レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新「ミケーレの蒼き仮面」第四章57

2015-06-14 08:36:58 | 小説

新「ミケーレの蒼き仮面」第四章57


 上空から、
 アニーとウトーは下を見て、
 「村って、あれなの?」
 「はあ?」
 「藁の屋根で出来た家がたった3つだけだな」
 「はい。
 ですから、城ではなく村だと」
 「アニー、もっと森の奥に行けば、
ちゃんとした城があるんじゃないかなあ」
 「ウトー、
 それもそうかもしれないけど、
 とりあえず、
 パー柿を食べて、
 あそこに降りてみよう。
 アホなんとかという王のことが...」
 アニーがウトーたちと話しながら、
 カマキリ鳥が村だ
という小さな集落みたいな場所の一点を指さしたとき、
 アホンダーラ2世のときでさえ、
 言葉が通じないことに気づいたのだった。
 「どうしたの?
 アニー」
 「言葉が多分通じないよ。
 引き返して、
 亀男たちを連れて行こう」
 ウトーの言葉に、
 アニーがそう言うと、
 「なんか、めんどくさいなあ。
 この下にどんな人間がいるか確かめてから
戻ってもいいんじゃないかなあ」
と、
 ウトーがアニーの意見に反対したとき、
 「あっ、
 来ましたよ。あいつら。
 いえ、ペー様は別ですよ」
と、
 カマキリ鳥が言った方向をアニーたちが見ると、
 そこには、
 ペーにつかまっている亀男たちがアニーたちに向かって
飛んできていたのだった。
(続く)





「そして3人しかいなくなった?」762

2015-06-14 08:24:40 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」762


 すると、
 今度は、リカが、
 「そういえば...
 それに向こうの方に明かりのようなものが見えませんか?」
と言いだしたところ、
 「いいニオイがする!
 それに明かりも見える」
と、
 マイケルが本当にそう感じたのか、
合わせただけなのかそう言うと、
 「俺には...」
 「あたしにも...」
と、
 タケルとマルナが感じたとおりのことを言った。
 小熊の方は口がきけないので、
 タケルが照らす方向にそのまま止まることなく進んでいったので、
 タケは、
 「気のせいかもしれません」
 リカは、
 「私も」
とタケルとマルナの影響か、
先程と違ったことをそれだけ言うと、
 マイケルだけは、
 「間違いないよ!
 このまま進めば何かあるよ」
と意地で言ったのか、
本気で言ったのかわからないが、それだけ言って前進した。


(続く)

 



サクラナ外伝フォー「病院」

2015-06-14 07:51:05 | 小説

サクラナ外伝フォー「病院」
 

 すると、
 ウメナが自分の部屋に行き戸籍ではなく、
 その叔父やタマキたちと一緒に撮影した写真を持って来たので、
 あおむは、
 「おー、これなら事情を話せば信用してくれるかもしれないだすなあ。
 だば、行くだすよ」
と言って、
 半分パニック状態になっているサクラナと
ケロっとしているウメナを連れて、
タマキから教えてもらった病院に向かったのだった。


 そして、病院に着いたときには担当医や検査にかかわった看護師は帰宅していたが、
 たまたま、病院の事務局長という肩書きを持った人物がいたので、
 あおむが写真を見せながら事情を説明すると、
はたから見ても少し精神状態がおかしいと思われるサクラナと
二人の子供にも見えるウメナがいたせいか、
あおむが話したことを信じたのか、
 詳しいことまで言えないが、
 ウメナの叔父の病状について、
末期癌はもちろん癌であることもまだわかっておらず、
再検査中で、本人たちもわかっているということだけ、
あおむたちに話してくれたのだった。

(続く)


ポストげりぞう?レイジー編「これいつのアンケ?ピー!」

2015-06-14 02:04:32 | 小説

ポストげりぞう?レイジー編「これいつのアンケ?ピー!」

とんでもないのが入ってるな!

1 北大路欣也
 
1,781票
25%
2 木村拓哉
 
1,270票
18%
3 田村正和
 
998票
14%
4 森繁久彌
 
465票
6%
5 石坂浩二
 
301票
4%
6 渡哲也
 
281票
4%
7 渡辺謙
 
236票
3%
8 丹波哲郎
 
223票
3%
9 西田敏行
 
216票
3%
10 佐藤浩市
 
195票
2%
11 山崎努
 
174票
2%
12 岸部一徳
 
167票
2%
13 原田芳雄
 
71票
1%
14 矢沢永吉
 
70票
1%
15 山本圭
 
69票
0%
16 岩城滉一
 
67票
0%
17 劇団ひとり
 
43票
0%
18 滝沢修
 
36票
0%
19 藤竜也
 
31票
0%
- その他
 
260票
3%

 BY NTTドコモみんなの声

 


yarimaAKB、NO1の詐欺女柏木由紀?レイジー編「キモヲタに卒業のチャンス到来」

2015-06-14 02:02:21 | 小説

yarimaAKB、NO1の詐欺女柏木由紀?レイジー編「キモヲタに卒業のチャンス到来」

誰も同情しない「ヤリマ柏木を信じたキモヲタ」
また、キモヲタの黒歴史がひとつ増えた?
ここで懲りずに柏木命なのが真正キモヲタ?

 

BY NTTドコモみんなの声


余命数年元猿岩石珍作選!レイジー編「相方もいたのかあ?」

2015-06-14 01:58:45 | 小説

余命数年元猿岩石珍作選!レイジー編「相方もいたのかあ?」

マツコとこいつ。
先に消えるのは?

1 マツコ&有吉の怒り新党
 
4,246票
35%
2 有吉反省会
 
1,827票
15%
3 有吉くんの正直さんぽ
 
1,464票
12%
4 ロンドンハーツ
 
1,376票
11%
5 櫻井有吉アブナイ夜会
 
958票
7%
6 ヒルナンデス!
 
569票
4%
7 有吉ゼミ
 
445票
3%
8 有吉弘行のダレトク!?
 
316票
2%
9 有吉ジャポン
 
300票
2%
10 有吉のニッポン元気プロジェクト おーい!ひろいき村
 
271票
2%
11 有吉AKB共和国
 
168票
1%
- その他
 
160票
1%

BY NTTドコモみんなの声


倦怠期解消法!レイジー編「ア○ルファックと答えたアホがいた!実話」

2015-06-14 01:56:36 | 小説

倦怠期解消法!レイジー編「ア○ルファックと答えたアホがいた!実話」

ちなみにそいつは素人童貞でしたあ!

1 ひとりの時間を大切にしてみる
 
2,370票
36%
2 楽しかったときのことを思い出す
 
608票
9%
3 冷却期間をもうける
 
575票
8%
4 相手に正直に伝えてみる
 
516票
7%
5 他の異性と遊びに行ってみる
 
509票
7%
6 なぜ飽きたのか分析する
 
351票
5%
7 飽きたことに気づかないフリをする
 
351票
5%
8 友人に相談する
 
314票
4%
9 相手の長所を探す
 
271票
4%
10 二人ではなく集団行動を心がける
 
207票
3%
11 即座に別れる
 
128票
1%
- その他
 
316票
4%

BY NTTドコモみんなの声

 


貢ぎ損回避法第?レイジー編「憧れの彼女が親友とできたいたたああ!」

2015-06-14 01:54:24 | 小説

貢ぎ損回避法第?レイジー編「憧れの彼女が親友とできたいたたああ!」

鈍感な奴がいいそうなセリフ!

賢人は以下で気づく!

1 なぜか同時期に休暇
 
4,300票
40%
2 2人の間に微妙に敬語が減った
 
3,353票
31%
3 微妙な時間差で帰る
 
2,189票
20%
4 ファッションの趣味が似てきた
 
363票
3%
5 なぜか同時期に風邪をひく
 
363票
3%

BY NTTドコモみんなの声

 

 

 


チチ失格!レイジー編「ない、ない!」

2015-06-14 01:51:57 | 小説

チチ失格!レイジー編「ない、ない!」

騙してそんまそん!

 

  1. 1位
  2. 2位
  3. 3位
  4. 4位
  5. 5位
  6. 6位
  7. 7位
  8. 8位
  9. 9位
  10. 10位
  1. 11位
  2. 12位
  3. 13位
  4. 14位
  5. 15位
  6. 15位
  7. 15位

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アパレル店員の心得!レイジー編「額面どおりに受け取るな!」

2015-06-14 01:49:19 | 小説

アパレル店員の心得!レイジー編「額面どおりに受け取るな!」

サイズが合わないって言って断ったつもりなのに、
しつこく「お取り寄せします」とか言うなよ!

1 少し考えます
 
3,609票
27%
2 ほかのものも見てみます
 
2,914票
22%
3 思ってたのと違うので……
 
1,796票
13%
4 サイズが合わないので……
 
1,644票
12%
5 すみません……
 
852票
6%
6 今日はやめときます
 
689票
5%
7 うーん……ちょっと……
 
593票
4%
8 ほかの店も回ってみます
 
515票
3%
9 予算オーバーで……
 
104票
0%
10 これの他の色はありますか
 
82票
0%
11 今日は急いでいるので試着だけ
 
49票
0%
- その他
 
173票
1%

BY NTTドコモみんなの声

 


カミサン伝説?「謎の像115」

2015-06-14 01:44:57 | 小説

カミサン伝説?「謎の像115」


 あおむがその言葉を聞いて思わずしまった
と感じたときには自分ではなく、
 その警官があおむに抱きついて、
その顔をペロペロと舐め始めたのだった。
 あおむは意外な展開に驚きつつも、
 先程の効果でそもそも話すことが出来ない状態続いていただけでなく、
 仮に、先程の外国人に対し話しができないだけでなく、
 その警官には話しができたとしても、
 試しに、
 「やめてください」
と言ってみることもできないので、
その警官のなすがままになっていると、
 いつのまにか、
 あおむたちの周りに人だかりが出来ていたのであった。

(続く)





新作ディープ(?改)「疑問」

2015-06-14 01:21:20 | 小説

新作ディープ(?改)「疑問」

 
 「それからだな。
 今、
 この三つのフォルダを見て思ったんだが、
 犯人を特定する前に俺には少し疑問な点が3つある。
 ひとつは、
 何故、脅迫のネタとなる永久の裸の写真と、
 万引きの写真が俺宛のフォルダに入っていたかだ。
 もうひとつは、
 それと対照的に、
 もとめ先生の整形デブの写真が、
 何故、このSDカードには入っていないかだ。
 最後は何故こんな場所にSDカードが隠されていたかだ」
 ホウセイは最初こそ自分宛にもとこが書いた手紙のようなファイル
を見たときは気落ちしていたが、
 何故か、
 このときにはもう冷静になっていた。
 すると、
 永久が、
 「ホウセイは、
 本当はもとこの計画は本物で、
このSDカードはもとこの計画が遂行された後に、
 自分が犯人じゃないと警察をごまかすために、
 周到に用意されていただけだ、
と考えてるのか?」
 ホウセイが挙げた疑問点から、
 そのように自分なりに考えて言うと、
 「あー...
 そういう見方もできるのか?」
と言って、
 ホウセイは疑問を感じてはいたものの
そこまでは深く考えていなかったので、首を捻ったのだった。


(続く)


新作ディープ(?改)レイカ編A104「射殺の理由」

2015-06-14 01:06:17 | 小説

新作ディープ(?改)レイカ編A104「射殺の理由」


 新作ディープ(?改)レイカ編46「もとめの選択」に続くA編です。


 「人数は合ってるな...
 でも、ヒトメちゃんは何故射殺されたんだ?」
 「本当に覚えてないんだな。
 というか、恐怖から記憶を消したんだな」
 「それはいいから、理由を」
 「落ちつけ、木太郎。
 木太郎にとどめを刺そうとしたところ
をどうにか駆けつけた特殊部隊が射殺したんだとさ。
 怖かっただろうなあ...」
 「特殊部隊が射殺?
 俺を助けるために...」
 「報道上はそうなってるぞ」
 「何だ、その報道上って言い方は?」

(続く)




新本編リメイク「ミカエルの不気味な笑い声と視界」

2015-06-14 00:40:17 | 小説

新本編リメイク「ミカエルの不気味な笑い声と視界」



 「おい、ミカエルには、
 俺たちが見えてんのかな?」
 二つの仮面から聞こえた不気味な発言を聴いたので、
 木太郎は、
 声とは反対側に進むあおむの方を向くと、
 後ろから、
 あおむにそっと囁く。
 「多分、
 僕らはミカエルの視界には入ってないだす。
 僕らの声が聞こえなくなったから、
 あんなことをわざと言ったんだすよ」
 あおむが木太郎に囁き返す。
 「ならいいけどなあ。
 ミカエルが狙撃銃持っていたら、
 一発でやられそうだからな」
 「ゲームのやり過ぎだすよ。
 やるならとっくにやってるだすよ。
 いいだすから、
 あの声が聞こえなくなるまでゆっくり後退するだすよ」
 あおむは木太郎に小声で言うと、
 木のある方向とは逆にそのまま前進した。 
 いつきとエイタは木の方を向いたまま、
ゆっくりと後ずさりした。
 「フォフォフォ、
 逃げた、逃げた!」
 「フォフォフォ、
 チキンハートめ!」
 二つの仮面からはまた同じような不気味が声が発せられた。
 「無視だぞ。いいな」
 エイタがいつきに囁くと、
 「ああ、
 あんなこと言って挑発するとは、本当は逃げて欲しくないんだろうな」
 いつきも笑いながら、
 エイタに囁き返した。
 その後も、
 仮面からは挑発するように、
 不気味な声が聞こえたが、
 4人は不気味な声が聞こえなくなるまで一度、戻ったのだった。
 「ふー。
 ここまで戻れば大丈夫だすな」 
 「あー」
 「でも、ミカエルもしつこいというか、意地悪というか」
 あおむ、いつき、木太郎が、
 それぞれ何か小声で言った後、
 「それよりも、問題は次だよ。
 あの木の右から回るか、左から回るかだよ。
 近そうなのは左だが、
 そこには木があるから、
 さっきの感じだと、
 木が遠くにしか見えない、
 右から迂回した方がいいかもしれないが、
 どうかな?」
と、
 エイタが言うと、
 「俺はエイタと同意見だ」
と、
 いつきはエイタに賛成したが、
 「僕は左の方がいいと思うだすよ。
 木は気になるだすが、逆にそれが怪しいだすからな」
 「そうだな。ああやって、脅して遠回りさせる気かもしれないからな」
と、
 あおむと木太郎は、
 エイタといつきとは反対のことを言ったのだった。

(続く)