里の常連さん情報

横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

「友愛への理解を深めるため」という理由で友紀夫へ改名

2013年06月04日 | 夏ネタ

儚い与党時代を総括する対話集会を5月11日に開いた民主党。「公開大反省会」の触れ込みだったが、出席者が菅直人元首相、枝野幸男前経産相、長妻昭元厚労相では、自民党と官僚、そして招かれざる小沢一郎元幹事長の悪口大会に終始したのもむべなるかな。一方、その会に呼ばれなかった鳩山由紀夫元首相はというと……。

 翌日、専修大学で行なわれた「国際アジア共同体学会春季シンポジウム」に出席していた。並み居る学者らを前に、特別記念挨拶に立ち、尖閣諸島に関しては「領土問題は存在しないという言葉自体が、相手を挑発している」と中国を援護。期待に違わぬ、“らしさ”を示した。

 そしてその19分間にも及ぶ挨拶後、列席者に配り始めた名刺をみると、鳩山“友”紀夫の文字!? 実は昨年2月に「友愛への理解を深めるため」という理由で由紀夫から友紀夫へ改名することを表明しており、「東シナ海を、争いの海ではなく友愛の海に変える」(この日の挨拶より)との高尚な理想実現のため、有言実行なさったようだ。

 いまだ「トラスト・ミー」の御仁。この人に「反省」の文字はなさそうだ。

 名前を変えても変人だってことは変わらない・・・早く引退?静かにしててね!


宝永地震は約300年前に発生

2013年06月04日 | 春ネタ

マグニチュード8以上の巨大地震が懸念される南海トラフ地震で、紀伊半島では、約8000年前から400~600年間隔で巨大津波が起こっていたことを示すとみられる堆積物を発見したと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などのチームが22日までに明らかにした。津波の規模は、過去最大とされる宝永地震(1707年)による津波と同程度とみられる。

 南海トラフ沿いで起こる地震は100~150年周期とされているが、規模にはばらつきがある。ただ宝永地震は約300年前に発生しており、次の巨大津波の発生が近づいているとみることもできる。

 見つかった堆積物のうち、約8000年前の津波の痕跡とみられる層は、繰り返しを示すものとしては過去に見つかった六千数百年前よりも古く、最古だという。

 チームは昨年末、紀伊半島にある高校(和歌山県串本町)の校庭でボーリング調査を実施、深さ4~9メートルの地層を柱状に6本掘削した。地層は含まれていた火山灰や土器などから、1600年前~8000年前に堆積したと判明。その中に、津波によって運ばれたとみられる砂の層が最大で14層含まれており、これらから発生間隔を推定した。

 掘削場所周辺では、南海トラフ沿いで安政(1854年)、昭和(1944、46年)に起きた地震では津波による大きな被害は確認されていないため、見つかった砂の層はそれらの地震よりも大きな地震による津波で運ばれてきた可能性がある。