Greetings From Japan

日々の暮らしをのんびり綴っていきます。

南禅寺から永観堂

2012-11-29 20:08:14 | 花だより(Flower Letter)

昨日の続きです。東福寺から南禅寺に行きました。

写真は南禅寺三門。石川五右衛門が「絶景かな」と大見得を切る舞台として

有名です。この三門に登るととてもいい景色だそうです。

この日も大勢の参拝客が登っていました。

南禅寺も鮮やかな紅葉でした。

三門前に広がる散紅葉もきれいでした。午後だったので逆光になって葉っぱが

光って見えました。

         

南禅寺のすぐ左手にある水路閣レトロな赤レンガ造りの疏水橋は今も現役

です。いつもは落ち着いた雰囲気の水路閣も秋は紅葉で華やかになります。

南禅寺から少し歩くと「もみじの永観堂」です。

永観堂の境内にある放生池。池を色とりどりのモミジがとり囲んでいます。

日の光を浴び、葉っぱがつやつやと輝いています。

境内には3000本のモミジがあります。

境内をぐるりと一周すると再び放生池に出ます。今度は池に映りこんだ紅葉が

楽しめます。池にはカモがゆったりと泳いでいました。

お天気に恵まれ、いい紅葉狩りになりました。

 

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東福寺紅葉

2012-11-28 11:58:41 | 花だより(Flower Letter)

11月25日に京都に紅葉狩りにいきました。

最初に行ったのは京都屈指の紅葉の名所としても知られている東福寺。

東福寺の境内には2000本のカエデが植えられています。

上の写真は通天橋。洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる渓谷に架っています。

この通天橋からながめる紅葉が絶景です。

が、しかし・・・。ものすごい人です。これはかろうじて通天橋の向かい側の臥雲橋

から撮りましたが、このときも警備員がハンドマイクで「立ち止まらないでください。」を

連呼していました。

通天橋を渡るときは、もっとすごいラッシュアワー。通天橋の絶景ポイントではゆっくり

紅葉の美しさを味わう暇もなく、はじき出されてしまいました。

命からがら通天橋を渡り終え、庭に出てやっとゆっくり紅葉を楽しむことができました。

黄色にオレンジが混ざったようなきれいな紅葉でした。

    

赤、黄、オレンジのグラデーションが見事です。

真っ赤な葉が青空に映えて光っています。

グーンとアップで撮ってみました。

黄色とオレンジの葉。

オレンジばかりの葉。

散り紅葉も素敵です。ちょうど手前に溝のようなものがありそこに入って写しました。

これなら寝ころばなくても撮れますね。みんなそうやって撮ってましたよ。

その次は永観堂へ行きました。

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香嵐渓

2012-11-22 22:17:33 | 花だより(Flower Letter)

東海地区で人気ナンバー1の紅葉の名所香嵐渓に行ってきました。

圧倒的な美しさでした。香嵐渓に行く道はとても渋滞していると聞いていたので

家を7時に出ました。2時間くらいで着いたので何とかスムーズに一番近くの駐車場

に駐車できました。私たちの後からは、その駐車場は満車になったようでした。

観光バスもたくさん来ていました。明日ならもっと混むことでしょう。

五色モミジがとてもきれいでした。五色モミジは次々に緑から黄緑、黄、橙、赤と変化

していくそうです。

赤と黄色のグラデーション(ほんの少し緑もありますが)が素晴らしい。

    

今日は曇りの日でしたが、鮮やかな紅色で、曇りとは思えませんでした。

赤ばかりではありません。イチョウの黄色もきれいです。

茅葺屋根の上に苔が生えその上にイチョウの落ち葉が降り積もっていました。

   

赤と黄の競演も見られます。

      

香積寺。このお寺の第11世住職が寛永11年(1634年)頃に杉やもみじを

お手植えされたのが、香嵐渓の始まりとされ、その後大正末期から昭和初期に

かけて住民のボランティアでモミジの大補植が施されたそうです。

それで、どの木もとても大きくりっぱなもばかりなのですね。

   

三州足助屋敷の中にある「中国菜館」の刀削麺がおいしかったです。麺が刀で削った

ような形をしていて、スープがあっさりしているようでコクがありました。

      

巴川に映り込んでいる紅葉もなかなかきれいです。

日没から夜の9時までライトアップが行われるそうです。ライトアップされた

紅葉もまた昼間とは違った趣があるでしょうね。

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金沢 兼六園

2012-11-13 17:10:10 | 旅行(Travel)

兼六園は延宝4(1676)年に五代藩主綱紀(つなのり)が金沢城に面した斜面に

茶室「蓮池御亭(れんちおちん)」などを建てた「蓮池庭(れんちてい)」がその始まり

とされます。その後、歴代の藩主が作庭を進め、約180年の歳月と莫大な費用を

かけて完成しました。

上の写真は、霞が池とことじ灯籠。

私が行った日は11月2日。ちょうど前日の1日から雪吊の作業が始まったところ

でした。

数か所見つけました。こんな風です。

これは「唐崎松(からさきのまつ)」ですが、雪吊の準備がしてありました。棒に巻きついて

いる何本もの縄を張れば完成すると思います。

内橋亭。屋根の上に偶然サギがとまっていました。

         

ここには、夏カキツバタがきれいに咲くようです。夏には涼しげな水辺が楽しめる

ことでしょう。

       

園内は紅葉が始まっていました。

マユミの実を見つけました。ピンク色でかわいい実です。はじけると中に真っ赤な実があ

ります。

紅葉した樹が水面に映ってきれいです。

これは10日前の写真ですから、今はもっと紅葉が進んできれいになっていること

でしょうね。

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バラクライングリッシュガーデン

2012-10-30 21:55:34 | 旅行(Travel)

白駒池の帰り道、バラクライングリッシュガーデンを見つけ、立ち寄ってみました。

蓼科高原バラクライングリッシュガーデンが創園されたのは1990年。約1万平方

メートルの地に、オーナーのケイ山田の統一デザインのもと、設計から石工、ガーデナー

まで庭園の全て、英国人専門家によって造られた日本初の本格的英国式庭園です。

上の写真はバラクラの入口。

入口からフードコートを通り、「バラ色の暮らし」というショップを通り抜けると庭園

の入口に出ます。庭園の入口はハロウィンの飾りつけがしてありました。

幾種類ものカボチャがあり感心しました。色も形も違いますね。

施設の案内図には「バラのトンネル」とか「バラのパーゴラ」とか書いてありますが、

園内でバラを1本も見かけませんでした。もちろん今は秋ですが、秋咲きのバラ

が見頃とか他のバラ園では言っているのに・・・・・???

そのかわりダリアはきれいに咲いていました。

 

庭園の周囲は大きな木で囲まれていて、ちょうどきれいに紅葉していました。

ここの庭園は1つ1つの植物を見ると、一見あまり手入れされていないようにみえましたが、

こうして写真で見てみると、色や形が調和していることがやっとわかりました。

ダリアも自然の中でワサワサと咲いているように見えます。

どのダリアもとても背が高く、ダリアの茎ってこんなに伸びるのかなあとちょっと

驚きました。

園内は15分もあれば回れるくらいの広さでした。

初夏のバラの花が咲き乱れる季節に再び訪れてみたいものです。

きっときれいなのでしょうね。

 

 

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