やっと重い腰をあげて、パワーアンプの修理を尾崎さんのところに持って行きました。
ちょうど大佐殿が居りましたので少し話をさせて頂きました。昨日聴きに行ったコンサートの打楽器の音のスピードの速さが半端ではなかった。
大佐殿はコンサートの音をいかに忠実に其れらしく再生出来ないかと日々努力されていますし大佐邸のHB-1からは素晴らしいスピードで力感と伴って音が飛んできます。
スカーッと抜けの良い音が身体を突き抜けていく快感は大口径のスピーカーからは難しいと思います。
しかし小口径であれば何でも良いかというとそうではなく、どうしても力感(エネルギー感)が不足しているものがほとんどです。
この相反する音を現時点でバランスよく再生できる可能性のあるものはやはりHB-1と言うことになるのでしょうね。
同じように低域のスピードの遅れを指摘して小口径ユニットをハイパワーアンプでドライブすることが流行りましたが、その代表とされるのがAE(アコースティックエナジー)やプラチナムで知られたフィル・ジョーンズです。
小生もプラチナムは使っていましたが100%鳴らしていたかと聞かれると自信がありません。しかしながらそれらのスピーカーどれもが今思えばスピードは速く歪みも少なかったと思いますが、何処か詰まった感じがありエネルギー感も少なく開放感がある音とは言えなかった様に思います。
今となればマジコを代表とするハイスピードで低歪みでカミソリのように切れ込みの鋭い音が好まれているようですが、どうもこのような無機質の音は生理的に合わないようで・・・。
明らかにHB-1とは出てくる音は全く違っているように思います。今流行の歪みの少ない蒸留水のような音は小生の求めている音とは違いますので流行の音を求めている方は無視して頂ければとおもいますが・・・。
話が逸れてしまいましたが大佐が言われたことで「HB-1をFMで鳴らして反則技を使っているから大佐が何を言おうとまともには聞いてもらえない」と言うことがとても気になりました。
確かに「FMそれも811で鳴らすと何でも鳴る」ということは間違っていないのですが、
はたして全てがそのように(オーディオルームがライブ会場に変身した」ようには鳴らないと思いますし、
FMを使おうがオーディオは出てきた音が紛れもない真実ですからHB-1にはそれだけのポテンシャルがあるということだと思います。
しかしながらこの事実を自分の耳で確認出来る方が大勢いるとは思えませんし、HB-1同様に誤解されている部分が殆どですね。
ちょうど大佐殿が居りましたので少し話をさせて頂きました。昨日聴きに行ったコンサートの打楽器の音のスピードの速さが半端ではなかった。
大佐殿はコンサートの音をいかに忠実に其れらしく再生出来ないかと日々努力されていますし大佐邸のHB-1からは素晴らしいスピードで力感と伴って音が飛んできます。
スカーッと抜けの良い音が身体を突き抜けていく快感は大口径のスピーカーからは難しいと思います。
しかし小口径であれば何でも良いかというとそうではなく、どうしても力感(エネルギー感)が不足しているものがほとんどです。
この相反する音を現時点でバランスよく再生できる可能性のあるものはやはりHB-1と言うことになるのでしょうね。
同じように低域のスピードの遅れを指摘して小口径ユニットをハイパワーアンプでドライブすることが流行りましたが、その代表とされるのがAE(アコースティックエナジー)やプラチナムで知られたフィル・ジョーンズです。
小生もプラチナムは使っていましたが100%鳴らしていたかと聞かれると自信がありません。しかしながらそれらのスピーカーどれもが今思えばスピードは速く歪みも少なかったと思いますが、何処か詰まった感じがありエネルギー感も少なく開放感がある音とは言えなかった様に思います。
今となればマジコを代表とするハイスピードで低歪みでカミソリのように切れ込みの鋭い音が好まれているようですが、どうもこのような無機質の音は生理的に合わないようで・・・。
明らかにHB-1とは出てくる音は全く違っているように思います。今流行の歪みの少ない蒸留水のような音は小生の求めている音とは違いますので流行の音を求めている方は無視して頂ければとおもいますが・・・。
話が逸れてしまいましたが大佐が言われたことで「HB-1をFMで鳴らして反則技を使っているから大佐が何を言おうとまともには聞いてもらえない」と言うことがとても気になりました。
確かに「FMそれも811で鳴らすと何でも鳴る」ということは間違っていないのですが、
はたして全てがそのように(オーディオルームがライブ会場に変身した」ようには鳴らないと思いますし、
FMを使おうがオーディオは出てきた音が紛れもない真実ですからHB-1にはそれだけのポテンシャルがあるということだと思います。
しかしながらこの事実を自分の耳で確認出来る方が大勢いるとは思えませんし、HB-1同様に誤解されている部分が殆どですね。
正にその通りだと思います。その時代の必要とする帯域で如何に密度をあげて音の浸透力を高めていった究極の音だと思います。しかしながら現代必要とされる音楽の帯域が両側に広がってきた以上、その帯域を再現できる機器が必要になってきましたが、現在いくら高価な機器を持ってしてもウエスタンの密度感やエネルギー感を再現しつつ帯域を現在の必要域まで伸ばすことは不可能です。ここに大きな矛盾が生まれているのだと思います。本当に何時になれば解決できるのでしょうね。
FM811でCR-1を駆動するという反則技を使っているものです。
最近トランスポートにD600、DACにビバルディを使いだしてコンサートの音にだいぶん近づいた感じになりました。
九州にお越しの際は是非お立ち寄りくださいますようお願いします。