カミサン伝説「あほーあほーあほー編13」
「その女はある人物に電話すると、
眠っている少年を優しく起こすと、
校長と教頭を待つこともなく
二人共帰って行ったのでした」
「何で帰るのじゃ。これからだろう、
その問題のある教頭をとっちめるのは」
「すいません。話しを続けさせていただきます。
結局、教頭も校長もそれ以来姿が消えたのでした。
そして、翌々日にはもう新しい教頭と校長が就任したのでした。」
「ある人物というのは怖い男だったんじゃなあ。
それで、その変な教頭と校長の死体は見つかったのかあ」
「いえ、消えたままです。今も」
「なんじゃ、
これがどうしてカミサン伝説になるのじゃ。」
「すいません。もう少しだけ付き合ってください」
「本当にもう少しじゃな」
「はい、続けます」
(続く)
「その女はある人物に電話すると、
眠っている少年を優しく起こすと、
校長と教頭を待つこともなく
二人共帰って行ったのでした」
「何で帰るのじゃ。これからだろう、
その問題のある教頭をとっちめるのは」
「すいません。話しを続けさせていただきます。
結局、教頭も校長もそれ以来姿が消えたのでした。
そして、翌々日にはもう新しい教頭と校長が就任したのでした。」
「ある人物というのは怖い男だったんじゃなあ。
それで、その変な教頭と校長の死体は見つかったのかあ」
「いえ、消えたままです。今も」
「なんじゃ、
これがどうしてカミサン伝説になるのじゃ。」
「すいません。もう少しだけ付き合ってください」
「本当にもう少しじゃな」
「はい、続けます」
(続く)