かなりかなりかなり久々に…
Caféレストランガスト
にやって来ました!
ガストに来るのなんて、いったいいつぶりだ?!
…と思って、過去ログを見てみたら、意外とそんなに久しぶりじゃなかった…
2020年5月に来ているので、4年ぶりの訪問になります。
2020年5月っていうと、まさにコロナパンデミックが始まった頃だ…。
うん、この頃、どこもお店が営業してなくて、食べる場所に困ってたんだっけ?!
あれから4年が過ぎ、今はどこも営業してくれていますよね。
それだけでも、幸いなことであります。(が、その一方で、世界的な物価高、国内のインフレ化、光熱費や食材の高騰などで、飲食店全体が厳しい状況下にあるようにも思われます…)
…
4年ぶりのガスト、、、
今回も、なんか適当に食べたいものを食べようかなぁって思っていたら…
ガストのガッツリごはん
というページがありました。
まさにまさに「G系」のメニューがあったんです。
G系のGは、「がっつり系」のGですからね👆
で、この中に、なんとなんと!!!
ガス郎魚介つけ汁うどん
というなんとも魅惑的なうどんがあるんです!!
チャーシュー煮卵付きで税込990円也💰
ガストと二郎ラーメンを合体させて作ったつけ汁うどん(つけうどん)?!
これ、食べるしかないじゃないですか!!
しかし、ガス郎って、すごいネーミングだな、、、💦
更に、ミニ丼も三つ出ていました。
まぁ、ラヲタなら「ミニたれカツ丼」を食べるしかないでしょう👆
たれカツ丼、いったいどんなかつ丼なんでしょう?!
あと、ガストに来たら、から揚げですよね😊
ハニーマスタードから揚げもも3個(税込500円)
も頂きます。
そう、僕は「スーパー食いしん坊」!!\(^o^)/
…
ってことで、、、
まず、ロボットによってはこばれてきたのが、
ガス郎魚介つけ汁うどん
チャーシュー煮卵付き
です!
おおお、これはこれは、、、
スープは、これ、とみ田系のあの「濃厚豚骨魚介スープ」…ですね?!
で、麺の方は「二郎風」になっていて、もやしとキャベツがいっぱいです。
濃厚豚骨魚介と二郎系をミックスさせたつけ麺みたいなつけうどん?!
ヴィジュアル的にも、ファミレスとは思えない美しさで、驚かされます。
二昔まえじゃ、考えらえないことですよね、これは…。
そして、少し遅れて、登場したのが、、、
ミニたれカツ丼
であります!!
このミニたれカツ丼も、つけうどんと一緒に並べてみます。
うん、すっごくいい感じになってきましたよ~\(^o^)/
二郎系✖濃厚豚骨魚介系のつけうどんに、ミニたれカツ丼。
このたれカツ丼、卵綴じじゃない「新潟スタイル」になっているみたいです。
そして、最後に届けられたのが、
ハニーマスタードから揚げもも
であります!!
つけ麺みたいなつけうどんに、新潟系のミニたれカツ丼に、韓流のハニーマスタードから揚げ。
凄いですね~~~😊✨
これだけ食べたら、もう何もいりませんね。
まさに「ガッツリメニュー」のさらにガッツリメニューになりました。
…
ひとつひとつ見ていきましょう!
まずは、主役の「ガス郎」であります!!
ガスト✖二郎=ガス郎
このアイデア自体が、とっても遊んでいて面白いなぁって思います。
チャーシュー味玉付きの方だと少しお高いですが、ガストのチャーシューも食べてみたいじゃないですか?!
このヴィジュアル、「ガストだ」と言われないと、分からないレベルですよ。
しかも、野菜たっぷりでチャーシュー3枚で味玉付いて、税込990円。
このボリュームで、このお値段、いいんですか?!?!💦
チャーシュー、ホント美味しそうです。
大ぶりのチャーシューが3枚、綺麗に並んでいます。
味玉も、本格的な味玉って感じがしますね。風格があります。
胡椒が散りばめられているのもまた、ひと手間かけてる感じがします。
麺はこんな感じです。
メニュー名の通り、ラーメンの麺じゃなくて、うどんです!!
これもまた、うどんだって言われなければ、「極太麺」って思っちゃいそうですね。
この麺を食べると、まぁ、「うどんだなぁ」って感じですが、うどんだって言わなかったら、「極太中華麺」って思っちゃいそうですね?!💦
このうどんは、僕らが日々の生活で食べているあの「うどん」って感じですね。
讃岐うどんや稲庭うどんとは違う、スーパーとかでも買える感じの麺であります。
このうどんを、濃厚豚骨魚介スープにつけて食べていくわけですね👆
…
で、うどんを食べると、、、
「うおお!! これはまさに【濃厚豚骨魚介うどん】じゃないか!!」
って、叫びそうになりました。
つけスープは、まさに「六厘舎」や「とみ田」のあの味に似たタイプ。
ドロドロっとしていて、トロトロ感もあって、鶏豚✖魚介の旨み炸裂です。
実際に食べているのは「うどん」なんだけど、濃厚豚骨魚介つけ麺を食べている気持ちにしかならない!
そこに、キャベツともやしを入れると、これがまためっちゃ美味しくて、、、
濃厚豚骨魚介スープにキャベツを入れると、すっごく美味しくなるんです!!
税込990円で、チャーシューも味玉も付いてて、お得感ありますよ。
今の時代、何か加えると、1000円超えは当たり前で、今や1500円に近付きつつあります。
もはや、ラーメンは「ぜいたくな食べ物」になってしまっています。
庶民の食べ物、庶民の食文化であることから離れようとしています(離れざるを得ない事情が複数あるんです…😢)
ただ、やっぱり、庶民の食べ物となると、1000円越えは(まだまだ)辛い、、、
この辺の境界線が揺らぐ中、ガストが出してきた990円のこのつけうどん。
色んな意味で、挑戦的で挑発的だなぁって思います。
(と同時に、個人店には、ますます重い負担がのしかかってきそうです)
最後は、味玉をスープに浸して、ぱくっと食べます。
濃厚な豚骨魚介スープとガストの味玉、いや~、いいですね~。
まさか、ガストでこんな個性的?でユニークなつけうどんが食べられるとは…💦
…
続いて、、、
サイドメニュー二つも食べていきましょう!
まずは、【ミニたれカツ丼】!!
こちらのたれカツ丼は、卵綴じスタイルの従来のカツ丼じゃないんです。
たれをかけたカツがどーんっと乗った「たれカツのせ丼」なんです。
これは、新潟のソウルフード「タレかつ丼」がモデルになっているそうです。
なるほど、、、新潟のタレかつ丼をモチーフにしたミニ丼なのか、、、
あと、埼玉・秩父名物の「わらじカツ丼」にも似ているような…?!
たれカツがすっごく大きくて、食べ応え抜群であります!!
そして、【ハニーマスタードから揚げもも】です!
ハニーマスタードが好きな人にはたまらない唐揚げになっていますよ。
しかも、3つで税込500円という「高額」なから揚げであります。
これで美味しくなければ、暴動が起きます!(おおげさだ…💦)
でも、暴動など起きやしないくらいに、リッチで豪快なから揚げでした。
このから揚げを上のつけうどんに入れて食べると、から揚げつけ麺になりますよ。
いや~、これまた、もう驚き桃の木最初の木…でした😊💦
***
というわけで、、、
この数年で更に独自に進化を遂げた「ガスト」の実食レポでした。
ガストって、やっぱりやっぱり凄いかも?!?!
常に進化し、常に変わり続け、常に新たな価値を創造してる…
最初は「すっげー安いけど、チープなファミレス」っていう感じだったけど、、、
今は、なんか総合的にバランスの取れたオトナなファミレスって感じがします。
都賀店では、ホント高齢のお客さんも多くて、世代を超えて愛されているのが分かります。
また、お客さんの声を聴く耳もしっかりもっています。
これらのメニューは、全部、お客さんの声を聴いて生まれたメニューなんですって。
お店だって、やっぱりお客さんとのコミュニケーションの中で発展するんですよね。
僕も日々、色んなお店で(見る人が見たら)無茶ぶりとも言えるリクエストをしてますが、それに応えてくれるお店もあれば、全く応えてくれないお店もあります。
客のわがままだ、と受け取る店主さんもいれば、また、「面白いね~、やってみようか」ってノリノリの店主さんもいます。また、そういう「対話」を一切遮断して、もくもくと作っている店主さんもいますね👆
どれがいいとか、どれが正しいとかっていうのはないとは思いますが、、、
お客さんの声を「面白い!」と思える感性はもっておきたいものです。
だいたい、三田の二郎だって、店主さんがラグビー部の学生からのリクエストに応えていたら、あの二郎ラーメンができたわけですよね?!?!
お客さんからのリクエストに応えることで、新たなラーメンやメニューが生まれることって多々ありますし、それこそが、お店の進化や成長にとって欠かせないものなんじゃないかなぁって思います。
小さなおかずも各種揃っています。
いや~、ホント、充実しているなぁ、、、。
焼きたて明太トーストなんていうのもありますね。
でも、やっぱりこの4種が気になったなぁ~~。
次は、「ガストブラックカレー元気盛り」を食べてみたいなぁ~。
また、「富士山大盛りミートソース」もリアルに見てみたい!!
こういう遊び心のあるメニュー、もっともっと見て食べてみたいですね~。
都賀のガストは、いつだって「満員御礼」です!
店員さんも親切で丁寧ですし、お料理が出てくるのも早いです。
ずっとずっと都賀で愛される「ファミレス」で在り続けてほしいものです💓
…
ガストのハンバーグ!
ガストのガチャガチャ?!?!
チーズINハンバーグ、人気なんですね~~。