レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

カミサン伝説「あほーあほーあほー編13」

2009-03-26 12:07:55 | 小説
カミサン伝説「あほーあほーあほー編13」

 「その女はある人物に電話すると、
眠っている少年を優しく起こすと、
校長と教頭を待つこともなく
二人共帰って行ったのでした」
 「何で帰るのじゃ。これからだろう、
その問題のある教頭をとっちめるのは」
 「すいません。話しを続けさせていただきます。
結局、教頭も校長もそれ以来姿が消えたのでした。
そして、翌々日にはもう新しい教頭と校長が就任したのでした。」
 「ある人物というのは怖い男だったんじゃなあ。
それで、その変な教頭と校長の死体は見つかったのかあ」
 「いえ、消えたままです。今も」
 「なんじゃ、
これがどうしてカミサン伝説になるのじゃ。」
 「すいません。もう少しだけ付き合ってください」
 「本当にもう少しじゃな」
 「はい、続けます」
(続く)


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