にっきゃんさん宅に伺って考えさせられる事があまりにも多かったので、直ぐには自分の考えが纏まらず消化不良の状態が続いております。
そのうえににっきゃんさんのブログでのDEQXの調整を最小限度にして、部屋の定在波の補正のみにセッティングをしたとの事。
これを見て余計に解らなくなりました。たったそれだけの補正であれほどに管理された音に成るんですね。少なくとも私の耳にはそう聞こえておりました。こうしたデジタル機器での補正をやられている方が少なからずいらっしゃいますし、部屋の補正なしではまともにオーディオなど出来るわけがないとも仰っております。
当然、そのことも解りますし間違っていないと思います。しかしながら如何してあのように管理された音に聴こえるのでしょうか?
わたしの耳だけがその様に聞こえるのならば単に私の経験不足か(偏った好みがその様に聞こえさせる)ので私だけの問題なので考え直せば良いだけのことなのですが、どうもそれだけでは無い様な気がします。
こんな事を書くと誤解されてはいけないので一言付け加えさせて頂くと、管理された音が駄目だとは全く思っておりませんし、管理された音の素晴らしさも少なからず理解しているつもりですが、唯、頭で考える事無くストレートに出てきて欲しい音が、少し頭で考えてから答えを出して音にしているように聴こえてしまいます。
以前、プリアンプを決める時に同様な事を経験しました。現在使用しているプリアンプはROKSAN ROK-L2.5に電源部がROK-DSUです。ROKUSANのプリにはROK-L1.5と言う1ランク上に機器がありました。電源部もかなり容量の大きなROK-DS1があり、その4台の機器の組み合わせで機器比べをさせて頂きました。
1週間が過ぎても自分なりに結論が出ない状態で、オーディオ南海の尾崎さんからさすがに返却の催促がきました。価格的には当然ながらL1.5にDS-1と言う組み合わせが最高機種ですから、資金的に余裕があればこの組み合わせでよいのでしょう。でもどうしても音がストレートに出てこなかったのです。プリ部もL-2.5の方がストレートで力があり、多少細かいところに荒い表現が見えますが力強さに軍配が上がりました。それよりも顕著だったのが電源部のDS-1とDSUの違いでした。明らかに余裕のあるDS-1が圧倒的に良いはずなのですが、容量の少ないDSUから出てくる音がストレートでスピードがあり何より力強かったのです。(これには後談があり、DSUは個体差があり、私のものは非常に良いもののようです。)
繊細で尚且つ力とスピードを併せ持つようなプリアンプがあれば良いのですがそうそう上手くは事が運ばないのは世の常なんですね。
やっぱり、オーディオは奥が深くて難しいしキリがありませんね!
そのうえににっきゃんさんのブログでのDEQXの調整を最小限度にして、部屋の定在波の補正のみにセッティングをしたとの事。
これを見て余計に解らなくなりました。たったそれだけの補正であれほどに管理された音に成るんですね。少なくとも私の耳にはそう聞こえておりました。こうしたデジタル機器での補正をやられている方が少なからずいらっしゃいますし、部屋の補正なしではまともにオーディオなど出来るわけがないとも仰っております。
当然、そのことも解りますし間違っていないと思います。しかしながら如何してあのように管理された音に聴こえるのでしょうか?
わたしの耳だけがその様に聞こえるのならば単に私の経験不足か(偏った好みがその様に聞こえさせる)ので私だけの問題なので考え直せば良いだけのことなのですが、どうもそれだけでは無い様な気がします。
こんな事を書くと誤解されてはいけないので一言付け加えさせて頂くと、管理された音が駄目だとは全く思っておりませんし、管理された音の素晴らしさも少なからず理解しているつもりですが、唯、頭で考える事無くストレートに出てきて欲しい音が、少し頭で考えてから答えを出して音にしているように聴こえてしまいます。
以前、プリアンプを決める時に同様な事を経験しました。現在使用しているプリアンプはROKSAN ROK-L2.5に電源部がROK-DSUです。ROKUSANのプリにはROK-L1.5と言う1ランク上に機器がありました。電源部もかなり容量の大きなROK-DS1があり、その4台の機器の組み合わせで機器比べをさせて頂きました。
1週間が過ぎても自分なりに結論が出ない状態で、オーディオ南海の尾崎さんからさすがに返却の催促がきました。価格的には当然ながらL1.5にDS-1と言う組み合わせが最高機種ですから、資金的に余裕があればこの組み合わせでよいのでしょう。でもどうしても音がストレートに出てこなかったのです。プリ部もL-2.5の方がストレートで力があり、多少細かいところに荒い表現が見えますが力強さに軍配が上がりました。それよりも顕著だったのが電源部のDS-1とDSUの違いでした。明らかに余裕のあるDS-1が圧倒的に良いはずなのですが、容量の少ないDSUから出てくる音がストレートでスピードがあり何より力強かったのです。(これには後談があり、DSUは個体差があり、私のものは非常に良いもののようです。)
繊細で尚且つ力とスピードを併せ持つようなプリアンプがあれば良いのですがそうそう上手くは事が運ばないのは世の常なんですね。
やっぱり、オーディオは奥が深くて難しいしキリがありませんね!
なので、完全に管理された音に感じるのだと思います。イコライザーは、定在波のピークを消すだけの補正です。
クロスオーバーの決定はアルテックをリスペクトしていますので、純正の値です。
「ネットワークでの限界を感じた」
というか、する事がなくなった。
「DEQXは今まで聞こえなかった音が完全に分離し聞こえた」
の2点です。ネットワークでの音の評価はむらいさんの著書にあります。
あとは、定在波対策で部屋を弄るより補正の方がお手軽です。
焦点距離が合わないと使い物に成らない代物・・・
DEQXのことは知らないので何とも言えないのですが、そのあたりを補正する製品なのでしょうか?
部屋の響きを調整するか、再生信号を調整するかの違いなのかな?
素のままで濁った状態なら補正し埋もれてしまった音を聞こえるようにすると音楽情報は増えます。人によって好みは違うので一概に言えませんが、補正して整えるにも音楽感性は必要なのでNIKIさんの纏めかたが上手なのでしょう。
私の持論で38㎝を鳴らすには120畳の広さに天井高6mは必要だと思っています。
マニアは30畳位で鳴ると言いますが、今まで聴きに行った経験では、鳴ってると思えるところは無かったです。
38㎝が出す低音量に埋もれた本当の低い音を解らずにご満悦・・・ 単なる爆音機・・・
本当の良い低音は、これ見よがしでは無く ここぞと言うときにドーンと響く音なんだと思うのですが・・・
今度時間があればその他の事もじっくりときかせてください。
現時点では私の考えも正直纏まっておりませんので。
兎に角システムをまとめるにはあらゆる要素を持っていないと纏まらないと思います。にっきゃんさんはその点纏める引き出しが豊富であらゆる事に対処する能力がおありだと思います。ただ、大佐殿のアルテックに対する重いとは大きくかけ離れていると思います。
私のALTEC感とNIKIさんのALTEC感の違いは
お好み焼きと広島焼きの違いみたいな感じなのかな?
流石、スルドイ表現ですね。似て比なるものですね。お好み焼きとついていますが全く違うものですものね。
でもどちらも大好きですよ。音楽がなっていますから。
大事なのは料理人のまとめ方
naskorさんの言いたいことは大体理解出来ました。