
でも、ちょっと寒い。そんな日は・・
ラーメンだ(っていつもやろ・・)
千葉都市モノレール作草部駅と天台駅のちょうど中間くらいにあるお店。
国道でいうと、スポーツセンター方面から千葉方面に行く方向の左手にある。
外観も、さすが創業28年ということもあって、結構レトロ。
僕は、ここは2度目の来店。
ここのおススメはなんといっても、長崎出身のおばちゃんの作るちゃんぽん。長崎から直送される本場の麺は食べる価値あり。また、味噌ラーメンも自慢の逸品。でもなんといっても、ラーメンがすごい。何がすごいって、一杯350円なのだ。いまどき、350円で食べられるラーメンなんてそうそうあるわけじゃない。レトロマニアなら必食だろう。
今日は、ここで、自慢の「きらく屋ラーメン」650円を注文。
すり鉢に入ってで~んと登場。このボリューム半端じゃない。でっかいし、具はたくさんだし、あつあつだし、食べ応え抜群だ。
スープは昔ながらの醤油ベースの鶏がら中華そば。野菜の甘みがあって、単純ながらに複雑さをほのかに感じることができる。麺は、手打ちとあって、太くてコシがあって美味い。コシがあるのにやわらかい。これぞ、本当の麺と呼んで間違えない。野菜のボリュームは満点。わかめがまたどかんと盛られている。メンマもかなりだ。チャーシューはでがらしチャーシューだったが、これもまたナイスといったところ。

(麺は本当に素晴らしい!)
全体的には、昔ながらの中華そば。とりわけ際立った特徴があるわけじゃない。麺のすごさは特記すべきところだ。昭和16年生まれのおばちゃんの作るラーメンは、かつてのラーメンを見事に伝え残してくれている。
きらく屋(創業28年!)
千葉県千葉市稲毛区作草部1丁目1-63
043-253-3380
11時半~13時半
18時半~25時
(但し、日曜祭日は22時まで)
定休日は水曜日(営業する場合もあり)
*おまけ*
最後に、おばちゃんが、余りのチャーハンでおにぎりを作ってくれた。愛情たっぷりのチャーハンおにぎりは別格の美味さでした。心の味ってやつかな?!
