フランクフルトにも良い美術館が幾つかあってたびたび出かけたいと思う展覧会がある。もちろんベルリンなどとは比較にならない。
しかしフランクフルトは我が家から日帰りで気楽に行ける距離だ。
そうはいっても調べてもで中々行くことはないのだけれども。
Staedel- Museumからニュースレターを送ってもらうのでこまめに情報だけは掴んでいる。今「Gaerten=庭」という展覧会が開催されていて、ちょっと気になっている。そんな絵が見たい気分なのだ。
庭を描いた絵は沢山ある。今すぐに頭に浮かぶのが、ボナールの庭、クリムトの庭。200点ほどの展覧会度というから見ごたえはあるだろうか。この展覧会はフランクフルトが終わるとミュンヘンのレンバッハ美術館に移動する。(レンバッハ美術館もとてもよい美術館だ。中庭が良いしね。)
それとは別なのだが、シュテーデル美術館の所蔵絵画の人気投票中とあり最終結果は3月に発表。
理想像、女性、子供、男性、動物、神の栄光、自然、演出の8項目ある。
私は
Sandro Botticelli-Weibliches Idealbildnis, um 1480、
Lucas Cranach d. Ä., Venus, 1532
Claude Monet, Das Frühstück, 1868
Jan Vermeer van Delft, Der Geograph, 1669
Gerard David, Verkündigung Mariens
Fra Angelico, Thronende Madonna mit Kind, von Engeln umgeben
Edouard Manet, Die Krocketpartie, 1873
Rembrandt Harmensz van Rijn, Die Blendung Simsons, 1636
を選んだ。
人気投票のページお時間のある方は覗いてみてください。
こんなことをして遊んでいるうちにますます、絵を見に行きたくなってきた。
フランクフルトの展覧会で実はまだ他にも見たいものがある。
フランクフルトまでICEに乗れば2時間弱だから日帰りでいつでもいける。。。と、そう思っていると中々行けなかったり、行きそびれる。今回こそは。。。。
今週は大した寒さではないとは言え、冷え込むらしい。
空を見ると出かけるのが嫌になるけれど、仕方ない。