里の常連さん情報

横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

残留なら8億円!?

2013年11月04日 | 気になるネタ

楽天・三木谷浩史オーナー(48)が、球団に、田中将大投手(25)のチーム残留を厳命していることが3日、分かった。同投手は昨年12月の契約更改の席でメジャー挑戦する意向を表明。今オフにもポスティングシステム(入札制度)で海を渡ると見られたが、ストップがかかる可能性が出てきた。

       

 レギュラーシーズンで24勝無敗という前人未到の記録を打ちたてた田中は昨オフの契約更改で、最短で海外フリーエージェント(FA)権を取得する2015年までの3年契約を結んだ。その際に、メジャー挑戦に関して1年ごとに話し合いの場を設ける条項を盛り込んでいた。

 立花球団社長は今年8月に「来季もウチでプレーしてほしいという球団の思いを伝えたい。最終的には選手の意思を、会社の根底としては尊重するべきかな」と話すなど、基本的にはポスティングを容認する考えを示していたが、オーナーの考えは違ったようだ。

 三木谷オーナーは来季の目標に「パ・リーグ連覇」を掲げている。メジャー挑戦という田中の夢を理解しつつも、まだ戦力として必要だと判断しているようだ。3年総額12億円で据え置きだった年俸も大幅に上積みする方針で、04~05年の佐々木主浩(横浜)の日本人投手の最高年俸6億5000万円(推定)を上回る8億円近い額を提示する可能性もありそうだ。

 すでにヤンキース、レッドソックスなど、メジャー5球団を超えるチームが、獲得に興味を示している。従来のポスティングに関する取り決めはいったん破棄されたが、落札額を1位球団の入札額と2位の入札額の中間に設定する新しい制度が検討中。近々に迫った合意を待って、田中と会談する予定だ。

    


足首から下の診断と治療を得意

2013年11月04日 | 気になるネタ

JR横浜線大口駅から徒歩1分のバス通り沿いに、ちょうど10年前、整形外科医院ができた。「吉野整形外科」というこのクリニックは、外観は一般的な診療所だが、診療内容に大きな特徴がある。

 もちろん「整形外科」だから、骨や関節、筋肉などに関する全身の症状に対応している。しかし、ここを訪れる患者の症状として最も多いのが「足のトラブル」だ。

 院長の吉野匠医師の専門は、整形外科領域の中でも珍しい「足の外科」。

 外反母趾や強剛母趾、扁平足など、「足首から下」の診断と治療を得意とする、国内でも数少ない存在なのだ。

 「足には100種類以上の疾患があるのに、それを専門に診る医師が非常に少ない。そのため正確な診断や治療を受けることができず、苦痛を強いられた生活を送っている人が少なくありません」

 そう語る吉野医師の外来には、全国どころか海外からも患者がやって来る。

      

 外反母趾のように、足のアーチ(土踏まず)の潰れからくる症状には、インソールを使って矯正していく。足の形状に即した微妙な採型(さいけい)の違いで、治療効果は大きく左右されるという。まさにここが専門医のウデの見せどころだ。

 症状によっては外科的手術となる場合がある。市内の連携する病院に患者を紹介することになるが、手術は吉野医師自身が出向いて執刀する。つまり、診断から治療、手術まで、足の専門医である吉野医師が責任を持って診られるシステムが構築されているのだ。

 「足の症状は、家族や周囲、時に医師にも理解されないことがあるので、患者の悩みは深刻です。まずは、足にも専門医がいる-ということを知ってほしい」と訴える吉野医師。

 その貴重な存在に救われる人は、少なくない。 (長田昭二)

 まずは肉から・・・そして、松茸入りのすき焼きにぃぃ