なら燈花会(とうかえ)
「1300年前に都として花開いた奈良。今も
人々の祈りが自然と共に息づいています。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じるろうそく
のやさしい灯り。
ゆったりと時が流れる世界遺産の地「奈良」に
集う人々の祈りを、ろうそくの灯りで照らし出します。」
とパンフレットに書かれていました。
奈良公園付近一帯をやさしいろうそくの灯りで照らすイベント
です。8月14日までやっています。
写真は猿沢の池から興福寺を臨んだところです。
猿沢の池の周りがろうそくの灯りで彩られています。
また、興福寺もライトアップされきれいです。
浮雲園地
一面に広がるろうそくの灯りは、地上に描いた天の川。
暗闇の中で瞬きながらきらめき続け、まるで夜空に
輝く星々のよう。
奈良国立博物館
猿沢池。
采女の悲しい伝説が残る猿沢池だそうですが、ボランティアガイド
の方の話を聞いて初めて知りました。帝に寵愛されなくなった
采女が自ら身を投げた池だそうです。
ろうそくの灯りは、半透明のマグカップみたいなものに
1つ1つ入っています。これらの準備と後かたづけは、
全てボランティアの人達の手で行われているそうです。
いろいろな会場があってとってもきれいです。
お近くの方はぜひ見にいってください。
午後7時から9時45分まで行われています。
本日の天気。今のところですが。昨日いきなり発生した台風
もうじきやってくるようです。また大雨降るんでしょうね。