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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ぎやまん亭@西千葉 え?「タコわかめチャンタンメン」って何!?

千葉、台風直撃中ですが、、、

みなさまのご無事を祈りつつ、ブログの更新します☆

今回は、、、

西千葉界隈で、知らない人はいないでしょう(maybe...)

西千葉を誇る老舗店、

ぎやまん亭

に久々にやってきました!

西千葉界隈の人なら、行ったことはなくても、見たことはあるでしょう!

西千葉駅千葉大側の「ゆりの木通り」を作草部方面に進むとあります。

ぎやまん亭の少し手前に、本ブログでもおなじみ「北じんじん」もあります。

前回来たのは、2016年4月みたいです

実に3年以上ぶりの再訪となります\(^o^)/

前回は、「チャンタンメン」を食べたんですよね。。。

改めて、メニューを見ていると、変なメニューがあるじゃないですか!?

タコわかめチャンタンメン(1000円!)

ですって、、、

(*3年前の時点での「新作」でしたね!!)

え!? ラーメンにタコ!?!?

タコを使ったラーメン(チャンタンメン)って、、、

シーフードラーメンとかには入ってそうですけど、、、

僕の経験の中では、ほとんど「タコ入りラーメン」なんて食べたことがない。

調べると、大分の国東に「たこちゃんぽん」なるものがあるみたいです。

でも、ここのは「タコ」+「ワカメ」の「チャンタンメン」ですからね。

もう、意味わかめです(n*´ω`*n)

なお、「タコわかめチャンタンメン」でググっても、レポはなさそうです。

(*このブログで、このタコわかめチャンタンメンのレポが上がっていました!)

定食ものも充実しているなぁ、、、

きっと、定食ものも美味しいんだろうなぁ~~。

次は、定食ねらいで来てみようかな??

ここのニラレバ炒めも一度は食べたいところ。

(鳳華飯店と北京亭本店が近くにありますからね♪)

というわけで、、、

ご覧ください!!

こちらが、

タコわかめチャンタンメン

ですよ!!!

凄いヴィジュアルだ、、、(;´・ω・)

たしかに、タコとわかめがゴロゴロ入ったチャンタンメンだ…。

チャンタンメン=ちゃんぽん+タンメン(+辛味調味料)。

そこに、たっぷりのタコとわかめがどさっと入っています。

凄いなぁ、、、これ、、、

いったい、どうしてチャンタンメンにタコを入れようと思ったんだろう??

だって、タコですよ、、、(;´・ω・)

タコをトッピングしたラーメンなんて、ほぼほぼ見たことがない…(;´・ω・)

考えたら、タコもイカも、ラーメンのトッピングでほとんど見ない…

(「ちゃんぽん」だと、少しはイメージできるんだけど、、、)

タンメンに、タコ、イカをトッピングというのも、想像できない、、、

zoom up!

見てください! 

なんと、ホタテ(帆立)まで入っているじゃないですかー!?

タコにわかめにホタテ!!!

もう、ここまで来ると、未体験ゾーンです。

スープは、白濁スープ。

恐らくは、ちゃんぽんで使う豚骨系のスープかな、と。

タレというか、味のベースは、お塩でしょう。タンメンですからね。

やさしくて、ソフトで、まろやかな白湯スープであります。

にしても、タコがとってもこのスープに合っているんです。

驚き、、、Σ(・□・;)

タコトッピングって、これ、大ありじゃないか!!、と。

タコ豚骨?! 豚骨タコラーメン!? タコタンメン!?

こんなにも、タコがこういう白濁スープに合うとは思いもしなかった。

わかめについては、わりと賛否両論があるんですよね。

 例えば、このサイトでは「わかめは要らない」となっています

でも、フリークとして、普通の人以上に食べ歩いている僕としては、、、

わかめって、老舗店では使っているお店も多く、正統派のトッピングだと思うのです。

要る・要らないという「主観的な判断」それ自体、どちらも否定する気はありませんが、

ラーメンの歴史や文化性を考えると、わかめって、伝統的なトッピングに入るのでは?、と。

醤油ラーメンにわかめがよく使われる、というのはさておき、

こういう豚骨系の白濁スープでも、わかめって、マッチするんだー!?って。

(もちろん、ダメな人には、こういうスープでもダメなんだろうけど…)

好き嫌いで、合う・合わない(要る・要らない)を語らないでもらいたいな、と。

麺は、こんな感じで、、、

ぎやまん亭みたいなレトロなお店とは思えないほど、太い麺です。

極太って感じじゃなくて、中太って感じですけど、、、

ちゃんぽんの麺って、基本的に中華麺より太いと言われています。

まさに、そんな感じで、少し太めの麺って感じでした。

それくらいかな、、、

王道?の長崎ちゃんぽんの麺には「唐灰汁」が使われているんですよね。

さすがに、この麺には入っていないと思いますが、、、

(入っていたら、もうビックリだわ、、、(;´・ω・))

とにかく、具だくさんで、最後まで楽しく美味しく頂けました。

ぎやまん亭ですから、今の時代に適合するような味ではありません。

今の現代人の「舌」で、美味しいとか不味いとかっていうのは、愚問かな、と。

これが、「昭和の味」と言えば、そうなんだと僕は思います。

でも、だからこそ、平成に生まれた人には、味わってもらいたいかな。

これが、昭和の味だよって。先入観なく、ダイレクトに味わってもらいたいですね。

で、こちらが、定番の「長崎ちゃんぽん」です。

リンガーハットでしか食べたことがない…っていう人には、是非お勧めしたいなぁ。

オーソドックスで、王道で、クラシックな「長崎ちゃんぽん」かな、と。

いい意味で、昔から変化していない味わい、というか、、、

最先端だとか、流行だとか、アバンギャルドだとか、、、

そういう味ばっかりだと、やっぱり疲れちゃうんですよ。。

そんな時に、こういう優しくて素朴なちゃんぽんって、、、

もしかしたら、心にジ~ンと響くかもしれないなぁ、、、と。

麺は、うん、上のタコわかめチャンタンメンのと同じかな??

やっぱり、これ、ちゃんぽん用の麺なんだろうな、、、

九州豚骨って、極細麺ってイメージだけど、

長崎ちゃんぽんって、やっぱこういう太い麺のイメージなんだよなぁ、、、

面白いものです。。。

蛇足ですが、「ちゃんぽん」って日本の食べ物なんでしょうかね?

実は、朝鮮半島にも「チャンポン」ってあるんですよね。

ウィキペディアにも「項目」としてあります

僕も前に、ハンブルクの北朝鮮レストランで平壌風チャンポンを食べました

ちゃんぽんの語源、歴史、比較等をしてみるのも面白いかもしれません。

で、、、

こちらが、ぎやまん亭の、

半チャンラーメンセット(800円)

です!!

(*ネーミングは異なります)

いい眺めですねー\(^o^)/\(^o^)/

もやしとネギとメンマとわかめが乗った黒い醤油ラーメンに、

レトロ感と風情と昭和感のある半チャーハン!!

もう、なんと申しましょうか。

博物館の「半チャンラーメン」の展示作品のよう!!

ここの醤油ラーメンは、醤油ダレをお湯で割ったかのような味わい。

いにしえの醤油ラーメンの味? 

現代の醤油ラーメンの枠の中には入れられない古典的な醤油ラーメン!?

美味しいとか美味しくないとかの次元にはない味!?

40年くらい前にタイムスリップしたかのよう??

僕がまだ幼い頃に食べていた食堂のラーメンの味!?

麺も、上二つの麺と打って変わって、細い縮れ麺。

細くて縮れていて、少し白さの強いタイプの中華麺。

素朴で、いいですねー。

老舗店でよく食べられるタイプの中華麺、とも。。

軽さがあって、ソフトで、優しくて、、、

こういう麺も、たまには味わいたいものであります。

で、こちらが、半チャーハンですね。

家庭的なチャーハンと言えば、そういう感じかな!?

(僕が家で作るチャーハンに似てた気がしました…)

あ、でも、家では、刻みかまぼこは入れないかな、、、

あまり味も強くなくて、しょっぱくもなくて、ほっとするチャーハン。

チャーハンって、基本的に「化学調味料」が味の決め手ですからね。

(そもそも、ご飯に旨味の素的なものは入っていません)

でも、ここのチャーハンは、化調控えめで、優しい味わいでした!

***

というわけで、、、

久々の「ぎやまん亭」の実食レポでした!!

いや~、ぎやまん亭って、書いていて楽しいなぁ、、、。

こういうお店って、もう、そうそうあるわけじゃないし、、、

飲食店の集まる西千葉界隈でも、圧倒的に孤高な感じがします。

(敷居はそんなに高くないですけど、、、)

僕としては、それこそ10代の頃から知っているお店なだけに、、、

いつまでも応援したいなぁって思います。

次は、「豚骨ラーメン」(500円)を食べてみたいな!!

あと、レバニラだ!!\(^o^)/

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