茜ちゃんの「島日記」

奄美群島から文化の発信を試みております。自然・文化・民俗学など想い付くままの事柄どうぞお聞きください。

New サワラちゃんの加計呂麻島日記 再開-008

2015年05月20日 | 教育

 

New ・ サワラちゃんの

 加計呂麻島日記  貝殻採取

再開-008

 

 

 

 

奄美で新種フグ発見!

アマミホシゾラフグ

 

お熱いラブラブシ~ン

 

彼らが作った産卵巣だそうです。

謎のサークル  

 

 

フグの新種が発見されました。「アマミホシゾラフグ

写真で見るだけにして、そ~としてあげてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風6号の後ろを付いてきた台風7号は気を揉ませながら西に大きくカーブして行きました。

途中の小笠原諸島の父島、母島は大荒れでしたでしょう。

島の生活のウイークポイントは生活物質の確保です。

父島は東京の竹芝桟橋から小笠原丸でほぼ24時間程度。

 

 

母島はさらに<ははじま丸>で2時間!

 

 

台風などになれば食料品が直ぐに底を尽きやすい。

この恐怖感は本土に長く住んでいる者にはなかなか味わえない。

大気の高層圏には偏西風が吹く。これで台風の進路が大きく変わる。

回りの大気の動きと相まって、気象台を大きく悩ませる事になる。

 

 

 

喫茶店でちょっと一服 - 

 

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風船爆弾

 

戦時中はこの特異な気象条件を利用して、風船爆弾なるものが発明され

日本本土からアメリカ本土に爆弾(爆弾は15kg~20kg)をぶら提げた巨大な風船が飛ばされた。

飛行距離7.000kmという長距離を70時間で飛んだそうだ。戦果の詳細は軍事秘密で公表されていないが、

爆弾の代わりに細菌兵器の転用を陸軍は考えていたようである。

悪名高き731部隊の情報は中国側から既に漏れていたであろうから

時のアメリカ大統領は非常にこれを懸念し、原爆の開発に力を入れざるを得なかった皮肉な結果を招いてしまった。

 

 

 

 

沖縄や硫黄島での焦土作戦(火炎放射器を用いる)は

アメリカ軍の十八番のように思われているようであるが、

皮肉な事に火炎放射器は第二次大戦の初期において、日本軍がアメリカのマッカーサー将軍を

フィリッピン島からオーストラリアに追い落とす作戦ですでに使用されていた。

先日、実写の記録映画でこれを垣間見た時、内心少なからず驚いた

 

 

プリンス オブ ウエールズ

 

飛行機の攻撃で敵艦隊を撃滅させたのも日本海軍航空隊が嚆矢である。

英国の戦艦・プリンスオブ・ウエールズと巡洋艦・レパスは日本の爆撃機の攻撃で南海の藻屑と消えた。

時の英国のチャーチル首相は腰を抜かしたそうであるとか。

 

 

 

南海のパラオ島の傍のペリリュウー島での日米の血みどろの攻防戦で、

アメリカ軍は大戦史上最大の損害を蒙ったが、この事が山野を焼き尽くす焦土作戦の嚆矢となった。

沖縄、硫黄島での火炎放射器の使用や日本列島のB29の焼夷弾は上記の戦いが生んだ副産物である。

原爆投下はその狂気の思想・行為の最終結論である。

戦後のヴェトナム戦争での枯葉作戦もこの延長線上にある。

初め日本が考えそれを実戦で使い、その後アメリカがそれを真似た。

 

それが歴史の真実のようである。

 

喫茶店でちょっと一服 

 

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爺の大好きなスケーター 真央ちゃん 

再度、挑戦とか。誠に結構なことでありました。

 

我が家のPCの背景画面 

 

 

爺が13年間も住んでいた名古屋の娘の大活躍を期待し、応援しましよう!

 

銀板の女王の面目躍如

 

 

 

 

喫茶店でちょっと一服 - 3

 

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東京株式市場の歴史

 

日経平均株価長期チャート(60年間)

 

 

上記のチャートは東京株式市場の月足である。

チャートは色々有るが、単なるグラフ形式のものから陰陽足と呼ばれる、特殊なものまで存在する。

経済評論家のご大層な講義よりも、この現実の数字の図表化されたものの方が、遥かに参考にもなるし真実を表す。

数字は長期的に観察すると、小賢しい人間の嘘を見抜く事が出来る。

数字は結果的に嘘を言わない。

 

最近のリーマンショックなどという、大暴落後の軌跡

ダブル底を見事に付けている。その後中断保ちあいを経て、20.000point

を超え始めて来ている。このチャートの示す啓示は

もうこれからは上昇あるのみ>である。

弱気筋が如何に喚こうと、天変事変が起こらない限り株価は兎に角上昇する。

ここで売り方に回る事(空売り方)は自殺行為になる。

 

最近の中断保ちあい

 

最近20.000pointで暫し上下動を繰り返したのは、2007年付近で売り逃げれなかった人達の<やれやれ売り>が有ったからである。

株式は経済現象ではあるが、奥には人間心理が強く作用する。金融市場は心理学分野の応用分野かもしれない。 

今後は22.000pointでもう一回中断保ちあいが有るかもしれない。

結論は「倍返し」である。幾何学的にこのチャートを見れる方は直ぐ気が付くと思うが・・・

 

1- FRBの思惑  2-消費税10%問題  3-市場関係者の共通の思惑

 

屁理屈を言えばこの3個が背後にある

爺は株を一株も持っていない。離島ではそれはほぼ不可能である。

でも、先人の素晴らしい知恵の結晶(大阪の米相場からの伝統)を少し学んだので、

それを岡目八目で見ているだけなのである。

 

 

邪心がないから結果的に良く当たる。ここ2年程は自慢になるが外れた事はない。

株式市場では金持ちには敵わない」=長期戦でなければ勝ちを得る事は難しい

目先の小手先で勝つのは至難の技。

 

短期的な急落の底あたりで勇気を出して買いついて、大引けで売り逃げる

急落の幅が500~600pointを超えたところが買い付くポイント。

谷底に飛び込むか特攻隊的勇気がいる。無駄な欲を決して出さぬ事

 

超優良銘柄を親子代々にわたって持ち続ける

どちらも通常の人間には至難である。いずれにしても貧乏人間には簡単に出来るものではない。

 

結論!

金融相場にはよく勉強してからか、決して手を出してはいけない。

誰かの苦笑いが聞こえるが・・・・ 

 

主な市場指標

 

 

日経平均(円)
5/22 大引
20,264.41 +61.54 +0.30%
NYダウ(ドル)
5/21 16:33
18,285.74 +0.34 +0.00%
ドル(円)
5/22 15:31
120.69-72 -0.32円高 -0.26%
ユーロ(円)
5/22 15:31
134.67-78 -0.05円高 -0.04%
長期金利(%)
5/22 14:33
0.415 +0.010  
NY原油(ドル)
5/21 終値
60.72 +1.74 +2.95%

 

本日、5/22の大引けは各の如くなりました。空売り方は早い所手仕舞った方がよろしいと思います。
近々に 所謂、踏み上げ相場で22.000pointが達成しそうです。
ここで空売りする方の気持ちが爺には理解できないのですがね??  
 
ま~、そのような事で今回は色々話題を満載いたしました。