ヤギ小屋の見回り。
今日は、雨風の暴風雨状態でヤギ達は、小屋で待機をしていました。子ヤギに授乳をしている親ヤギも、外に出ることが出来ないでウンザリしています。
小屋の敷き藁を新しく敷き直し、小屋付近の排水溝の掃除をしないと、小屋に雨水が逆流しますので掃除をしていますと、束の間の雨上がり。
何時、雨が降ってもおかしくない天気、少しでも草を食べさすために河川敷に誘導です。
小雨ですが、風が強く時たま突風が吹き、最悪の天気です。「さくら」は産まれた子ヤギが気になるのか、来ませんでしたが諦めたのか、暫くしますと遅れての 参加です。
写真は小さな水路口があり、常に湿地状況で長靴を履かないと入れませんが、やぎ達はお構いなしで草を食べています。
ここ数日で草丈が伸び、やぎ達の餌の心配をしていましたが、これからは草の心配しないで済みますが、今年は産まれた子ヤギ6頭が参加しますので、合計12頭の群れとなります。
写真後方は鎮守の森、「国玉神社」で今日の突風で大きな神木(樹齢数百年)が、音を立てて右に左に揺れています。
約30分ほどの草刈作業で雨が激しくなり、ヤギ小屋に帰り、「さくら」・「もみじ」・「もも」親子を個々部屋に入れ、写真下の3頭は小屋の屋根下で雨宿りをして頂いています。
写真上は、「もみじ」で外に出たそうでしたが、産まれた子ヤギ3頭の授乳をさせました。
報告
耕作放棄地の田畑所有者からやぎ達による、除草の申し入れがありまして、快くお受けしました。(除草費は無料で有ることを約束条件で)
相談者夫婦は高齢で田畑の草刈が出来ないため、近所に迷惑をかけるため困っていたようでした。
私の政策条件に合致しましたので、今年から相談者の田畑で耕作放棄地に対するヤギの除草試験をして、成果の検証をしようと考えてます。
「ヤギによる耕作放棄地対策」を議会で一般質問をして、3年が経ちましたが行政関係部署は何の反応も無く、検討、計画をされていないようです。
空き地、空き家、等の管理条例を制定されても、肝心な受け皿対策を考えないと困るのは住民です。(担当課、農業委員会もお有りですのに?。)
何事も、有言実行が伴わなければアンバランスで、提案した質問に対する答弁(検討します)は、やりませんですね。
検討しますと言う言葉は、使い方に寄りますと便利な言葉で、3年前の提案であっても検討していますで済むようでね。