢
もちろん、それ以外のラーメンで勝負することもできることはできると思いますが、「ブーム」が完全に過ぎ去った今、それじゃ、「経営」できないというか、「話題にならない」というか、、、。そう、「話題」にならないんですよね…。どのラーメン店のラーメンも、今や、どこもハイクオリティーですし、「差異化」させるのも一苦労というか…。
きっと、こちらの店主さんも、ラーメンを作ること自体、嫌いじゃないと思うんですよね。わざわざ家系チャーハンを作るくらいだから…。けど、ここで、家系ラーメンを出したところで、話題になることは、、、ちょっと難しいだろうなって思うんです。
けど、「チャーハン屋さんで、家系スープのチャーハン」ってなると、「え? 何それ?」ってなりません? 話題になるかどうかは別としても、「何それ??」ってなると思うんです。今のラーメン店だと、そういう「え? 何それ?」っていうインパクトを与えられないっていうか、、、 もう、「ないラーメンがない」っていうくらいに、何でもあるし、売れるラーメンはもうかなり限られているし…
「ラーメンブロガー」も、結構きついんです。「新店」を追いかけても、既に知っているような味のラーメンしか出てこないし、「え? 何これ?」っていう経験もほとんどないし…。(まぁ、15年もやってりゃ、そうなるんでしょうけど、、、💦)
でも、このお店みたいに、「ラーメン店じゃないお店」で、「ラーメン」の要素の入ったメニューに出会うと、一気にテンションが上がるのも事実なんです。
まだまだ、「ラーメン」って、色んなかたちで、無限に応用可能じゃないのか??って。
その辺もまた、追いかけていきたいなって思いました。
了