厳し過ぎる猛暑の夏が過ぎ去り、、、
秋の訪れを感じる今日この頃。
新学期も始まり、また通常の日々がやってきました。
…
となると、向かうべきは、
麺処まるわ
であります!
今回のお目当ては、秋シーズンの限定、
濃厚背脂ブラウンつけ麺(950円)
であります!
この「ブラウンつけ麺」っていうネーミングがまたすごくいいですね😊
で、Twitter(X)を見ていたら、、、
「麺処まるわ」
— wonder land (@sekaino_owari__) September 21, 2024
つけブラウン
和風サラダトッピング
茹で野菜+背脂+マヨ+魚粉=和風サラダ。
突発で始まった和風サラダTP。
早速つけブラウンに。
コレがまた合う〜😋
二郎系を思わせるビジュアルに美味な背脂つけ汁に和風サラダ+麺がスゲェ美味い😂
これからの方は是非お試しを🙋🏻♂️#うまーみん pic.twitter.com/jyYIYVmY08
こんなツイート(ポスト)を見つけました。
これを見た瞬間、「おおお、これは二郎系のつけ麺風になっている?!」と思いました。
ブラウンつけ麺に、新たなトッピング「和風サラダトッピング」を付ければよいみたいです。
…
ってことで、、
ジャジャーン!!!
こちらが、
濃厚背脂ブラウンつけ麺
+和風サラダトッピング
です!!
これ、トッピング込みで、ちょうど1200円になります。
うん、今の時代、特製ラーメン系で考えると、妥当なプライスかな?!、と。
まるわの自慢の「濃厚豚骨スープ」を使ったブラウンのつけスープに、
茹で野菜✖背脂✖マヨ✖魚粉の「和風サラダトッピング」入りの麺がどーんっと。
もやしとキャベツ、背脂の上に魚粉、そしてマヨネーズ。
おそらくは「二郎系まぜそば」をイメージしているのかな?!、と。
つけスープの方からのアングル📷です!
スープの方から見ると、こんな感じになっています。
なんか、背脂チャッチャ系と濃厚豚骨魚介と二郎系が合体したような感じ?!
つけスープの方にもしっかり「背脂」が入っています。
背脂豚骨醤油つけ麺のスープってことになりそうです👆
麺の方にも、スープの方にも、「背脂」がいっぱい!!
麺はこんな感じになっています。
これはもうお見事な「太い平打ちストレート麺」になっています。
まさにまさに「きしめん風」の太いタフな平打ち麺であります。
そのまま食べると、めっちゃくちゃ心地よい滑らかな麺でありました。
背脂とマヨと魚粉が付いているので、これはもう最初はサラダラーメン風に。
まぜまぜして、そのままバクっと食べちゃいます。
うん、これだけでもちゃんと食べられるぞ!!!🤤
背脂とマヨネーズと魚粉の味がミックスされたさっぱりサラダ麺に。
少しそのまま食べたら、麺をスープに投入!!!
スープに浸した麺をずるずるっと食べていきます。
一口食べると、、、もうその瞬間から、記憶がぶっ飛びました。
これ、すっごく旨いです!!\(^o^)/
そんなに重すぎない「背脂こってり豚骨醤油つけ麺」になっていて、僕の好みのど真ん中で、無我夢中で喰らい付きました。
茹で野菜と魚粉とマヨもスープに加わり、ヤミツキの美味しさ、ヤミツキの味わいになっていきます。
美味しいとか不味いとかそういうレベルの話じゃないです。
なんていうか、意識がぶっ飛び、無我夢中でバクバクっと食べたくなる味わい?!
ジャンクで、ジャンキーで、ワイルドで、スリリングで、ファットで、バイオレント。
茹で野菜も入るので、どことなくのヘルシー感もあって、罪深さは少な目です😊
また、スープの底には、長方形型の角切りチャーシューがゴロゴロ入っています。
このチャーシューも「まいう~~」ですね~💘
平凡だけど非凡な味わいの見事な角切りチャーシューです。
…
で、、、
気づけば、もう麺も野菜も何もかもなくなっていました。
まるわに来ると、こうなるんです。こうなればいいんです。
難しいうんちくは要らないし、なんやかんやの能書きも要りません。
全身全霊でただただ喰らえば、それでいいんです\(^o^)/
それでいて、どっかのどこかのつけ麺と被ってないっていうか、どこにも似てないんですから、お見事です。
***
というわけで、、、
いつもの「麺処まるわ」の秋の限定『濃厚背脂ブラウンつけ麺』のレポでした。
いや~、本当に美味しかったなぁ~~~。
脳天ぶっ飛ぶ、背脂いっぱいの豚骨醤油つけ麺!!
次は、『禁断のセアブライス』を頂きたいなぁ~って思いますが、、、
この気まぐれ限定の方もめちゃめちゃ気になります。
サバ節中華そばに、冷やしカレー担々麺に、、、
おさかなとんこつカレーつけ麺も、絶対に美味しいヤツだ…(n*´ω`*n)
いや~、ホント、毎度毎度、気になるメニューがどんどん出てきますこと、、、
…
お客さんの入りも上々でした。
ここもまた、度を超えた行列はできないものの、常にお客さんがやってくるタイプのお店になりました。
ある意味で、「理想のかたちのラーメン屋さん」になっていると思います。
敷居はそんなに高くない。でも、コンスタントにお客さんがしっかり来てくれる。そういうお店になることが、ある種の「ラーメン屋さんのゴール」だと僕は思っています。いつでもほどほどに混んでいて、いつでもほどよく活気がある。でも、度を超えた行列はなくて、安心して食べに行ける。
それこそが、まさに「持続可能なラーメン屋さん」の姿なんだと思います。
それに、ちゃんとまるわ2代目店主のビギーくんがお店の全責任を負っています。
その姿もまた、やっぱり「町のラーメン屋さん」としてはとても重要なところだと思います。
誰だか分からない人が作り、誰だかよく分からない人が食べて、それで行列ができるっていうのも、ビジネス的には悪くはないでしょう。匿名の作り手と匿名の食べ手とからなる匿名の人気店というのも、否定はしません。商いですからね。
でも、ラーメンを愛し、ラーメンを探求する僕みたいな人間からすれば、やっぱり作り手がはっきりと分かり、食べ手の方もしっかり分かるような、そんな関係性ができているお店にこそ、通いたいものです。少なくとも僕は、そういう「顔の見えるラーメン屋さん」を大事にしたいし、応援したいと思います。
あなた(Du)が作り、わたし(Ich)が食べる。
そういう「我と汝」的なお店こそ、やっぱりちゃんと大事にしなきゃいけないなぁってね。
今のまるわの最大のポイントは、豊富過ぎる「トッピング」にあるのかな?と。
今回は、「和風サラダトッピング」(魚粉・マヨ・ゆで野菜)でしたが、、、
他にも、組み合わせは無限大なんですよね。
いろんな「遊び方」があるっていうか、まさに「遊びのあるトッピング」になっています。
あと、この半年くらいの間に「チャーハン」がすごく進化しています。
もともとビギーちゃんは「町中華大好き人間」で、その文化を引き継ごうとしています。
もちろん「ラーメン屋さん」というアイデンティティは守りつつも、新たに「町中華的要素」をゆっくりと少しずつ加えているように思います。ライスカレーもホントユニークで面白いですからね。
「チャーハンは、飲み物」
というのが、まるわでのスローガンになっています。
平日ランチ限定メニュー(1000円)もとてもありがたいランチメニューですね。
次は、絶対「禁断のセアブライス」(800円)を頂きたいです。
これって、かつて僕が惚れた「ビギ丼」の進化版?!?!
>2011年に食べて衝撃を受け感動した初の「ビギ丼」のレポはこちら!
当時の写真も載せておきましょうか。
こちらが、2011年に僕が食べた「ビギ丼」です!!
これと、今出ている「禁断のセアブライス」、どう違っているのか?!?!
13年の時を経て、今、ビギ丼が蘇る?!?!
(数年前に、ビギーちゃんに「ビギ丼、また食べたいー!」って言ったんですけど、その時は、「あれはもうやりません!」ってはっきり断られたのに、、、( ;∀;)!!)
嗚呼、禁断のセアブライスが気になって、仕事ができない!!!😂