「そして３人しかいなくなった？」７８０
その頃、タケルたちが洞窟から戻り、
自分たちの体験したことを白猫たちに話すと、
ジョリーが、
「ポンが言うには、他の人種がその先にいるみたいですよ」
と、
まるで、あの信長たちが遭遇した桃太郎
という奇妙な生き物のような別の人種
をジョリー自身が知っていることを前提のような感じで話すと、
「黒人かな？白人かな？」
と、
人種というとそれしか思い浮かばなかったタケルがそのまま口にすると、
「それもタケルさんの世界では人種に含まれるのですか？」
と、
タケルの頭では理解できないようなことをジョリーが言ったので、
「ジョリーさんたちの世界では違うの？」
と、
今度はみつるが言うと、
「ええ。
今、タケルさんが話したことは私たちの世界では
人種という区別には入りません。
あのー、
私たちはみつるさんから見ると、
どういう人種なんですか？」
と、
ジョリーが不思議そうな顔で訊くと、
横から、
「白いから白人なんじゃないの？」
と、
マイケルが横から思ったことを口にしたので
ジョリーがマイケルを睨んだところで、
「そのとおりなの。
あたしが思っていたのはね」
と、
マルナがマイケルが怒られる前にはっきりと言ったのだった。
（続く）
サクラナ外伝フォー「失念」
「おー、僕としたことが。
あの子たちと同じことやらかしてしまっただす」
と、
あおむがサクラナからの何通ものメールを見て、頭を掻きながら、
そう言ったのだった。
ウメナの方もあおむの言葉を聞くと、
慌てて自分の携帯電話の電源を入れたのだった。
「食べるのと話すのに夢中で振動に気づかなかっただすよ。
僕がうっかりサクラナさんに夕食を外でしてくる
という連絡を忘れてしまっただすし、
マナーモードのままだっただすから
電話の着信音もならなかっただすしなあ。
サクラナさん、電話にも出ないので、不安になって。
こなたくさんのメール送って来てたんだすな。
すぐ電話しないと怒られるだすな」
あおむはぶつぶつそう言うと、
すぐにサクラナに電話をしたが、
何故か、
サクラナは電話に出なかった。
（続く）
昭和のアニメ傑作選！レイジー編「続編作ればジジババ、ウケ、間違いなし？」
ここに平成生まれのアニメあったっけ？
| 1 | タッチ | 4,111票 22% |
| 2 | アルプスの少女ハイジ | 2,142票 11% |
| 3 | サザエさん | 2,126票 11% |
| 4 | 名探偵コナン | 1,702票 9% |
| 5 | クレヨンしんちゃん | 1,347票 7% |
| 6 | 銀河鉄道９９９ | 1,191票 6% |
| 7 | ちびまる子ちゃん | 1,071票 5% |
| 8 | うる星やつら | 931票 5% |
| 9 | ドラえもん | 843票 4% |
| 10 | Dr.スランプ アラレちゃん | 693票 3% |
| 11 | あしたのジョー | 469票 2% |
| 12 | ルパン三世 | 444票 2% |
| 13 | 魔法使いサリー | 434票 2% |
| 14 | 天才バカボン | 271票 1% |
| 15 | あさりちゃん | 256票 1% |
| 16 | パーマン | 208票 1% |
| 17 | ゲゲゲの鬼太郎 | 163票 0% |
| 18 | 鉄腕アトム | 110票 0% |
| 19 | それいけ！アンパンマン | 101票 0% |
ＢＹ ＮＴＴドコモみんなの声
夏の欲望の恋！レイジー編「ヤリチン、ヤリマは、わかっていて、ひと夏の恋でごまかす」
「あれは遊びだったんだ！」
を
「ひと夏の恋だったね」
の方が聞こえはいいからなあ！
要は、夏のあの一夜は本気になるなということ！
| 1 | 遊び | 2,620票 25% |
| 2 | 情熱的・激しい | 1,835票 18% |
| 3 | 切ない | 1,051票 10% |
| 4 | 若い | 948票 9% |
| 5 | 危険 | 864票 8% |
| 6 | 儚い | 786票 7% |
| 7 | 甘酸っぱい | 764票 7% |
| 8 | 後腐れがない | 479票 4% |
| 9 | 禁断 | 402票 3% |
| 10 | 爽やか | 248票 2% |
| - | その他 | 99票 0% |
ＢＹ ＧＯＯランキング
七夕向き星座？レイジー編「血液型占いより精度ある？３倍多いからな」
血液型は４種類。
星座は１２。
だから、精度はいいと、いう屁理屈！
信じる者は？
信じる者からすると、さそり座はウザいな．．．
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4位
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6位
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7位
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8位
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10位
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12位
ＢＹ ＧＯＯランキング
カミサン伝説？「謎の像１２９」
このとき、
一緒にいた、あおむとマジメの母親は
マジメの疑問点には気づかず、
もとえが指摘したこと、
すなわち、
実家に例の変態フルチン警官というか、
像の効果であんなことをしてしまった警官が入り込んだ可能性につき、
筆談により、その可能性が大であることの認識で一致し、
まず、どうすれば、その警官だけをあの家から追い出すことができるか
を考えていたのだった。
あの家の中にいることを警察に通報して確かめることは簡単だったが、
その場合、実際にその警官がいれば、龍之介と直哉も発見されてしまい、
おそらく、その警官が二人を倒したとみなされるだけでなく、
警察病院に二人とも運ばれる可能性が高いので、
そうなると、なかなか二人に手出しをできなくなるので、
それだけは避けなければならない
ということでも、二人の意見は一致した。
だが、
警察に通報する以外で、
例の警官をあの家から追い出す方法は見つからないでいた。
（続く）
新作ディープ（？改）レイカ編Ｂ１０９「首のない死体」
新作ディープ（？改）レイカ編４６「もとめの選択」に続くＢ編です。
「本物じゃないかよ！」
思わず、木太郎が手している動画を見ながら声をあげてしまうと、
「だから、言ったでしょう。
木太郎くん、あんた、呪われるわよ」と、
木太郎の声が聞こえたのか、
扉の向こうのもとこ口調の奇妙な主の声がした。
ヒトメはその声を聞いて、
「もう嫌！」
と涙を浮かべながらわめきかけたが、
ホウセイが左手で慌てて口を塞いでから、
「見なくていいけど、これは違う」
と、ヒトメの耳元で囁いた。
同様に、
くそたも見た目は切断せれた部分が本物らしく見えるにもかかわらず、
その動画のどこかに違和感をもったのか、
木太郎のスマホに写っている動画を撮影しながら首を傾げていたのだった。
（続く）
新作ディープ（？改）「自信家永久の回答」
永久は木太郎の呟きを聞き逃さず、
「どこがおかしいんだ？」
と木太郎の方を見て訊いたのだった。
「いいのか？
話しの途中で？」
「まあ、今話したところまでで、ひとつの区切りだからな。
疑問があるなら言ってみろ」
木太郎の言葉に、
永久は自分の推理にかなり自信があるのか、
そんな言い方をしたのだった。
「言ってみろか。
いつ、そんな自信家になったんだ。
まあ、いい。
おかしいと言ったのは、
何で、最初のときにもとめ先生が自殺の演技に使ったナイフが、
もとめ先生の血が飛び散ってかかるような場所に落ちていたかということと、
これは今永久の話しを聞いていて気づいただが、
レイカちゃんは本物のナイフを知っているはずなのに、
何で偽物のナイフを持って逃げたんだ？
この二つの点はおかしいだろ」
と、
木太郎が疑問点を指摘すると、
ホウセイも、
「たしかにそうだな」
とだけ言った。
すると、永久は平然とした表情で、
「前者の疑問点は、
落ちていたナイフはレイカちゃんとヒトメちゃんがまだくそたの部屋にいたときに、
多分、チウメちゃんの影に隠れて床に落ちていただけで二人がいなくなった後も、
床に放置されていたままだったんだろうな。
何故なら、チウメちゃん自身はもとめ先生が本当に自殺する気のないこと
をわかっていたからな。
次、
後者の点は、
レイカちゃんは多分目が悪い。
また、オチタにナイフを渡したときもチウメちゃんの話しを鵜呑みにして、
それが偽物かをオチタと同様確認していない。
だから、ナイフの違いに気づかなかった。
それだけだ」
と予めそこまで考えていたかのように即答したのだった。
（続く）
新本編リメイク「緊張する４人とミカエル？」
「フォフォフォ、
ついに来たかな？」
いつきが木のそばまで近づくと、
また、不気味な嗤い声が木の後辺りから聞こえてきた。
「いたのか？
全部アレ聞こえてたかな」
木太郎は小声でぶつぶつ言った後、
最後尾からあおむの後ろにそっと近づき、
あおむを盾にするように隠れるように少し屈んだ。
一方、あおむが唇に人差し指をあてたのを見た、
いつきとエイタは黙って頷くと、
いつきを先頭に同じように落とし穴の有無を確認しつつ、
そのままゆっくり前進した。
「フォフォフォ、
ここだよ。
ここ、フォフォフォ」
前回と異なる言葉で不気味な嗤い声が木の後辺りからまた聞こえてきた。
そのとき、以前、落とし穴から聞こえた場合と明かに違うことに気づいた４人は
互いに顔を見合わせると、
いったん、立ち止まって、
それぞれが周りを無言のまま見回していた。
「フォフォフォ、
ここだって、
ここ。
見えないのかな？
なら、こちらから行こうか？
フォフォフォ」
まるで、
４人が見えるような言い方で、
しかも、
ミカエルが来るような内容の言葉と、
嗤い声が同じ場所から聞こえたので、
４人の間に緊張が走ったのだった。
（続く）
新「ミケーレの蒼き仮面」第四章７１
少年ワについて行き森林の中にある幅１メートルくらいの細い山道を歩いて行くと、
二つの別れ道があり右の道の方からは騒がしい音がウトーたちの耳元に入った。
「右側の道の先では森林を伐採して城を建ててる最中だそうです。
左側の道をしばらく進むと、国王の住む屋敷があるそうですよ。
あと少しみたいです」
カマキリどりたちが変身したウトーが少年ワの話したことを通訳する。
「なんだ。
まだ、城もできてない時代なんだね。
だから、空からわからなかったんだね」
ウトーがアニーに話す。
「上半身裸で暮らす位だから、かなり昔なんだろうな」
アニーは周りの森を見ながら言うと、
「あそこらしいですよ。
ほら、門番が二人立っているのが見えますよね」
と、
カマキリどりたちが変身したウトーが言うと、
そこにはやせこけた門番二人が上半身裸で立っていた。
（続く）
「そして３人しかいなくなった？」７７９
「あのー、桃ちゃん、人種って人の種類のこと？」
と、
エミがようやく気づいたのか確認するように、
その桃太郎という奇妙な生き物に訊くと、
「はい、そうです」
とだけ、
桃太郎が答えると、
「なら、エミはまだ２０くらいかなあ」
と、
これまた、秀吉たちが驚くような発言をしたのだった。
「エミちゃんも２０知ってるの？」
思わず、虎之介がそれだけ言うと、
「おにいちゃんたちは？」
と、
エミが逆に虎之介に聞き返したので、
虎之介は秀吉たちの顔を見ることなく、
「今回で２つだけかな」
と、
頭を掻きながら正直に答えると、
秀吉たちも、
「同じく」
「恥ずかしながら」
「うん」
とだけ、俯き気味にそれだけ言うと、
勘のいい、
奇妙な生き物桃太郎は、
「じゃあ、僕が２番目なんですね」
と驚いたように言ったのだった。
（続く）
サクラナ外伝フォー「気の持ちよう」
結局、
あおむは久しぶりに仕事らしい仕事をしたせいか、
気の持ちようなのか、
タマキからのメールに対する暗い気持ちも忘れ、
ウメナに誘われるまま久しぶりに寿司屋に行き、
タマキやウメナの叔父のことを話題にすることなく、
「それにしても、授業参観のお知らせの用紙を見せることもなく、
前日になっておかあさんにそれを伝える男の子があんなにいたとはだすなあ」
「あほ！」
「なして、僕を指さすだすかな？
おー、僕もそうだすと言っただすからだすな。
だすが、アレは嘘だすよ。
おかあさんに忘れた子が怒られないように言っただけだすよ。
だば、今日の半分くらいでいいだすから、
出勤の日にはあのくらいお客さん来るといいんだすけどなあ」
「寿司！」
「今日は特別だすよ。
多分、今回以上にお客さんが来ることはないだすよ。
だすが、くどいだすが、
今日の半分くらいのお客さんが僕に毎回つけば、
安い焼肉くらいならしょっちゅういけるかもしれないだすな。
まあ、身体にはあまり良くはないだすがな」
などと、
わざとか、自然とか、そんなことを、
「あほ」
としか言わないウメナ相手にあおむは
そんな話しをまるでひとりごとのようにしていたのだった。
そして、
あおむとウメナが食事を終えて、マンションに帰る途中、
また、サクラナからメールが届いたのだった。
（続く）
意地悪芸名タレント２６選レイジー編「黒木のはなさんの方がブサカワにぴったりなのになあ」
まんま読めば不正解。
かといって大泉の「よう」にひねると不正解。
全部読めたらよほどの暇人と見た！
読めないでいいこと！
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14位
つかじ むが
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15位
かわしま うみか
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16位
さいとう たくみ
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17位
うちむら てるよし
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18位
さとう たける
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19位
にのみや かずなり
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20位
かんじや しほり
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21位
そめたに しょうた
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22位
なりみや ひろき
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23位
あやの ごう
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24位
なか りいさ
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25位
ひがしで まさひろ
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26位
おおいずみ よう
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