ヤギ牧場の見回り。
昨日の雨は凄かったです。今日は雨が上がりましたが、春が来てもおかしくない季節なのに、冬に戻ったような冷たさです。
「うめ太」は濡れた地面を嫌い、ドラム缶の上に登り日光浴をしていました。
「さくら」の子ヤギは座り込んで、おとなしく休憩です。
「もみじ」の3兄弟は部屋中を走り回して、「もみじ」も少し疲れ気味です。
親ヤギ達を小屋から出し、河川敷に行きますとヤギ橋が増水で流され、多奈川線鉄橋下付近の護岸コンクリートに引っかかっていました。
日曜日の休みに回収して橋を付け替え様と思っています。昨日の様な豪雨ですと必ず流されます。
写真は、サギでなく、名前は分かりませんが増水した岸辺付近で、二本足で川底を探り、小魚を上手に捕獲して食べています。
岬中学校の卒業式。
ヤギ達の見回りを終えて、午前9時30分からの卒業式式典に来賓出席しました。
卒業生135名(4クラス)が入場しました。担任引率で入場しましたが、今年の先生の頭がスキンヘッドで、今日のため、綺麗に剃刀をかけられたのかピカピカに輝いておりました。
写真左右のお二人で、頭髪の有る悩み、無い悩み、それぞれですが、私は有るほうですが、白いので散髪屋さんのお世話になり黒くしています。
卒業生の皆さんです。
在校生の皆さんが送る歌を合唱しました。
写真の花瓶は、体育館が建設されたとき、当時の坂口校長から依頼を受け、学校敷地から掘った粘土で作陶した花瓶です。
20数年前に体育館完成記念として、寄付を致しました。式典には何時も演題に飾って頂き感謝しております。
来賓挨拶で、私も岬中学校、51年前の卒業生で、卒業の皆さんの先輩であることを申し述べ、岬中学校の卒業生として、自信と誇りを持ってこれから人生の道を歩んで下さいと言って、祝辞を述べました。
年々、入学、卒業生が減り岬町も少子化の波が押し寄せています。全国的な流れですが、人口減の歯止め対策をしなくては感じました。
行政改革特別委員会
午後1時30分から委員会が開催されました。委員は全委員(13名)が出席して担当課の説明で委員会運営がされましたが、財政改革運営の問題でありました。
昭和50年時代の箱もの建設が老朽化、耐震化、更新化、と目白押し的に施設のメンテナスをするべき時期が到来しました。
行政改革と言っても、やるべき問題に限界が有ります。職員定数削減、給与カット、管理職手当のカット、職員も労働者であり何処までカットか。
職員も人権が有り、財政が苦しいから給与カットでは、勤務意欲の欠落に繋がりかねません。
行革をやるとするなら、岬町の人口動態を検証され、行政施設がどれだけ有り、岬町の人口に最低限必要な施設、必要でない施設の実態検証をしないと、現存する施設の更新化をするなら、いくら財政が有っても維持管理が出来ません。
昭和50年時代の施設が現存しているから、更新では、大人の自転車に子供が乗っているようで、財政健全化に向けた施設のスリム化が必要。
以上の意見を申し述べました。