レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新第3弾ゾンビ「キモ男3人衆と永久」

2010-05-05 11:42:38 | 小説
新第3弾ゾンビ「キモ男3人衆と永久」

下記までは新第三弾丁稚作と同じですので、
 さすがにくどすぎますので、
 思い切って省略します。
 同じところの最後は下記です。
 新第三弾丁稚作「キモ男三人衆の企みと永久2」

 ちなみに、
 以下、グーさん以外に保管してます。
 新第3弾ゾンビ「キモ男三人衆、イケメン、美少女、秀才、そして?残るのは誰?」

 永久は賢明の部屋から適当な理由をつけて抜け出すと、
ケンタの部屋に来た。
 「敵がきただすな」

 たまおがからかうと、
 「強敵だぞ、俺は」

 永久とおどけて言うと、
 ケンタのベッドに寝転がる。
 「何だよ。疲れた顔して」

 ふうたが言うと、
 「二人の話が小難しくてわからないから、
逃げてきたんだよ」

 永久はアクビしながら言う。
 「ああ賢明とサヤちゃんの二人か、
他の二人は?」
と、
 ケンタが言うと、
 「ネネが意外に話しについていって、
キミカはバカだから質問ばかりさ、
俺疲れちゃたよ。
オタクが指名を間違えるからこうなったんだぞ」

 永久がだるそうに答える。
 「ケンタが間違えたお陰で
こっちはみはるちゃんの話しが増えたから、
ラッキーだすよ」
 「そうだよな。俺じゃ、役に立たないもんな」
 「でも、永久がいないと
コンクールに出ても俺たち優勝できるかどうか」

 ふうたが本音を言うと、
 「お互い、顔で得しているな」

 永久が言うがイヤミには聞こえない。
 この辺の性格がイケメンの割に
女子にも男子にも好かれるところかもしれない。
 「そうだすな。僕が中途半端にイケメンだったら、
今の自分はないだすな」

 たまおが真面目な顔で言うので、
 「中途半端なイケメンってどういう顔だよ」

 ふうたが大笑いした。
 すると、
 たまおがこういう顔だと言って、
下手な絵を書いたので、他の3人が大笑いする。
 「いやー、やっぱりここは居心地いいなあ。是非勝ってくれ」

 永久は横になったまま、本心から言う。
 「あとはひさめちゃんともとめ先生次第だな」

 ケンタが言うと、
 「賢明も敵はもとめ先生だって言ってたよ。
あいつは鋭いな」

 永久がぽろっとしゃばってしまう。
 「おいおい、あんまりしゃべると誰かに怒られるぞ」

 ふうたが言うと、
 「大丈夫だよ。二人とも自信家だから」
 「そうだすな、さっきのより、こっちの顔だすかな」

 たまおが
また変な顔の絵を書いたのでまた3人は大笑いした。
(続く)

続エスカレーター(?改)「タマガキと保身チョビ髭フラチン店長とケチガキの土産」

2010-05-05 07:37:18 | 小説
続エスカレーター(?改)「タマガキと保身チョビ髭フラチン店長とケチガキの土産」

 続エスカレータの一話は以下から始まります。
 続エスカレータ「弟モドキ」

 「おぼっちゃま、
そんなことができるんですか?」
 おい、チョビ髭! 
 保身のためだったのか?
 今までのは。
 「可能だすが、
条件があるだすな」
 「おぼっちゃま?
 教えてください」
 「うーん、どうするだすかな」
 タマガキ!やめろ!
 「タマちゃんって、
 結構頭いいんだねえ。
 にいちゃんとは違うねえ」
 うっせえ!ケチガキ!
 「店長さんも
本当は鼻毛おばさんを
逮捕させた方がいいと思うだすか?」
 タマガキ!余計なこと訊くな!
 「まあ、
 正直、
 私としては、
 問題さえ起こさなければ、
 あの店員は
仕事だけはできたと思っていましたので、
 ただ、お話を伺うと、
かなりの問題店員のようですから」
 チョビ髭!何を言いたいんだ!
 「要するに、おじさんは、
 店とおじさんのことを考えてるんだすな」
 だから、保身だけだよ。
 このチョビ髭は。
 「タマちゃん、教えてあげなよ。
 すっかりごちそうになって、
 お土産もたくさんくれるみたいだから」
 ケチガキ!また、土産の話しか?
 「それもそうだすな。
 だば」
 おい、タマガキ!
 そんな方法あるわけないだろう!
 でも...
にほんブログ村 小説ブログ コメディー小説へにほんブログ村

偽カミサン伝説?「悪女よけの像編」1

2010-05-05 01:49:14 | 小説
偽カミサン伝説?「悪女よけの像編」1

 二人の男は、 
 異臭の中、
白い像を見つめていた。
 「こ、
これがあのトイレ女をやっつけた男が持っていた、
 悪女よけの像?」
 「らしい?」
 「でも、
 凄く臭くて、白い!」
 「噂では、
 それが悪女よけの像の特徴だから、
 本物かもしれない」
 「ですが、
 たしか、本物は、
 トイレ女を退治した男が、
トイレ女に渡したのでは?」
 「そこだが、
 トイレ女は自殺した。
 これはその遺族から流れてきたものらしい」
 「で、
 おいくらでいただけるのですか?」
 「うーん?
 それがなあ」
 白くて凄く臭い像を持っていた男は、
 それを欲しがっている男に
その像を売って欲しい
と懇願されて考え込んだいた。
(続く)

新男道レイジー編ほ!の美への挑戦「女の命は髪よりまつげ?男の命は髪より顔、口どこだあ?」

2010-05-05 01:39:04 | 小説
新男道レイジー編ほ!の美への挑戦「女の命は髪よりまつげ?男の命は髪より顔、口どこだあ?」

 ホーイホイホイホーイ!
  速攻です。
  ニコキャラ、
  腹筋、
  腕立て、
  たらこ唇矯正、
  しかし、
  いっこうに振り向いて
  もらえません。

  何故なら、
  イケメンじゃないからだ!

  足りないのは美だ!
  
  女の命は、
  髪よりまつげだってさあ?
  たしかに、
  ねぼーとして目より、
  まつげパチパチの方が
  いけるからなあ?


  おれさあも、
  やってみるかあ?
  頬をもう少し、
  凹ませて、
  目パチ!
  

  涼しげな目でうっとり!
  なーんてな。
  美顔も大事だな。

  子供から大人へ
  キモ男からモテ男に大変身!


  五月病になんて、
  かかってられません!

  夏には!

  さあ、モテない諸君!
  おれさあを見習って、
  日々これ努力だどおー!


  バーイ!




5月5日レイジー編「おのれら今日はレイジーなガキの日だ!スカりを許す!」

2010-05-05 01:28:29 | 小説
5月5日レイジー編「おのれら今日はレイジーなガキの日だ!スカりを許す!」


*怪物くん知らない人はスルーして
ください

モップ「本当に殿のタイトル?」
自称ブエナビスタ「騙されれば
いいんだよ!」
モップ「そういう手もあるな!」
自称「あちこちで、
タダのイベントがあるぞ」
モップ「怪物くんみたいに、
帽子被って、
短パン履くか」
自称「キャー!
サインしてー!
で、町を歩けないな」
モップ「やってみろよ!
みんな白い目どころか、
逃げるぞ?」
自称「帽子と短パンで、
黄色シャツにデカ耳
つければ騙されるって」
モップ「やってミソ!」
自称「それにガキの日だから、
何かのイベントだと、
勘違いするって。
集めたティッシュ、
かごに入れて配るかな」
モップ「かご持つなら、
怪物くん、
募金した方がいいんじゃないか?」
自称「それは詐欺?
募金詐欺」
モップ「哀れな子供にお恵みをなら、
詐欺にならないって」
自称「なら、そっちは、
モップを持ってやってみれ」
モップ「よし!」
自称「勝負だ!」



55でこどもの日レイジー編「子供も五月病にかかるらしいだすな?僕らはどうだすかな?」

2010-05-05 01:14:58 | 小説
あおむ「おでこのきーずは、
おととしの、
5月5日の頭突き合い!
ちまきたべたべ ねえさんの
つくってくれた...」
ほ!「ちまきより、
鯛焼き食べたいなあ」
あおむ「新参者見てるだすな」
ほ!「思ったほどではないがあ。
まだ見てますよ。
それより、早く、行こう!」


5月病の克服テクランキング - gooランキング



あおむ「うーん...
僕もあぶないだすなあ」
ほ!「ここの連中はその前に
かかったな」
あおむ「だば、次は僕だすよ。
だすが、
僕でもできそうなのは、
散歩。
ゴロ寝、
カラオケ、
食生活、
趣味、
くらいしかないだすなあ。
エーンエーン」
ほ!「それだけあれば充分だどおー!」
あおむ「だすか?」
ほ!「おれさあなんかは、
ニコキャラ、
腹筋、
腕立てで
もう死にたい」
あおむ「お通夜くらいは出て
あげるだすよ」
ほ!「本当に
びっくりするどおー!
枕元に出て、
ペロペロ、
そのヅラ頭、
舐めてやるからなあ!」
あおむ「昔、犬に舐めさせると、
毛がフサフサなんて話しがあっただすな。
あー、いいだすよ。
だすが、
死ぬ死ぬくんに限って、
長生きするんだすよ。
真面目で誠実で、
一見、
元気で明るそうなのが、
凄く
危ないんだす。
だすから、
まったく心配してないだすから」
ほ!「どうせ、
いい加減で、インチキで、
暗く、モテないよ」
あおむ「自覚してるなら、
いいだすよ!
アルベデルチー!」
ほ!「大先生は5月病にはかかりません。
賭けてもいいどおー!
バーイ」


天然レイジー編「演技?友達になりたい『ヘキサゴン』タレントランキング」

2010-05-05 00:56:27 | 小説
友達になりたい『ヘキサゴン』タレントランキング - gooランキング




ゴッホ「明日はイベントだから、
軽く行こう!
俺、アッキーナ!」
トンチンケ「あの友達ですけど?
それに実はわがままそうですけど」
オッハ虫「天然か演技か微妙だけど、
スザンヌおばさんもいいよねえ」
ゴッホ「スザンヌって、
熊本県人なの?」
オッハ虫「そこまでファンじゃないって?
アッキーナは深田お姉さんに似てない?」
ゴッホ「全然似てません。
あんなにブーデブではありません」
トンチンケ「そういえば、
MGS4にアッキーナのポスターあったね」
オッハ虫「ヘキサゴンの話しなんだけど、
話しがヤバーになりそうなので、
ここでやめとこう」
トンチンケ「俺は天然だったら、
友達にはみんないらないや。
ラサールは学校自体落ち目だし、
うざいしね。
だからいりません」
ゴッホ「ここには、
実は秀才と
アホとバカがいるから充分だね」
オッハ虫「秀才?
ヤバーなので、
失礼します」


「そして3人しかいなくなった?」129

2010-05-05 00:42:55 | 小説
「そして3人しかいなくなった?」129

 最初は以下から始まります。 

 「そして3人しかいなくなった?」 


 「リカさんとタケさんが女じゃなければ、
 実際に身体を見てみたいけどな」
 たけるが冗談でそう言うと、
 「たける!
 いやらしいことを言うなよ」
 みつるがそう言って、
 たけるのおでこを軽くたたく。
 「でも、
 私も、
 たけるさんたちが男でなければ、
 見てみたいと思いますよ。
 それは、
 まったく別の興味ですよね」
 リカがそう言うと、
 「私もです。
 でも、リカさんも違いますから、
 リカさんだけでも
というわけにもいきませんね。 
 でも、興味はあります」
 タケも同じことを言った。
 すると、
 たけるが、
 「そうだ!
 この世界は初めてだから、
 本屋に人体図鑑がないか探してみないか?
 それで、
 どこが違うか話し合おう」
と言うと、
 「それは面白そうですね」
とリカが言い、
 タケもみつるも頷いた。
(続く)

第14弾レイジーブラザース解析編「推理モード86」

2010-05-05 00:36:09 | 小説
第14弾レイジーブラザース解析編「推理モード86」

 「ですから、
 もとことウメナを
あの屋敷から逃走させるためには、
 少なくとも
みはるの遺体を直に彼女たちに見せる必要がある。
 しかも、
 拷問死だ
と彼女たちに思わせるために」
 「はい」
 「今の説明で不充分ですか?」
 「そう思いますが?」
 「では、
 みはるが生きているとは?」
 「いえ?
 そこまでは」
 「なら、どういうことですか?
 私には
何故、私の推理が不充分なのか
まったく意味がわかりませんが?」

本編リメイク「ミカエルの正体とミカエルの仲間2」

2010-05-05 00:29:45 | 小説
本編リメイク「ミカエルの正体とミカエルの仲間2」

 「うーん」
 エイタは何か考えた。
 「どうしただすか?」
 「あおむも木太郎も
ある意味怖ろしいことを口にしてるんだぞ」
 エイタが二人の顔を見る。
 「あー」
 「そうか!」
 「だすが、
 これ以上、
 今回の事件に
 僕たちが口だししなければ、
 助かるだすよ」
 「いや、
 ここにいる人間を生かしておかないと
ミカエルは困るということだろう」
 あおむの言葉に、
 木太郎はそう言って、鼻をほじった。
(続く)

第3弾リメイク「もとめの父の信じるカミサン伝説4」

2010-05-05 00:24:02 | 小説
第3弾リメイク「もとめの父の信じるカミサン伝説4」

 「ひさめ!」
 「ひさめちゃん」
 「わかっただすよ。
 ケンタ、
例の部屋に連れて行ってくれだす」
 たまおがネネやふうたの言葉をよそに、
 そう言う。
 「ありがとう!
 たまおくん」
 「たまお...」
 ふうたは何か言いかけたが、
途中でやめた。
 ケンタたちも同様だった。
 ひさめの様子が異常だったからだった。
 「先生も怪我してるが、大丈夫だすな」
 たまおはそう言っただけで、
 もとめの返事も聴かずに、
 賢明と永久の遺体を地下に運ぶよう、
ケンタに指示したのだった。
(続く)

新第?弾「再儀式と究極の美?」

2010-05-05 00:18:50 | 小説
新第?弾「再儀式と究極の美?」



 新第?弾BADEND「儀式4」から 同「4」同「5」は
 新第?弾「儀式4」
 新第?弾「儀式4-2」
 新第?弾「儀式5」の誤りでした。
 失礼しました。

 
 「わかっただすよ。
 今度こそ、
満足できるようにしてあげるだすよ」
 あおむはそう言うと、
 棺を閉じて、
外から鍵までかけた。
 そして、
 「再儀式の前にだすな」
 あおむはそうつぶやくと、
 生きているか死んでいるか
わからないもとえを抱くと、
 棺部屋を出ていった。
(続く)

第?弾BADEND.C-24「もとこもとめの真の姿6」

2010-05-05 00:14:01 | 小説
第?弾BADEND.C-24「もとこもとめの真の姿6」

 「おかしいだす。
 うーん?
 他の人間と合体しないのに、
 こんなに時間が持つはずないだすからな。
 まさか、
 本体と合体後の人間は別だすかな?」
 あおむが考えている間、
 射撃しては、
 また、
敵がゾンビのように立ち上がる
 ということが繰り返されていた。
 そのとき、
 あおむはあることを思いついた。
(続く)

新大地獄「色数」(?改以下同)

2010-05-05 00:08:40 | 小説
新大地獄「色数」(?改以下同)

 「じゃあ、
 まず、色の数から考えな?」
 「うーん?
 悪いことをした数?
 じゃないすよねえ」
 「何故だ?」
 「だってレッドさんは1色でしょう。
 あっしもたった2色。
 そんなはずはないですからねえ」
 「あおみどりはそうかもしれないが、
 俺の場合は...。
 まあ、それは正解だな」
 「死んだときの財産!
 あっし、すごく貧乏でしたから」
 「うーん?
 でも、俺があおみどりより、
貧乏だったということになるが?」
 「レッドさんは借金なかったんですかあ?」
 「うーん。あったよ。
 でも、違うんだなあ」
 「そうですか?
 悪事の数でも、
 財産の数でもない。
 そうだ!
 善行の数!
 違いますかねえ。
 あっし、
 こう見えても
前世でほとんどいいことしてないすから」
 「逆だ。
 そう見えるよ。
 とても善人の顔じゃない。
 自慢してる場合か!
 悪いが、
 俺は何度も年寄りに席を譲ったぞ」
 「ああ、なら、それも違うすねえ」

エレベータ改「逃走できない?」

2010-05-05 00:05:16 | 小説
エレベータ改「逃走できない?」

 「そうか?
 奴は逃走しなかったんじゃなくて、
 できなかったんだ」
 「チャンスはあったはずだが?」
 「それは途中までだ。
 俺たちが気づいてからは
逃走できなくなったんだ」
 「なら、
 逃走させればいいじゃないか?」
 「犯人を逃す気か?」
 「ああ」