わたしのALTECについてすこし説明をしておきます
606SYSTEMですがユニットは604TYPE-Cです。
606というとわからない方も多いと思います。
ステレオサウンドの別冊ヴィンテ-ジスピ-カ-VOL-1
アメリカ編をお持ちの方は137頁をご覧ください。
お持ちでない方に簡単に説明すると全体の形はハ-ツフィ-ルドの
ような形のコ-ナ-型であるがホ-ンロ-ドはなくバスレフタイプ
である。620の箱をコ-ナ-型にしたものと思っても良いが
606のほうがはるかに古い。資料によると1957年に登場。
ユニットの604TYPE-Cはと言うと1953年発表のようだ。
以前門前仲町のJAZZ喫茶タカノに行った時にこの606があった
のでびっくりしたことを思い出しました。
タカノというと9844Aが非常に有名であるが606を知っているほうが
少ないのではないか。ここの606には605Aが入っていたようである。
いちども音を聴いていないのでこれ以上は解らない。
604TYPE-Cはどなたもご存知のように604-A,604-B,604-C・・・と続く
デュプレックスシリ-ズである。TYPE-Cはフィックスドエッジである。
もちろん再着磁処理をすればよいのだろうが未だにやっていない。
箱の材としては米松合板のようであるが表面は化粧しなおしてあるので
完全にそのままとは言いがたいが後ろをみると作りはいいかげんで
とてもハ-ツフィ-ルドなどとは比べ物にならないぐらいにきたない。
当然ネジ類もバラバラで修復の跡もあるのだが出てくる音にあまり
影響がないように思われるので気にしないようにしている。
1957年発表である為に当然モノラルの時代であるから左右も
完全に一致していない。ましてやいまから50年も前のもの
が修復もせずにいるほうが不思議だと思う。
見かけの化粧をすることはそんなにも悪いことではなく
必要以上に神経質になる必要もないと思う。それよりも
ボロボロのキズだらけのスピ-カ-で聴くほうが耐えられない。
続きは次回に!
606SYSTEMですがユニットは604TYPE-Cです。
606というとわからない方も多いと思います。
ステレオサウンドの別冊ヴィンテ-ジスピ-カ-VOL-1
アメリカ編をお持ちの方は137頁をご覧ください。
お持ちでない方に簡単に説明すると全体の形はハ-ツフィ-ルドの
ような形のコ-ナ-型であるがホ-ンロ-ドはなくバスレフタイプ
である。620の箱をコ-ナ-型にしたものと思っても良いが
606のほうがはるかに古い。資料によると1957年に登場。
ユニットの604TYPE-Cはと言うと1953年発表のようだ。
以前門前仲町のJAZZ喫茶タカノに行った時にこの606があった
のでびっくりしたことを思い出しました。
タカノというと9844Aが非常に有名であるが606を知っているほうが
少ないのではないか。ここの606には605Aが入っていたようである。
いちども音を聴いていないのでこれ以上は解らない。
604TYPE-Cはどなたもご存知のように604-A,604-B,604-C・・・と続く
デュプレックスシリ-ズである。TYPE-Cはフィックスドエッジである。
もちろん再着磁処理をすればよいのだろうが未だにやっていない。
箱の材としては米松合板のようであるが表面は化粧しなおしてあるので
完全にそのままとは言いがたいが後ろをみると作りはいいかげんで
とてもハ-ツフィ-ルドなどとは比べ物にならないぐらいにきたない。
当然ネジ類もバラバラで修復の跡もあるのだが出てくる音にあまり
影響がないように思われるので気にしないようにしている。
1957年発表である為に当然モノラルの時代であるから左右も
完全に一致していない。ましてやいまから50年も前のもの
が修復もせずにいるほうが不思議だと思う。
見かけの化粧をすることはそんなにも悪いことではなく
必要以上に神経質になる必要もないと思う。それよりも
ボロボロのキズだらけのスピ-カ-で聴くほうが耐えられない。
続きは次回に!
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