久しぶりに読書にいそしんだ数日、読み終えたのは、
「二十三の戦争短編小説 古山高麗雄 文春文庫」
いわゆる一兵卒として、東南アジア戦線に参加した作者の私小説群。
戦争とは何だったのか?個々人が考えるものであるにしても、残された小説・回顧録が果たして真実を語っているのか?何を読むにしてもちょっと待てよといった思考が必要に思われてなりません。
これからも先の戦争について書かれてあるものをひとつひとつと読んでいこうと思えた一冊です。
文庫で約600ページくらいの本ですが、3日で読み終えました。3日かかったと言うほうが正しいかも知れません。
「二十三の戦争短編小説 古山高麗雄 文春文庫」
いわゆる一兵卒として、東南アジア戦線に参加した作者の私小説群。
戦争とは何だったのか?個々人が考えるものであるにしても、残された小説・回顧録が果たして真実を語っているのか?何を読むにしてもちょっと待てよといった思考が必要に思われてなりません。
これからも先の戦争について書かれてあるものをひとつひとつと読んでいこうと思えた一冊です。
文庫で約600ページくらいの本ですが、3日で読み終えました。3日かかったと言うほうが正しいかも知れません。