茜ちゃんの「島日記」

奄美群島から文化の発信を試みております。自然・文化・民俗学など想い付くままの事柄どうぞお聞きください。

「サワラチャンの加計呂麻島日記-2017-04-01号」

2017年04月01日 | 教育

 

New ・ サワラちゃんの


 加計呂麻島日記 & 貝殻採取

2017-04-01号

 

 

 

日本全国は雪国は別として、桜が満開であろう。 

日本から移植された有名な桜並木である。

米国・ワシントン

 

米国連邦議会議事堂付近のさくら

 

たわわに花が咲き誇り 満開である。 

 

 

 

中国のお茶摘み 

 

 

 中国の貴州省辺りのタイ族という人たちが住んでいる地域であろう。

周りには桜が咲いている。

 

 

 

茶摘みの道具も詰み方もスタイルも同じだね。 

 

 

 

日本語の語源の一部はこの辺りから発している。当然に似た様な文化的背景を感じるのである。

桜は原種が日本、台湾、韓国、中国にそれぞれ存在している。 

 

 

 

   

 

   

 

今年はカラスの被害と野良猫の被害が甚大である。

特にカラスは野菜の苗を食い荒らし、折ってしまう程だ。

茄子の苗はボロボロ。トマトも危ないので隔離した。タマネギは無事である。

 

  

 

矢もなくそこらに有った網を応急的に張った。不格好でも構わない。 

まるで、イノシシ対策のような形になった。

ピーマンとパセリだけは嫌いらしく食害なしだ。 

雨は降らなくなり、毎夕水撒きである。今年の夏は渇水かな?

 

ピーマンとパセリ

 

 

野良猫がどこからとも現れ、大繁殖である。

わざわざ、畑の中で糞をしてしまう。ハエが集って散々だ!  

 

 ニャン・ニャン ニャンコの勝手でしょう!

 

     

 

 

 

喫茶店でちょっと一服 - 1

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米中首脳会談は4/06~4/07・・フロリダで。

 

4/06迄 フィンランドを訪問。その後米国のフロリダ迄飛んで行く。

当然、夕刻に到着。セレモニー位は有るであろう。翌日4/07に本格会談が設定される筈。

そして4/07夕刻には中国へ向かう。 実質会議時間は1日である。

ネタニアフ・イスラエル首相が訪露・・・また先に行っている?・・・何故

 

ネタニアフ・イスラエル首相・プーチン大統領 

 

 

今回の米中会談の主要議題は2つ!

1-米中の貿易赤字の解消 2-中国の北朝鮮への政治対策

詰まるところ・・政治的なバーター取引となる公算が大である。

上手く行かなければ、北朝鮮に対する米国の先制攻撃は有る。それで良いのか?

中国政府は(習近平国家主席)はどう答えるか?

次回は、米中会談終了後を・・書いてみよう! 

 

 

喫茶店でちょっと一服 - 2

 

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  Twitter の面白さ

   

3/31は大きなニュースが二件飛び込んで来た。その一つが<韓国大統領 逮捕!>AM3:00 

即、検察に逮捕され拘置所へ連行・・・以後、起訴~裁判が始まる。

証拠隠滅の恐れありと判断されれば・・・そのまま判決まで・・

毎日1440ウオン(¥140円)の食事で過ごさねばならない。判決は禁固刑であろう。

これは苦しい事になりそうだ。禁固10年以上は有ると言われる・・

朴氏は12平方メートル足らずの特別の独房(6人分)に収監される可能性が高い。

トイレを含め、ロッカーや机、テレビ、床暖房など、最小限の家具が備え付けられている。

ここの拘置所には 崔順実被告や最大財閥、サムスングループ経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)被告も収監されている。

 

 

   

 

裁判所に 入廷の際に4年振りで、実の弟が面会に趣いた。

実の妹は居たであろうか? 実母は暗殺。実父も暗殺である。娘は禁固刑に・・・

他人事ながら凄まじい朴家の家庭の歴史である。

いろいろ書きたいが・・もう、余計な事は書くまい。

 

 

          

 

 

 英国の苦難!

 

 メイヤー首相と鉄の女・サッチャー

                 

 

極東アジア、中東と大きな争いが起きている。今度はイギリスでそれが起こってしまった。

 

英国のEU離脱問題ブレキジット(Brexit)」

 

2016年の初っ端にこの事件は起こった。英国がEUから離脱するという国民投票が、OKのサインを出してしまった。

当初、否決の報道機関の予想は見事引っ繰り返り、時の首相は辞任に追い込まれた。

その後を引き継いだメイヤー首相は、先日、EUに対して離脱宣言の文書に署名した。

 

エリザベス女王 

 

 

これだけでも大事件なのに・・今度はスコットランドが離脱騒ぎ・・EUから離れたくない・・・

これでは英国はバラバラになるじゃん! である。

 

ニコラ・スタージョン(スッコトランド首相

    

 

スコットランドが英国から離脱するか否かの住民投票は、2017/09/18に行われる。

次回はこの問題の歴史的背景を書いてみよう。

  

 

    

 

国際政治経済の裏表を垣間見る!

 

 

 

 

 金正男暗殺事件の裏表をどう考えるか?  04

 

          

 

2017-03-30になって、漸くマレーシアでの金正男暗殺事件の、表面的な事件の解決が図られた。 

北朝鮮政府に拘束されていたマレーシア政府の大使館員関係者9人と、

マレーシアで拘束していた北朝鮮大使館員関係者が相互に開放に応じた。 

 

 

その際、マレーシアに安置されていた、金正男氏の遺体も関係者と共に 北京へ 向かった。

3/31のBBC(英国放送)によれば、飛行機には棺桶と思しきものが、

搭載されたようだ。遺体は火葬にはしていないようである。

 

マレーシアに到着した大使館員(3/31

 

 

 

北朝鮮政府はこれまで、死亡したのは「金正男・キム・ジョンナム」ではなく、

所持していたパスポートの名義の「キム・チョル」だとしたうえで、

死因についても、猛毒のVXによる殺害ではなく心臓発作であり、

アメリカと韓国の陰謀によって事件に仕立て上げられたと主張して来た。

これにより北朝鮮内に於いては、この主張が続くであろう。

 

  

しかし、韓国からは反論の文章が30万枚のビラで、北朝鮮内にばら撒かれているようだ。

何れ巷間に流布し、国民は真実を知ることになるだろう。

それ以外に闇のWEBや携帯は封鎖・管理されているが・・時間の問題であろう。 

何れにしても金正男なる人物は、故郷・北朝鮮に搬送されるようだ?

 

マレーシア・北朝鮮大使館

  

 

マレーシア に於ける事件の捜査は、今後困難を極めるかもしれない。

北朝鮮はインターポール(国際刑事警察機構)に加盟していないので、

手配中の犯人逮捕は事実上できない。国外でしか無理なのである。

事件関係者の殆どが北朝鮮に出国し、事件関係者は被疑者であるヴェトナム、インドネシアの女性だけとなった。

彼女らは事件の氷山の一角を担い、事件のごく一部を知るだけの存在であるからだ。

 

 

   

 

 

この事件は 御承知の通り2017-02-13に、マレーシ国際空港の搭乗口付近の辺りで突然発生した。

被害者は北朝鮮の金正とされる人物である。特定までは可なりの時間を要した。

各国からの情報が錯綜した。最後の決め手は日本と韓国からの指紋・DNA等の資料であった。

さらに、マカオに在住したされている、被害者の家族の提供したDNA等の資料だ。

2001-05-01に金正男なる人物が、日本に入国した際に取られた指紋が有ったようだ。

この指紋の資料が今回マレーシアに提供された模様だ。

 

この時点で、オランダがチーフとなって、米国、中国、X国が、金正男氏の息子を、

安全な所に移動させるべく動いていた。この中の一連の中の動きでもあったのである。

X国がどこで有るかの確かな情報はないが・・・推察通りだろう!

 

金正男と東京ディズニーランド密入国未遂事件

    

 

ここに張られている2枚の写真・VTRはその時の物であろう。

このスナップが今回の事件でも公開され、視聴者が混乱する事にもなった。

日本の入国管理局に拘束された時は、本人と(正妻ではない)と付添婦1人と子供である。

家族

 

この事を記憶して置いて欲しい。意外な事件の核心に繋がるようである

 

金正男氏

 

 

事件の際に現場付近のカメラで撮影された被疑者とみられる女性

 ↓

 

 

 

ハンケチ大の布にVXをクリームの中に含ませたものを、被疑者が被害者の後ろから顔を覆うような写真も存在するようだ。

専門家(日本の大学関係者)によれば・・VXは大変な猛毒であるが揮発性が弱いので、クリームのような物質に含ませて、

顔に塗りつける事により、VXを皮膚から染み込ませ、短時間で致命傷を負わせる仕組みのようである。

しかし、扱いを間違えば加害者の命にも係わる。加害者は事件の後すぐ水で手を洗浄したが、

気分が悪くなったと証言している。結果的に専門家の指摘は正しかったようだ。

 

 金正男氏

       

 

 筆者は全ての情報を公開されている報道機関やTwitterで情報を集めて掲載している。

捜査機関やそれに類するものは何もない。超一流の情報収集者というものは、

新聞の一面Topの記事から情報を取らず、三面記事のしかも最後の欄のべタ記事から、

情報を入手するそうである。そこに真実が埋まっているそうだ。

今回は突然、新しい情報が飛び込んで来たので、それを主体に書いてみた。

次回からいよいよ事件の入口に入れるかも????

 

金正男氏の家系図とされているもの真実かどうかは断定できない 

 

関係者の写真 (金正日・金正恩・金正男<子供時代)各氏