いきなりCDの話になってしまいましたが、肝心なアナログのお話を忘れておりました。


部屋に入るといきなりEMT927の勇姿が目に飛び込んできます。中津川の原邸で927のガラスターンテーブルの話がありましたので、927をお使いであるということは分かっておりましたが、何と927が収まっている専用のキャビネットには930も有るではありませんか?この時点でもう笑が止まりません。
普通の人は930で十分満足できるのですが、elmar65さんはそれがダメなんですよね。
上様曰く「良いと思ったものは、前後関係なくいってしまうんですよ」と、どなたの事を言ってらっしゃるのか・・・。
カートリッジはこれもPCー1とEMTです。これ以上ない程の贅沢を味っておられます。オールマイティーなのはPC-1ですが、EMTには独特な艶やかさがありますものね。フォノイコもウエスタンとEMTです。PC-1だけでも反則技だと思うのですが、elmar65さん宅ではすべてがそうなので妥協という言葉は存在しないのではないでしょうか。
カートリッジの違いもさることながら、アンプの違いも気になるところであります。elmar65さんは2A3(RCA)をメインに鳴らされておりました。ウエスタンの124に切り替えて頂きましたが、これはこれでスッキリとした抜けの良いサウンドでこちらも捨て難い魅力でいっぱいです。確かに正反対の魅力的なアンプ達ですから、どちらも手元においておきたい気持ちはわかる気がします。しっかりメンテナンスもできる環境で、現役で音楽を奏でられる事はアンプ達にとっても非常に幸せなことだと思います。しかしながら人間は残酷な生き物でありますから、普段はほとんど2A3(RCA)を聞かれているようです。たまの浮気程度にしか124が聞かれていなければ・・・。
さて午前の部が終わって、elmar65さんが用意して頂いたピザをつまみながらの午後の部に突入しました。午後の部は本日のメインとも言えるHB-1ハワイアンコアのマルチです。Mt.T2さんが用意してくれたソフトがらまづはピンクフロイドの三角帽子です。お約束のように音が回っていきます。しかしながら何か凄みがありません。私持参の綾戸智恵 Timeから A Time For Loveです。これは録音自体が不自然でどんしゃりのバランスでよくありませんでした。続いてクラシックを掛けていきましたがオケはそこそこ鳴りましたが編成の小さなものは何か浸透力がありません。
HB-1のマルチは原邸で聴いておりますので、その凄さを身をもって体験してる各々ですから、ハワイアンコアになると「もっと凄いだろう」と期待も半端じゃありませんでした。
しかしながらその感動の半分も出ていない感じです。皆どうなっているのか解らないままに途中で中断してしまいました。elmer65邸と原邸の違いと言えば、静のスピーカーケーブルと静の絨毯ぐらいです。送り出しはソニーのSACDプレーヤーのSCD-DR1を9100がilink
で受ける構成です。ソニー同士のi linkは決して悪くないと原さんからアドバイスを受けていましたし、現に原邸も同じ構成です。


確かにどちらも凄く効果があるアイテム違いありません。特にスピーカーケーブルに至ってはオルフェのサンバさんを虜にして「もう離れられない!」と言わしめるほどです。ソニーのAVアンプ9100であれほどの音が鳴ったという事実は嘘であったのか?そんなことはありません。原さんはHB-1の1から10までご存知でありますから、私達の解らないところでかなり追い込んでいたのではないでしょうか。そう思うより他に説明がつきません。
一同、行くに行けない欲求不満状態でこの思いを何処にぶつけようと思っておりましたが、一番ショックだったのはelmer65さんご本人ではなかったことでしょうか!。そこでelmer65さんから一言「アンプを変えてみましょうか!」。ソニーの9100からパワーアンプだけをFMに交換してみる事に・・・。
フロント2チャンネルとセンターを411が2台で。リアをF10Bで鳴らすという構成です。音が出た瞬間からMt.T2さんと顔を見合わせておりました。Mt.T2さんが「ほ~らね!」と言う顔でこちらを見ています。わたしも納得の表情で答えました。
まるで音楽の浸透力が違います。これまたあまりの違いに愕然としました。我が家では逆立ちしても導入できませんので・・・。
暫くはCDをかけ続けました。恐るべしFM。解ってはいたがどうしようもない現状に脱帽。
これまた、続きは明日と言う事で・・・。
明日はこの構成にプリアンプまでもFMにすればどうなるか?
お楽しみに・・・。


部屋に入るといきなりEMT927の勇姿が目に飛び込んできます。中津川の原邸で927のガラスターンテーブルの話がありましたので、927をお使いであるということは分かっておりましたが、何と927が収まっている専用のキャビネットには930も有るではありませんか?この時点でもう笑が止まりません。
普通の人は930で十分満足できるのですが、elmar65さんはそれがダメなんですよね。
上様曰く「良いと思ったものは、前後関係なくいってしまうんですよ」と、どなたの事を言ってらっしゃるのか・・・。
カートリッジはこれもPCー1とEMTです。これ以上ない程の贅沢を味っておられます。オールマイティーなのはPC-1ですが、EMTには独特な艶やかさがありますものね。フォノイコもウエスタンとEMTです。PC-1だけでも反則技だと思うのですが、elmar65さん宅ではすべてがそうなので妥協という言葉は存在しないのではないでしょうか。
カートリッジの違いもさることながら、アンプの違いも気になるところであります。elmar65さんは2A3(RCA)をメインに鳴らされておりました。ウエスタンの124に切り替えて頂きましたが、これはこれでスッキリとした抜けの良いサウンドでこちらも捨て難い魅力でいっぱいです。確かに正反対の魅力的なアンプ達ですから、どちらも手元においておきたい気持ちはわかる気がします。しっかりメンテナンスもできる環境で、現役で音楽を奏でられる事はアンプ達にとっても非常に幸せなことだと思います。しかしながら人間は残酷な生き物でありますから、普段はほとんど2A3(RCA)を聞かれているようです。たまの浮気程度にしか124が聞かれていなければ・・・。
さて午前の部が終わって、elmar65さんが用意して頂いたピザをつまみながらの午後の部に突入しました。午後の部は本日のメインとも言えるHB-1ハワイアンコアのマルチです。Mt.T2さんが用意してくれたソフトがらまづはピンクフロイドの三角帽子です。お約束のように音が回っていきます。しかしながら何か凄みがありません。私持参の綾戸智恵 Timeから A Time For Loveです。これは録音自体が不自然でどんしゃりのバランスでよくありませんでした。続いてクラシックを掛けていきましたがオケはそこそこ鳴りましたが編成の小さなものは何か浸透力がありません。
HB-1のマルチは原邸で聴いておりますので、その凄さを身をもって体験してる各々ですから、ハワイアンコアになると「もっと凄いだろう」と期待も半端じゃありませんでした。
しかしながらその感動の半分も出ていない感じです。皆どうなっているのか解らないままに途中で中断してしまいました。elmer65邸と原邸の違いと言えば、静のスピーカーケーブルと静の絨毯ぐらいです。送り出しはソニーのSACDプレーヤーのSCD-DR1を9100がilink
で受ける構成です。ソニー同士のi linkは決して悪くないと原さんからアドバイスを受けていましたし、現に原邸も同じ構成です。


確かにどちらも凄く効果があるアイテム違いありません。特にスピーカーケーブルに至ってはオルフェのサンバさんを虜にして「もう離れられない!」と言わしめるほどです。ソニーのAVアンプ9100であれほどの音が鳴ったという事実は嘘であったのか?そんなことはありません。原さんはHB-1の1から10までご存知でありますから、私達の解らないところでかなり追い込んでいたのではないでしょうか。そう思うより他に説明がつきません。
一同、行くに行けない欲求不満状態でこの思いを何処にぶつけようと思っておりましたが、一番ショックだったのはelmer65さんご本人ではなかったことでしょうか!。そこでelmer65さんから一言「アンプを変えてみましょうか!」。ソニーの9100からパワーアンプだけをFMに交換してみる事に・・・。
フロント2チャンネルとセンターを411が2台で。リアをF10Bで鳴らすという構成です。音が出た瞬間からMt.T2さんと顔を見合わせておりました。Mt.T2さんが「ほ~らね!」と言う顔でこちらを見ています。わたしも納得の表情で答えました。
まるで音楽の浸透力が違います。これまたあまりの違いに愕然としました。我が家では逆立ちしても導入できませんので・・・。
暫くはCDをかけ続けました。恐るべしFM。解ってはいたがどうしようもない現状に脱帽。
これまた、続きは明日と言う事で・・・。
明日はこの構成にプリアンプまでもFMにすればどうなるか?
お楽しみに・・・。