ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

鬼無里の水芭蕉

2010年06月02日 11時35分53秒 | 国内旅行
去る5月30日(日)、曇り空だったが長野市(北信濃)の「鬼無里(きなさ)」へ水芭蕉の観賞とウォーキングを兼ねてドライブしてきた。

朝6時に自宅を出発。
行きは、北陸自動車道と上信越自動車道を乗り継いで「須坂長野東IC」で降り、国道406号線に沿って旅の駅「鬼無里」を目指した。
長野市内を抜け旅の駅「鬼無里」に着いたのは午前9時40分ごろだった。
そこで「えごま饅頭」の看板に目が留まり、さっそく1個食べてみた。
まあまあだった。



旅の駅「鬼無里」


「鬼無里」のパンフレットには、“太古と出合、そして伝説が語りかける。”とある。
旅の駅の道路を挟んで反対側には「鬼無里ふるさと資料館」があった。
今回はこの資料館を覗かずに水芭蕉の咲く「奥裾花自然園」へ向かった。

途中に、奥裾花ダムがあった。
ダム湖に架かる「奥裾花大橋」は、林道に架かる中路式ローゼ橋としては国内最長とのこと。
茶色のアーチ橋が新緑と相まって湖面に映えて美しかった。



ダム湖に架かる「奥裾花大橋」



奥裾花自然園の駐車場入口で入園料400円/人を払った。
到着時刻は10時40分ごろだった。




「奥裾花自然園」の駐車場付近:右端の建物が「観光センター」で左上に見えるのがシャトルバス


直ぐにシャトルバスに乗り「奥裾花自然園入口」へ(料金200円/人)。
10分ほどで到着。

同じシャトルバスで到着した観光客は30名くらいだった。
それぞれお好みのコースに従って思い思いにスタートしていった。
2時間コースを選びスタート。
水芭蕉の群生が最も多い今池湿原を含む「今池コース」へ。



「今池湿原」の看板




今池湿原の木道と水芭蕉の群生


この木道の左側が一面の水芭蕉の群生である。
時期が過ぎたので葉っぱばかりだが、最盛期には白い色が見事だろうなあと想像するだけだった。
しかし、木道の右側には白いところが見えた。




咲き残っていた水芭蕉の一部


続いて、
樹齢400年のトチの木を映す「吉池」の景観が素晴らしい「こうみコース」へ。



「吉池」の看板




樹齢400年のトチの木(画面中央奥)を映す「吉池」の景観


吉池で昼食をとり、午後1時ごろ、シャトルバスへ戻った。
水芭蕉は情報通り最盛期を過ぎていたのがちょっと残念だったが、ブナの新緑の中で十分ウォーキングを満喫できた。

帰りは白馬村から「糸魚川IC」へ出るコースを取った。
途中、柳沢の湯として親しまれる名湯、奥裾花温泉「鬼無里の湯」へ立ち寄った(午後1時30分ごろ)。




体験交流施設・奥裾花温泉「鬼無里の湯」


「鬼無里の湯」でくつろいだ後、国道406号線を白馬村経由で「糸魚川IC」で北陸自動車道にのり帰宅した(午後6時過ぎ到着)。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脳トレ! | トップ | この1週間に気になった有名... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (散居人)
2010-06-02 22:57:47
同じ日に場所は違えど同じ水芭蕉群生地とは、びっくりしました。今池湿原のは本邦随一で最盛期にはすばらしいでしょうね。奥飛騨の池ケ原は富山から1時間と近いのが魅力です。
返信する
Unknown ()
2010-06-03 00:28:25
二人の写真を合わせるとより一層判ります。
「鬼無里」の旅の駅は立ち寄ったことがあります。
水芭蕉に群生地があるとは、知りませんので、夏に行ったのです。通り過ぎただけですが・・・。
素晴らしいところですね。しかし、2時間は大変です。1時間くらいでいけませんかね。
もし、行くとすれば、5月中頃?
ダムにかかる橋、力強く姿がいいです。
返信する
Unknown (ヒマジン)
2010-06-03 09:42:54
散居人さん
 偶然とは言え不思議ですね。
奥飛騨の池ヶ原は行ったことがありません。
来年には行ってみたいですね。
返信する
Unknown (ヒマジン)
2010-06-03 09:52:11
姫さん
 両方ご覧頂きありがとうございます。
水芭蕉の状態にもよりますが最盛期だったら2時間くらいかけてゆっくり回りたいでしょうね。
水芭蕉の一番いい時期は「おでやれ鬼無里」で検索されるといいと思います。
返信する

コメントを投稿

国内旅行」カテゴリの最新記事