Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

関西で人気の「泡鶏白湯系」が木更津にやってきた?!

2022年、二つ目のレポは、

(こちらも2021年暮れに食べたラーメンですが)

木更津に登場した話題の新店、

空飛ぶ福のとり

です!

ようやくこの空飛ぶ福のとりに来られた…😂(いとうさん、ありがとうございます)

この素敵な店名に、ずっと「行きたい行きたい」って思っていました。

また、半年くらい前かな? 卒業生のAさんから「すごく美味しいお店がありました!」と教えてもらったんですよね。若い女子が虜になる新しいラーメン店?!

とっても気になっていました。

こちらの看板メニューは、ずばり【鶏白湯ラーメン】!

でも、ただ鶏白湯ラーメンというだけなら、さほど驚きはしません。

そうではなく、なんと「泡鶏白湯系」だというのです!!

この数年、全国で広まりつつある「泡系ラーメン」ですね。

そういう話がちらちらと色んなところで出てくるものですから…

店内は、めっちゃ綺麗です。とっても。

ああ、これなら若い女性陣たちも、入りやすいし、居心地もよいだろうなぁ…と。

今更、男性も女性もないのかもしれないけれど、でも、やっぱり全体的な「嗜好」の違いはあるように思います。男性(性の強い人)は「味そのもの」に向かうのに対して、女性(性の強い人)は、「味を含めた全体の環境や居心地のよさ」に向かうように思います。僕は正直、環境はともかく、「味」に目が向きますが、女性はそれだけではなかなか納得してくれない…、というのが、長年の僕の経験的な確信です(もちろん例外は多々ありますが…)。

店内も、どこかペンション風というか、地方のオシャレなレストラン風であります。

券売機です!

定番は左上の【鶏白湯(塩)】だそうです☝

そのオルタナティブとして【鶏白湯(味噌)】と【鶏白湯(辛い)】がありますね。

あと【鶏白湯(醤油)】は試作中ということで、こちらも気になるところ…。

つけめん(ここでは【つけそば】)はどうやら「夏季限定」みたいです。

鶏白湯ラーメンの召し上がり方の解説もあります。

20秒以内に写真撮影をお願いします…か(💦)

写真にこだわる僕には少し(だいぶ)ハードルが高いぞ…

作り手としてできるだけアツアツで食べてもらいたいという気持ちは理解していますけど…

マスメディアの場合、「撮影班」がいて、「撮るため」だけに何分もかけられますが、僕みたいな弱小ブロガーの場合、「買って」「食べて」「撮って」「書く」を全部ひとりでしなきゃいけないですからね…。(YouTuberの場合は、それに編集作業もありますかね…)

この点についてはいつもいつも頭を抱えています(苦笑)

こちらのお店では、それぞれのラーメンに対して「解説」が提示されています。

こういうのは、嬉しいですね~。

ネットで色々(間違ったことも含め)書かれる時代ですからね。

きちんと予め「こういうのを使っているよ」と示されると、大変助かります(苦笑)

ただ、それをただ鵜呑みにするのもまた決していいことではないので…。

(中には、こういうお店の提示する食材をただ列挙して、「美味しかった」と書くだけの人もいっぱいいますが、それだけだとやっぱり読者さん(見る側)は「で?!」ってなると思うんですよね。食材以外のところで、どう「味」を言葉として表現するか。書き手のセンスや知性がますます問われてきているようにも思います)

辛いよ!っていう名前がいいですよね。

西千葉の「やまや本店」にも「辛いの」がありますが、似た感じで印象的です。

辛いラーメンも好きですが、今回はお初ということで…

次回、辛いよ!を食べたいなぁって思いました。

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

鶏白湯(塩)

であります!

ひゃ~、なんて綺麗なヴィジュアルの鶏白湯ラーメンなんだ…

そして、たしかにスープの表面が泡立っています。泡ラーメンだ…😂

それに、紫玉ねぎに三つ葉が綺麗に添えられています。

都会的でスタイリッシュな鶏白湯ラーメンだぞ✨

zoom up!

泡が立ったスープを一口飲むと…

「おおお、これはまさに西日本の白湯テイスト!」

って叫びたくなりました。

この味、この感覚、大阪(京都)エリアでトレンドの泡系白湯スープの味に似てる…

お店の人に聞くと、それを意識しているわけではないみたいですが、この味は、【まる玉@両国】に端を発する東京鶏白湯とは違う味わいというか、違う方向性というか、、、

先日も〇de▽にて泡立つ【鯛白湯】を堪能してきました💛

関東の鶏白湯はスープがとても濃厚(過ぎ)で、スープを飲むと口がべとつき、とにかく重くてコアな味わいなんですが、関西の鶏白湯(その他白湯系)は、ダシ重視で、そこまで粘度も高くなくて、ベジポタ風でもあって、飲みやすいんですね。ここの鶏白湯スープはまさにそんなライトな(でも決して淡白ではない)鶏白湯スープでありました(それでも一般的には「濃厚スープ」のレベルですが…)。

これなら、鶏白湯に慣れていない女性陣たちにとってもお気に入りの一杯になりそうだな、と。

麺は、こんな感じです。

ここの麺、なんとなんと「麺屋棣鄂」の麺なんですって!!

棣鄂ときて、このスープか!!!って、ちょっと感動しましたね。

内房・木更津エリアで、関西風の鶏白湯スープと京都棣鄂の麺が味わえるんですから!

らんちばさんもしっかりこのことを見抜いていました🎵

そう考えると、ここのラーメンのトッピングやヴィジュアルも全部納得がいきますね。

更に…

レモン&フライドオニオン(揚げネギ)

が添えられています。

これは「味変アイテム」ですね。

鶏白湯スープには、とってもレモンがよく合います🍋

揚げたネギもこんがり焼けていて、いい感じです。

味玉もこんな感じで、すっごく綺麗でした。

綺麗に半分にカットされていて、食べやすく、また美しくもありました。

半熟具合もすごくよくて、丁寧に調理されているなぁ…って。

チャーシューも低温系?が二種入っていました。

こちらが、豚チャーシューですね。

なんだか「高級ハム」みたいな感じだったかな?!

お店で作る出来立てほやほやの自家製ハム、という感じ?!

で、こちらが鶏チャーシューですね。

豚と鶏のWチャーシューというのも、現代ラーメン界の「新常識」になりつつあります。

お店としては、二つ用意しなければならず、大変だと思いますが…💦

食べ手としては、豚&鶏の双方が楽しめるというのは嬉しいことです。

チャーシューそのものとしては、豚チャーシューの方が独創的でしたが、スープに合うかどうかで考えると鶏チャーシューの方がいいかな?!

…うん、やっぱりどっちも必要な存在だ…(;^ω^)

ブラックペッパーや山椒やオリーブオイル(?!)も用意されています。

僕は、🍋と揚げネギだけで満足しちゃいました💖

それと、ここに来たら、是非食べたいのが…

こちらの【スープカレー(ミニ)】です!!

ここの鶏白湯スープとスパイスで作ったオリジナル鶏白湯カレー?!

カレーも大好きな僕としては、これを見逃すわけにはいかない!!

ジャジャーン!!!

スープカレー(ミニ)

です!!

こちらのスープカレー、その名の通り、スープ状のカレーでした!

鶏白湯スープを使っているので、もっとドロドロかと思いきや、、、

しっかり「スープのカレー」になっていました👆

350円のサイドメニューですが、これは是非食べておきたい逸品ですね。

ただ、あんまり「鶏白湯」は感じなかったかな?!…(ここの鶏白湯スープのカレーバージョンと期待すると、「え?!」ってなるかと思うので、一応書いておきます)

むしろ、とろとろな鶏白湯ラーメンのサイドメニューとして考えられたスープカレーかな、と。

そして、こちらが…

鶏白湯(味噌)

です!

味噌味の鶏白湯スープって、僕的にはすごく新鮮でした。

粋やで昔、鶏白湯味噌を食べて感動した記憶があります

ここの鶏白湯味噌もまた、すごく興味深いヴィジュアルの味噌ラーメンです。

zoom up!!

こちらのラーメン、味噌ラーメンっぽいんです!

もやし、にんじん、コーン、キャベツなどが入った味噌味の鶏白湯。

これはこれで、めっちゃ「斬新な鶏白湯ラーメン」だぞ!!!って。

味噌ラーメンの具を意識した関西系泡鶏白湯味噌ラーメン

こう書くと、きっと気になる人は絶対に気になるはず😊

チャーシューも、上の鶏白湯塩と違うタイプのチャーシューじゃないですか!

こちらは、炙り豚チャーシューになっていて、ここもポイントですね。

麺も、上の鶏白湯塩とは変えてきています。

こちらも「麺屋棣鄂」の麺だと思いますが、麺の形状が違います。

味噌ラーメンに合うように、太麺が採用されています。

凄い、、、ここでしか食べられない鶏白湯味噌ラーメンになってます!

味噌ラーメンと鶏白湯らーめんが好きな人には超嬉しい極上の一杯になるんじゃないかな?!

***

というわけで、、、

念願の初訪となった【空飛ぶ福のとり】のレポをお届けいたしました!

2021年にオープンした新店の中でもかなり話題になったお店じゃないかな?!

ここの鶏白湯ラーメンは、関西エリアで人気の泡系ソフト鶏白湯ラーメンでした。

店内もオシャレですし、店員さんも親切ですし、素敵なお店だなぁって思いました。

京都の麺を使っているのもポイント高し、かな?!

店主さんはもともとは焼鳥屋さんを経営していたみたいですが、ラーメン店に転身したとのことでした。大阪等での修業等はなくて、独学で考えたんだとか。凄いですよね。

場所的には、ちょうどラーメン林家と竹岡ラーメン清見台の間くらいかな!?

あと、近くに「山将ラーメン」というお店もありますね☝

学割セットなるものもありました。

学生にやさしいお店というのは、いいですね🎵

大学生や専門学校生もOKみたいです。

チーズライスと一緒に食べるのがいいみたいです。

あと、見逃せないのが、【BGM JASRAC】のシールです。

店内に流れるBGMはちゃんとJASRACを通して使っているものみたいです。

営業時間や定休日等はこんな感じです。

月火が休みで、夜のラストオーダーは20時半ですね。

いい仕事を続けるためには、やはり週2日は休んで頂きたいところですね。

働き方改革、まだまだ足りてませんから…

お店の後ろを走っているのは、「湾岸道路」らしいです。

高速かと思ったけど、違うみたいです(;^ω^)

駐車場もしっかりありますし、車で来るのがベストかな?!、と。

今回は鶏白湯ラーメンということで…

1kgの鶏白湯スープが売られていました。

たまに無性に鶏白湯ラーメンが食べたくなるんですよね。

関西系の鶏白湯といえば、やっぱり天下一品ですよね✨

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