ヤギ牧場の見回り。
今日は、日曜日でしたので、いつもより遅く起きてヤギ小屋に向かいました。
既に親ヤギ達は。大川の河川敷で草刈をしていました。
天気が良く、朝日を浴びて「さくら」は、新芽を美味しそうに食べています。
お腹一杯に草を食べ、河原で休憩です。人間でしたら煙草休憩です。
天気がよいし、お腹が満腹、河原はよそものが来ないし、言葉は喋れませんが、代弁しますと「平和でえ~えゎ~、この世の天国や~ゃ~・め~ぇ」
親ヤギが河原で日向ぼっこをしていますので、私はヤギ小屋で部屋の清掃と、産まれた子ヤギ達を運動させました。
地面から台に、飛び上がったり飛び降りたりで怪我をしません。
子ヤギ達の遊びに付き合っていますと、稲藁の細い先を食べており、運動場に生えている新芽を食べます。
そろそろ、親ヤギと一緒に大川の河川敷に、体験実習をさせる予定です。総勢12頭の群れになります。
自家菜園の手入れ。
午後 からは、長いこと手入れが出来なかった畑を、耕運機で耕しやぎ達の堆肥を埋め込みました。
耕運機で耕しますと、昨年埋め込んだ堆肥が柔らかい土に戻り、ミミズが生息するのに適地の様です。
写真は京ネギで、細くて柔らかく美味しいです。昨日水炊き鍋の薬味として頂きました。(沢山なり過ぎ、食べ切れません。)
2年前視察研修に行った先で買った、大玉ニンニクも大きく育って、昨年の種球を植えました。(自宅では私しか食べません)
今年は珍しい物を植えようと思っています。陶芸の生徒さんから教えて頂いた穀物です。
他の曜日の生徒さんにお話をしましたら、早速種を注文をしてくれてメールを頂きました。
穀物は、南米ペルー地域で栽培されている「きぬあ」と言う穀物で、現地では結構高価な値段をしており、栄養価が高いので健康食として重宝されているらしいです。
教えて頂いた生徒さんは、NHKの番組で知ったそうです、天下のNHKですから紛い物を紹介しないと思い、試験栽培をする予定です。
今年は試験的に栽培して、日本に適した穀物であれば来年本格的に栽培して、岬町の名産として「きぬあ」を売り出したいと考えています。
道の駅も来年出来る様ですし、物販所が出来ても物販品が無くては格好が付きませんので、素人ながら心配をしてお役に立てばと、色々と作付けをしています。(昨年はパパイアを収穫しました。)
沖縄地方では青いパパイアはスライスして炒め物、黄色く熟すとフルーツとして食べるようで、収穫したパパイアを美味しく食べました。
パパイヤの木は私の畑で、背丈約2メーターを超しました。間隔を空けないと茂りすぎて困ります。