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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

スパゲティ食堂ドナ@海浜幕張 赤鶏たまごとベーコンのカルボナーラ


今週末もホームメーカーめぐり・・・ 家づくりは体力勝負だ。ホンキでいい家を建てようと思うならば、こちら側もただの「受け身の購入者(お金を払い等価の商品を受け取るだけの存在)」という意識を捨てて、必死にがむしゃらに冷静に懸命にならなければならない。

そんなわけで、いつもよりもよく腹が減るのだ。体を動かしても腹が減るが、頭をフル回転させても腹が減る。腹が減っては家は建てられぬ!

しかし、今日は海浜幕張。増田家に行ってもよかったが、今回は駅前のショッピングモールの中にあるスパゲティ食堂ドナへ。

ラーメンをもっとよく理解するためにも、スパゲティを食べるのもまたよし。すべて勉強! 最近ラーメン界ではパスタ風のユニバーサルな形態のラーメンが話題になっている。スパゲティ風のラーメンも随分とお目見えするようになった。

その中でも、よく見られるのが、「カルボナーラ風ラーメン」、「カルボナーラ風和え麺」といったカルボナーラをモチーフにしたラーメンだ。どうしてカルボナーラがラーメンのモチーフにされるのかはよく分からないが、そういう現象が生じている。

というわけで、この店自慢の「赤鶏たまごとベーコンのカルボナーラ」を注文。

カルボナーラって一体何なんだろう。調べてみると、カルボナーラは、基本的にはベーコンと生クリームとチーズと卵黄と黒胡椒をベースにしたトロトロなクリームスパゲティのことを言う。イタリア語では、Spaghetti alla Carbonaraと書き、中央イタリアのLazio(Latium)地方の郷土料理だったそうだ(参照)。

こちらのカルボナーラは、まさにカルボナーラのメイン食材である玉子とベーコンを主に使用した王道のカルボナーラになっていた。

細長いスマートなお皿に盛られたスパゲティはとても上品に見える。こういうお皿って最近ではラーメン屋さんでも見られるけど、もともとはイタリアンのためのお皿だったんだなぁとしみじみ。

味に関しては・・・よく分からない(汗)。基本的に、日本のイタリアンレストランは、ヨーロッパの日本料理屋さんと同等と思っているので、(そもそも)あんまり期待していない。美味しいイタリアンも日本国内にあるけど、イタリアで食べるイタリアン以上のものはないかな、と。もちろん日本人の口にあうのは日本のイタリアンなんだけど・・・(イタリアで食べたレモンリゾットはすごい味だった・・・汗)

ここのカルボナーラは、本当に食べやすくてほどよくこってりしていて、普通に満足できる味のカルボナーラだった。麺はもちもちっとしていて、予想以上に柔らかかった。玉子のとろみもよかったなぁ。

カルボナーラって、スパゲティの中でもすごくこってりしている方だと思う。だから同じくこってりしているラーメンと合うのかもしれない。クリーム+胡椒というのもなんとなくラーメンに通じるものがある。ベーコンをカリカリに焼いてカルボナーラは作るものなのだが、そういう肉の旨味をとじこめるところもラーメンに通じている。

カルボナーラがラーメンのモチーフにされる理由は、やはりカルボナーラがラーメンに限りなく近いから、ということになるのかもしれない。濃厚さやこってり感を楽しむ食べ物が、ラーメンであり、カルボナーラっていうことなんだろう。

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