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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ファミリーレストランこだま@鵜原 二番目に古い勝タンのお店のもう一つの顔?!

超久々にやって参りました!

二番目に古い勝浦タンタンメンのお店として知られます、

ファミリーレストランこだま

です!

勝浦タンタンメンの元祖と言われる「江ざわ」に次ぐ古いお店であります。

ただ、江ざわはずっと安房鴨川で営業してきているので、勝浦エリアでずっとこの勝浦タンタンメンを提供し続けているお店としてはここが最古かと思われます。

僕が一番最初に来たのは、2010年3月のこと

その後、続けてらんちばさんと同年同月に来ています

いや~、10年ぶりか、、、(;´・ω・)

この10年、ホントに色んな事があったなぁ、、、。

らんちばさんとのラーメンコンビもこの頃から本格的になっていったんだっけ!?

こちらのお店は、昔、「肉屋のファミリーレストランこだま」だったんですよね。

当時はまだお肉も販売していたような、、、(うる覚えですが…)

いや、もうほとんどしていない状態だったかな??

今は、完全に「ファミリーレストラン」一本ですね。

こだまにとっても、この10年間は色々あった10年だったのではないでしょうか?

だって、「ご当地グルメ」で全国ナンバーワンになっちゃいましたからね。

でも、このショーケースは10年前のまま!?

いいですね~、こういうサンプルを展示したショーケース。

これも、どんどんなくなっていく文化になるのかな??

僕が小さい頃は、このサンプルを見て、「あれがいい」「これがいい」って胸をときめかせながらよく考えていたっけ?? サンプルと実物が全然違って、「ちがうよー!!」って叫んだ小学生の日の頃も朧気に覚えています。

10年ぶりのメニュー…。

なんだか、随分と増えた気がします、、、(;´・ω・)

10年前はタンタンメン一杯650円。現在は750円。

うん、10年という月日の長さを感じさせます。

2010年の頃は、まだ消費税5%か…(2014年に8%に引き上げられましたね)。

で、今回は、喜多方チャーシューメンを頂くことにしました!

10年前も少し気になったんですよね。

「え? なんで勝浦のお店で、喜多方ラーメン!?」って…。

聴くと、こちらの創業者(現店主さん)がかつて喜多方にラーメンを食べに行ったんですって。その時に、喜多方ラーメンの「麺」に惚れ込んで、その後、喜多方の製麺所から麺を取り寄せるようになったんですって。

こちらの「ラーメン」(600円)と「喜多方ラーメン」(650円)の違いは、「麺」にあるんですって。スープに関しては、どちらも一緒らしく、このお店でいう「喜多方ラーメン」というのは、「喜多方の麺を使ったラーメン」ということになります。(ただ、スープの味の方向性的にも、それほど違ってもいないかな??、と)

あと、特製ザーザーメンもとても気になるところ、、、

一品料理もいっぱいあります。

嗚呼、いつか、ここで酒を呑みながら、ぐだぐだとゆるい時間を過ごしたい…

カシラ炒めが食べてみたい、、、

ってことで、、、

ジャジャーン!

喜多方チャーシューメン(850円)

の登場です!!

なんだか、すごいヴィジュアル…

というか、すごいオーラのあるチャーシューメンですぞ、、、(;´・ω・)

元肉屋とあって、チャーシューの存在感も半端ありません、、、

zoom up!!

こちらのスープは、甘みのある醤油スープ。

すっきりタイプで、誰にでも愛されそうな優しい醤油ラーメンそのものでした。

お肉の旨みがぎゅっと詰まったスープで、わりと油分も多く含まれています。

勝浦タンタンメンで有名なお店ですが、このノーマルなスープを飲んで、このお店のレベルの高さに驚かされました。正直、「これなら、勝タンがなくても、こだまって、名店じゃないか!!」って。。。

このスープにオリジナルのラー油を加えたものが、勝浦タンタンメンということだそうです。

となると、こだまの勝浦タンタンメンのスープって、基本的にめっちゃ美味しいんじゃん!!ってことになります。

ご覧ください!!!

喜多方の製麺所から取り寄せているという、この素晴らしき喜多方の麺を!!

僕にとっても最高に嬉しい中太の平打ち縮れ麺であります\(^o^)/

この麺、めっちゃいいわ~~~💛💛💛

勝浦には「つるんつるん温泉」っていうのがありますが、まさに「つるんつるん」って感じの麺で、お肌がピチピチになりそうな麺でありました。

たしかに、喜多方ラーメンって、もちろんスープも素敵なのですが、麺の存在感が半端ありませんでした。僕が東北のラーメンに強い関心を持ったのも、やはり「麺の素晴らしさ」があってのことでした。

勝浦、いや、そこから数キロ離れた鵜原の名店で、喜多方の麺を使ったラーメンが食べられるとは、、、。

これって、実は大ニュースになるんじゃないのかな??

チャーシューがもう、本当に本当に美味しくて感動しました。

勝浦タンタンメンだと、どのお店で食べても、基本的には、チャーシューは味わえません。特に「勝浦タンタンメン船団」の加盟店ともなると、「定義」の問題もあって、なかなか自由にはできなさそうで、、、(違うかもしれませんが…)

けれど、ここ「こだま」はもともとお肉屋さん。チャーシューは美味しくて当たり前。お肉を扱うお店だからこその味わい、調理技術が生かされているように思いました。

故に、ちゃんと「チャーシュータンタンメン」とか、1000円する「月見チャーシュータンタンメン」とかが用意されているんだと思います。(次回は、是非「月見チャーシュータンタンメン」を頂きたいですね!)

更に!!!

喜多方チャーシューメンも、卓上の「ラー油」をぶっかけると、、、

美味しい勝浦タンタンメン風に大変貌を遂げます!!!

これにはビックリしましたよー!!

やっぱり、ラー油をかけると、めっちゃ旨いなぁ、、、って!!

それから、、、

同伴した人は、どうしてもこれ!っていうもので、、、苦笑

これで、誰と来たか、バレますね、、、

オムライス💛

です!!

まさか、こだまで「オムライス」を頂く日が来るとは、、、苦笑

僕も今、オムライスに少し注目しているんです。

日本の「洋食文化」を考えた時に、やっぱり「オムライス」って欠かせないと言いますか…。

イマドキのベチャベチャ?な見た目重視のオムライスじゃなくて、しっかりと卵でチキンライスを包んだ昭和のオムライス!!

そこに、たっぷりのケチャップがとろっとかかったやつ、、、

そう、まさに、ここ、こだまのオムライス!!!

黄色いオムライスに、赤いケチャップがとろ~り、と。

そこに、福神漬けが添えられているのが、こだまスタイル!?

僕はあまりオムライスについては語れませんが、これぞ、王道のオムライス!って感じでした。

ケチャップがかなり多めで、勝浦らしい、パンチのあるオムライスでした。

福神漬けがよかったなぁ~~(n*´ω`*n)

***

というわけで、、、

10年ぶりとなる「ファミリーレストランこだま」の実食レポでした!!

ああ、なんか、書いてて、幸せでした(n*´ω`*n)。

10年前、まだ「勝タン」がこれほどメジャーになる前、無我夢中で勝浦のタンタンメンを追いかけていた日々が、なんか鮮やかに思い出されました。

次から次に、勝浦で凄いお店に出会っていく日々、、、

で、勝浦以外にも、次々に素敵なお店と出会っていって、、、

千葉のラーメンの深さ、凄さに気づかされましたね。ホント、、、。

営業時間はこんな感じです。

木曜日が定休日で、水曜日は15時に閉店です。

静かな海辺の小さな町ですが、、、

このストリートだけは、なんかとっても活気がありました。

次から次にお客さんもやってきてますし、、、凄いです。

こだまの場所は、、、

こんな感じです。

めっちゃいいところなので、皆さまも是非!!

僕もまた是非来たいと思います!!

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