レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「賢明の野郎伝説4」

2010-05-14 13:09:21 | 小説
新第3弾ゾンビ「賢明の野郎伝説4」

下記までは新第三弾丁稚作と同じですので、
 さすがにくどすぎますので、
 思い切って省略します。
 同じところの最後は下記です。
 新第三弾丁稚作「キモ男三人衆の企みと永久2」

 ちなみに、
 以下、グーさん以外に保管してます。
 新第3弾ゾンビ「キモ男三人衆、イケメン、美少女、秀才、そして?残るのは誰?」


 「今、賢明が言ったことは、
ほとんどのカミサン伝説に当てはまるじゃないか」

 ふうたが今度はいきなり発言する。
 「でも、オタクらのカミサン伝説や
山手線とは違うだろう、
僕は、共通点を多く探し、
そこから真カミサン伝説を絞って行こう
と思ってるんだ」

 賢明が言い返すと、
 「多数の中に真実ありということね」

 サヤが言う。
 「でも、野郎伝説はカミサン伝説で一番短いだすな」

 たまおが、
 半分バカにしたいい方をする。
 「それに、
 野郎伝説てちっとも怖くないし、
つまらないなよな」

 みはるまで言う。
 「ケンタくんたちのカミサン伝説の方が
私は面白かったわ。
 少し怖かったし」 

 審査員のひさめまでダメを押すように言う。
 「賢明くんのことだから、
この後、何かあるんでしょう?」

 サヤが訊くと、
 賢明はにやりと笑った。
(続く)

続エスカレーター(?改)「示談屋タマガキ、はったり?ケチガキの密談」

2010-05-14 08:50:27 | 小説
続エスカレーター(?改)「示談屋タマガキ、はったり?ケチガキの密談」

続エスカレータの一話は以下から始まります。
 続エスカレータ「弟モドキ」

 「ちょっと、いいだすか?」
 「タマちゃん、トイレ?
 僕も行く」
 「どうぞ、こちらです」
 チョビ髭!こいつら密談する気だぞ!
 そうか?よし!


 「ホウレンさんでしたよね」
 「はい」
 「何で、あんな大金を」
 「あなたは彼らの仲間じゃないですか?」
 やっぱり疑われてたか?
 「疑われてもしょうがありません。
 信じて貰わなくても結構なんですが、
 僕もあのケチガキにはまいってるんです。
 何せ、あいつは詐欺師の息子ですから」 
 「ケチガキ?詐欺師の息子」
 「はい。
 あの訛ってない方のガキのことです」
 「はあ」
 「僕が思うに、
あのケチガキにも弱みはある
と思うんです。
 ですから、安易に示談せず、
 なるべく、
時間を稼いでください。
 僕がやれることはやりますから」
 「本当ですか?
 そう言って、
示談金をつり上げる気では?」
 そんなあ?ホウレン様!
 俺を疑うのかよ。
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男道レイジー編ほ!の婚活?「彼氏はイケメン?結婚相手は金と忠誠心旺盛な犬?これが現実かあ?」

2010-05-14 02:10:50 | 小説
男道レイジー編ほ!の婚活?「彼氏はイケメン?結婚相手は金と忠誠心旺盛な犬?これが現実かあ?」


 ホーイホイホイホーイ!
  働くパパなら任せなさーい!
  のほ!
  育児でも家事でも、
  忠誠心旺盛に、
  ワンワーンだどおー!

  ご両親にも、
  ニコキャラ!
  いつも冷静沈着!
  金払いよし!
  奥様をとことん立てるどおー!

  で、どうかなあ?

  しかも、
  腕立て、
  腹筋、
  で、
  大健康!

  イケメン彼氏も
  そのうち飽きるし、
  禿げる、デブる。

  なら、
  多少のたらこくんも
  味があっていいどおー!

  今日はPR!

  何故か自信満々のほ!
  でしたあー!

  バーイ!

婚活疑惑レイジー編「おのられ騙されるな!女はそんなに甘くない!」

2010-05-14 01:55:32 | 小説
婚活疑惑レイジー編「おのられ騙されるな!女はそんなに甘くない!」


侏儒の脳「女がこんなに結婚相手に求めるレベルが
低いとは思いませんでした!」

婚活男子必見!結婚相手に求めることランキング(女性編) - gooランキング



ブエナビスタ「たわけ!
この不景気な時代だからだ!
結婚は地獄への第一歩!
騙されるな!
永遠の集金マシン、
金の奴隷だぞ!」
侏儒の脳「たわけにはその辺が...」
ブエナビスタ「あたし専業主婦だから!
土日くらいは育児!家事!してよね!
だったら休みねえだろ!」
侏儒の脳「たしかに、
言われそうだなあ?」
ブエナビスタ「11位以下を
メンタマおっぴろげて
よくみー!」
侏儒の脳「たしかに、
10位までとは
ややレベルが...」
ブエナビスタ「結局、
集金マシーンだ!
婚活なんてやめー!
リストラでもされたら、
さっさと逃げられるか、
保険金かけられて、
殺されるぞ!」
侏儒の脳「悪意の塊ですね」
ブエナビスタ「金の切れ目が、
縁の切れ目よ!
1位がまさにそれだ!」
侏儒の脳「わかりました!
結婚やめます」
ブエナビスタ「そう!
それでいい!
寝る」
侏儒の脳「モテない男の嫉妬は
恐いねえ!」







婚活レイジー編「結婚のハードルは意外に低いだす!だすが、僕らのハードルは?は後だすな」

2010-05-14 01:42:46 | 小説
あおむ「僕の髪が 肩まで伸びて
君と同じになーたら!
約束どおり有名ホテルで
結婚しようよ、
あーあーあーーーーー!」
ほ!「昭和の唄、よく探すなあ?
でも、その頭じゃ、
肩まで一生伸びないなあ」
あおむ「肩まで髪が伸びるだすかあ?
ハードル、タカーだすな」
ほ!「昭和は終わりにして、
平成の婚活ハードルいくどおー!」

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あおむ「1位の安定した仕事と、
2位のやさしさは、
男として当然だすな」
ほ!「まあ、結婚しなくても、
必須だなあ。
3位が育児への意欲かあ?
もうお手伝いさん、
要素かあ」
あおむ「男女平等だすからな。
4位の健康、
5位の両親との相性も
ある意味当然だすな」
ほ!「育児以外は、
意外に当たり前のこと
で、ほっとしたどおー!」
あおむ「6位また、
家事の能力。
ここでも男女平等だすか?」
ほ!「まあ、ある意味、
ここまではおれさあには
資格充分!」
あおむ「僕もだすよ。
7位貯金の習慣。
がんばるだすよ」
ほ!「いや、
国はまったくあてにならないから、
老後を考えると当然だどおー」
あおむ「まあ、国はだすな。
と言って、公務員志望だすよな」
ほ!「それとこれとは別、
安定職なら親方日の丸!公務員!
8位は真面目かあ。
これも当然だなあ。
意外にハードルは低いどおー」
あおむ「詐欺師や、
ホラ吹き、
浮気男はいかんだすからな」
ほ!「9位の独立心!
ノーパラサイト精神!
これも当たり前だどおー!」
あおむ「10位が忍耐力だすか?
これも男なら当たり前だすな」
ほ!「結論、
女性はある意味、
大人で、
常識的なんだなあ?
おれさあも結婚できるどおー!」
あおむ「問題は僕らの条件だすな!
アルベデルチー!」
ほ!「彼女は無理でも、
結婚はできる?
な訳ある?
かも!
バーイ!」

非結婚派レイジー編「結婚より彼女の方が!結婚相手に求めることランキング(男性編)」

2010-05-14 01:22:20 | 小説
婚活女子必見!結婚相手に求めることランキング(男性編) - gooランキング


ゴッホ「非結婚派というより、
モテないけど、
結婚しなくても
いいやの
3バカから見る、
結婚相手要望ランキング!」
トンチンケ「えー、断言します。
ベスト5を備えている女は皆無です。
だから、結婚なんてしません」
オッハ虫「育児は別にして、
結婚するなら、
やさしさ、
家事能力、
自分の仕事への理解、
趣味への理解、
健康、
不干渉は必須だな」
ゴッホ「いや、
このベスト10のうち、
落ちつき以外は全部必須だろうが」
トンチンケ「だったら、余計いないよ。
それに、
容姿を求めるわけだろう」
オッハ虫「そう!
まず、容姿があって、
そこから結婚へ」
ゴッホ「結婚を考えなければ、
彼女だから、
やさしさと
束縛しないくらいで
充分だもんな」
トンチンケ「いや、
結婚を考えなければ、
束縛しないだけで充分だ」
オッハ虫「結婚したら、
容姿の劣化は、
避けられないから、
このベスト10は、
よくわかるな。
まあ、
結婚なんて、
いいやというよりしません」
ゴッホ「同じく」
トンチンケ「同意。
さあ、女性側の意見は?
結婚願望の異常に強い、
ほ!
お次の出番ですよ!」
   

「そして3人しかいなくなった?」135

2010-05-14 01:05:46 | 小説
「そして3人しかいなくなった?」135

 最初は以下から始まります。 

 「そして3人しかいなくなった?」


 「実は、
 私のいた世界では、
 私が生まれたときには、
 言語はひとつしかなかったのです。
 しかし、
 私が習った歴史の授業では、
 私が生まれる何千年も前には、
 多数の言葉があったそうなんです。
 そこまでは、
 昔の遺跡等から科学的に証明されたらしいんですが、
 何故、私が生まれたときには、
 一つの言語だけになったかは、
 私の世界では
いまだその理由が解明されていないんです。
 ですから、
 そうなった理由について、
 私の世界では、
 いろいろな作家が
いろいろな小説を書いているのです。
 そして、
 そんな小説の中で、
 私の世界で有名な話しが
さっきお話した翻訳体がでてくる話しなんです」
 リカがマジメに話していると、
 たけるが退屈そうに、
あくびをしたので、
 「すいません。
 前置きが長くて。
 でも、
 この前提がないと、
 これから話す話しは、
 多分、
 ご理解いただけないと思いますので」
と言って、
 リカは頭を下げた。
(続く)

本編リメイク「意外なミカエルの正体と木太郎の発想」

2010-05-14 00:52:43 | 小説
本編リメイク「意外なミカエルの正体と木太郎の発想」

 「木太郎の発想か?
 要するに、
 ミカエルの正体は、
 おばさんでも、
 カレイでも、
 ないということか?」
 エイタがあおむの方を見ると、
 「そういうことだす。
 いつきさんの証言だけからすれば、
 僕らはまだ死に顔を見ていない、
 おばさんとカレイさんが、
 ミカエルだったと考えるだす。
 しかし、
 そう単純ではないというのが、
 木太郎さんの発想だす。
 ひとつがミカエルは女ではなかった
 という考えで、
 もう一つは僕らが死んだのを確認した
と思っている人物がミカエルだった
ということだす」
 あおむはひとつの考えを示した。
 しかし、
 木太郎は、
 「だから、
 ミカエルはオカマだって!
 他の女は、
 みんな死んでいるのを確認しているからな」
と言って、
 鼻をほじったのだった。
(続く)

第3弾リメイク「もとめの父の信じるカミサン伝説12」

2010-05-14 00:44:52 | 小説
第3弾リメイク「もとめの父の信じるカミサン伝説12」

 「蘇り編、
 はっきり言って、
 そんなカミサン伝説は
認定されてもいませんし、
 あってはいけない話しなのです。
 しかし、
 父は、
 姉が死んだ当日、
 たまたま、
 深夜放送で流れていた、
 あるカミサン伝説の一編を見てから、
 自分の妄想というか、
 姉を蘇らせたいという願望から、
 ひとつのカミサン伝説を作り上げてしまったのです。
 ですから、
 私は蘇り編とあえて名付けました。
 脚色がなければ、話しは簡単です。
 遺体を前にして、
 ある条件を充たしたときに、
 その遺体が蘇るだけの話しですから」
 もとめがそこまで話すと、
 「ある条件?」
 ケンタが思わず声を上げた。
(続く)

第14弾レイジーブラザース解析編「推理モード93」

2010-05-14 00:36:22 | 小説
第14弾レイジーブラザース解析編「推理モード93」

 「ちょっと早かったですかねえ」
 「いいえ」
 「うーん...」
 「お二人で意見が別れましたか?
 まあ、そうでしょうねえ。
 で、私の正体はわかりましたか」
 「はい。もちろん」
 「そうか。おまえだったのか!」
 「おまえですか...」

新第?弾「儀式再開?3」

2010-05-14 00:32:30 | 小説
新第?弾「儀式再開?3」

第一話は下記から始まります。
新第?弾もとこもとめ伝説「鼻栓」

 グーさん以外では、
 最初の方が下記にあります。
 新第?弾もとこもとめ伝説「鼻栓」

 あおむはわかったと答えながら、
 何もせず、
 そのまま棺部屋を出ていった。
 そして、
 そのままモニター室に移動した。
 モニター室から、
 あおむは、
 棺部屋と寝室の双方を交互に観察していた。
 そして、
 手帳を取り出すと、
 ここに来た女たちの名前を書いた後、
その横に番号を書いたあと、
 いったん、
 その番号を縦に並べた後、
 パズルのように、
 その番号を何度も手帳上で矢印を書いて、
 順番を入れ替えては頭を捻っていた。
(続く)

新大地獄「階段の下」

2010-05-14 00:15:45 | 小説
新大地獄「階段の下」

 「階段の下だよ」
 「レッドさん、
そんなことはわかってますって、
 階段の下がどこかですよ」
 「みどりあお、
冗談だよ。
 どこだと思う?」
 「うーん。なら、
 例の大地獄でしょうかねえ?」
 「多分な」
 「多分ですかあ」
 「そう。
 多分」
 「多分?
 はあ。
 あー、
 5色くらいの男が,
今度は
地獄行きのバスに乗せられましたよ。
 みんな、
ちら見程度ですねえ」
 「ああ、
地獄行きだから可愛そうだからな。
 あの女みたいに騒ぎになるのは、
天国行きだ
と思いこんでいるからだよ」
 「でも、
大地獄行きだったんすよね」
 「多分な」
 「で、
 あっしは不思議に思うすが、
 なんで、
 レッドさんは大地獄に落ちたこともないのに、
 その存在を知ってるんすか?」
 「それはなあ」
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エレベータ改「5階への挑戦状」

2010-05-14 00:08:59 | 小説
エレベータ改「5階への挑戦状」


 「階段へ避難するか?」
 「とりあえずな」
 

 「しー」
 「このまま、
エレベータが下まで行けば」
 「しー」


 「あー...」
 「エレベータがまた止まったぞ」
 「バカか、あいつは」
 「いくぞ!」
 「おー」


 「うん?
 これは?」
 「挑戦状返しか?」
 「うん。
 俺は逃げないか?
 よし、
 なら、
 それならそれでいい」
 「だな、
 チキンでも逃げるが勝ちさ!」