ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第139回

2012-03-17 21:29:25 | カーネーション
糸子のブランドが成功。と同時期に里香が東京へ帰ってしまい、またひとり暮らしに戻ってしまう糸子です。女性の老後というとこんな感じになっていくのかなと思います。時代的に子や孫に囲まれてという人は少ないでしょうね。でも、だんじりのときは、子や孫たちが集合する、それが岸和田のよいところですね。

昭和61年(1986)7月20日。
オハライトコブランド発表会。里香は優子に「私帰るよ。帰って高校行きます。」アホボンたちは、へとへと。

《今回のオモロー》
守から翌朝の朝刊に載ると言われ、糸子がどきどきしながら朝刊を開いたら、「歌舞伎役者 中村冬蔵さん 人間国宝に」が、大きく載っています。「春太郎!」と叫ぶ糸子。ここで春太郎が登場するとは、意外でした

ブランドオハライトコは、快調。新しいお客さんが増えます。里香は東京へ。
ひとりの晩ご飯。(東京へ帰ってしもうたから何や。あっちへ行ってしもうたから何や。寂しいんは、うちがほんだけ相手を好きなせいやないか。)そこへ向かいの兄ちゃんが鯛焼きを持ってきます。兄ちゃんに晩ご飯をふるまう糸子。「食べ鰯。」糸子はいつのまにかハルの年齢になってしまったのですね。

昭和61年(1986)9月14日。だんじり。
子供たち、孫たち、アホボンたちなど大勢の人たちが集まります。
糸子はアホボンたちに「土台がアホやねんから、油断しとったらすぐあかんようになるで。」

先週は、夏木さんに変わってドラマも変わって、悲しい週でした。DVDを予約したことを後悔もしました。が、今週は以前のようなドラマ作りに戻り、嬉しいです。
来週は、年老いた奈津が登場するようです。栗山千明さんではなく江波杏子さんです。

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2 コメント

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Unknown (シマ)
2012-03-19 10:53:45
登場人物が総入れ替えになって、別のドラマになってから、まったく見る気が起こらないでいました。
夏木マリさんのあまりにも下手くそな岸和田弁、力の入り過ぎている演技、一生懸命なのがわかるから申し訳ないけどダメです。
方言指導の人もよくオッケー出したものです。
言葉の違いで、あんなにも面白さが変わるのかと、ビックリです。
同じ事をオノマチさんが演じたらどんなか、つい想像してしまいます。
ほっしゃんや麻生祐未さんが出ないのも大きいですね。
でも、明日からまた見てみようとポチの女房さんの御陰で思いました。
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最後まで (ポチの女房)
2012-03-19 14:56:21
見届けましょう。
元々、脚本の渡辺あやさんは、糸子が亡くなるまでを描くと宣言されていました。
確かに、夏木編になって今までのスピード感が全く消えてしまいました。が、老いを描く貴重な朝ドラという評価をしています。
オノマチさんの演技が懐かしいという気持ちは、ずっと続くとは思いますが。老いを演じるには若すぎるとも思いますので、夏木さんを受け入れていきたいと思っているのです。
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