西千葉駅から千葉東高校に向かう駅前大通り沿いにある老舗店、
「ぎやまん亭」
このエリアに縁のある人なら、誰でも知っているお店じゃないかな!?
僕的には、それこそ十代のガキの頃から知っていました。
「すごい名前だなぁー」って思った記憶があります。
16歳とか、17歳の頃に一度行ったと思います(多分…(;´・ω・))
今から22年とか、23年前かな!?
だから、当然、何の記憶もなく、、、
そういうわけで、改めて行ってみよう、と思い立ったわけです。
もちろん本ブログでも「初登場」!
わくわくして、お店の中に入りました。
店内は、もう、まさに「The昭和の中華食堂」って感じ。
赤いテーブルがなんか、ほっこりとさせられます。
創業、たしか40年以上だったと思います。
見てください!
このなんとも魅惑的なラインナップ!!
オススメはなんといっても、「ちゃんぽん」…ですよね。
でも、それ以上に気になってしまったのが、「チャンタンメン」。
チャンタンメンっていうネーミング、素敵だと思いませんか!?
もう、これしかないでしょ!?、と。
あと、ラーメンフリーク的には、こちらの「醤油ラーメン」も食べておきたいな、と。
次は、新作?の「タコわかめちゃんぽん」を食べたいかな!?
特製味噌ラーメンも気になるところですし、九州ラーメンも気になります…
さらに、こんな定食メニューもずらりと。。。
いやー、きっとどれを食べても美味しいんだろうなー、、、と。
「野菜炒め定食」、食べたいなぁー、、、(;´・ω・)
昔は、どこに行っても、野菜炒め定食を食べてたんだよなぁー、、、
・・・
ってことで、、、
ジャジャーン!!
こちらが、西千葉の老舗店の「チャンタンメン」です!!
固ゆで玉子の存在感が圧倒的です(苦笑)。
白濁豚骨スープに辛味調味料が加わったちゃんぽん(!?)。
あるいは、野菜たっぷりの辛い豚骨ラーメン(!?)。
そうですね。まさに「野菜たっぷりの辛い豚骨ラーメン」。
こういうラーメン、なかなか他で見たことがないです。
お味は、オーソドックスな白いスープに、ほどよい辛さが加わっています。
そこに、大量の野菜が入り込んで、やさしい甘みのあるスープに仕上がっていました。
基本的には、オーソドックスな味わい。
けど、量も多くて、かなり満腹になれるんじゃないかな、と。
麺はこんな感じです。
こういう老舗店にしては、なかなか強い麺だった気がします。
「やわやわ、へなへな」ではありません。
でも、まぁ、昔ながらの中華麺ではあったかな、、、!?
ラーメンフリークの人が騒ぐタイプのラーメンではありませんが、面白い一杯だと思いました。
気になる人は一度食べてみても、面白いかな、と。
うって変わって、醤油ラーメンは、昔ながらのラーメンそのもの。
それこそ、40年前のラーメンがそのまま出されているような感覚のお味でした。
レトロ系にもホントに色んなタイプのラーメンがありますけれど、
こちらのラーメンは、40年前の一番庶民的な味わいじゃないかな、と。
「まぁ、これがラーメンだよな!?」、という。。。
自分的には、イマドキのラーメンに慣れ過ぎて、それしか知らない人向け、かな!?
「俺が好きなラーメンっていうのは、今風のラーメンだったのか?」、と再発見できるのでは!?
と、同時に、昔ながらのラーメンに焦がれている人には、泣ける味わい。
「これだよなぁー。ラーメンって。イマドキのラーメンはやっぱダメだ!」、と。
それだけ、ラーメンも「変化」しているってことなんだろうな。
レトロ系のハイレベルなラーメンを食べ歩いている人は、ここでラーメンは食べなくてもいいかな。
むしろ、ちゃんぽんやチャンタンメンこそ、改めて味わっていただきたいところです。
麺はこんな感じです。
こちらは、ずばり、昔ながらの中華麺。
こういうスープには、こういう麺かな、という黄金コンビ。
チャーシューは、パサパサとしていて、味が抜けた感じのお肉。
(これがいいんですけどね~♪)
メンマが何気にいい味してたかな。
***
ぎやまん亭。
ようやく本ブログでレポすることができました。
よかったよかった。
ぎやまんというのは、「ガラス」(もともとはダイヤモンド?)のこと。
綺麗なガラスの輝きを放つお店、というイメージかな!?
西千葉界隈で生活したことのある人なら、一度はお世話になっているんじゃないかな!?
こういうお店があるのも、また、西千葉のいいところかもしれませんね。
お店の人の対応もよくて、地元に愛される老舗店だなぁ、と思いました。