Yukoの日記

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花の文化園

2014-06-25 10:21:21 | 日記
富貴蘭展示会           2014.6.24



今日は心地よい天候に恵まれ、午前10時過ぎにイベントホールへ到着です。
いつもパソコン教室のTさんに招待状を頂いてこの会場へ訪れるのですが、甲子園の3倍の敷地に四季折々の花が咲き競っている光景を観るのも楽しみの一つです。

まず、イベントホールでは会員の皆様が丹精込めて作っている沢山の「富貴蘭、フウラン、羽蝶蘭」が展示されていて、Tさんが詳しく説明してくださいます。
初めはお聞きしても分からない事だらけでしたが、最近は少しだけ理解できるようになりました。
花の美しさ、香りの良さ、班や葉の形の変化、鉢や添えの小物との相性、また根に至るまで全てが観賞の対象になるということです。特に目を引くのは、小柄な蘭の花には魅了されてしまいます。
柄物・葉変わり野生蘭は古典芸植物とも言われてなかなか難しいですが、観ているとうなずけるのが不思議です。

富貴蘭展示会


展示会に堪能させて貰った後ちょっと一息、当番でお忙しいにも関わらずTさんに喫茶店でコーヒーをご馳走になりとっても香ばしく美味しかったで~す。有難うございました。

そして、文化園入り口正面の大きな花壇へと向かいます。「うわぁ~綺麗~」思わず感嘆の声が・・・。
Mさんも、Hさんも素敵な写真をデジカメに取り込んでいます。勿論私も撮りまくりです。
その時、偶然にもここでボランティア活動をされている、元教師のH先生に出会ったのでした。
色々な花の説明を面白くしてくださって、短い時間でしたが大いに楽しませて頂きました。感謝です。
「花に憩い、花に学び、花で交流」する場の提供がある「花の文化園」、大勢のボランティアの皆様に支えられているということも感じた時間でした。


映画を観る

2014-06-18 07:14:32 | 日記
アナと雪の女王      ディズニー映画

(ストーリー)
触れたものを凍らせたり、雪や氷を作る魔法の力を持って生まれたアンデール王国の王女・エルサ。
彼女は8歳のある夜、妹のアナと魔法で遊んでいるときに、はしゃぎすぎたアナを助けようとして自分の力を制御できず、誤って魔法をアナの頭に当ててしまい、意識不明の状態にさせてしまう。
二人の両親である王と妃は、目を覚まさないアナを助けるため、トロールたちの所に行って救いを乞う。
幸いアナはトロールの力で回復したが、二人で遊んで楽しかった思い出だけ残して魔法に関する記憶を失うことになる。
日増しに魔法の力が強くなっていくエルサは、魔法の力を世に知られぬよう城中の窓や戸や門を閉めて部屋に閉じこもり、魔法を制御するために誰とも触れ合わず自分を抑えて生きることを強いられる。
一方アナは、なぜ突然大好きな姉が自分を避けるようになったのか理由もわからないまま閉ざされた城の中で寂しく成長する。
その10年後、二人は両親を海難事故で亡くし、お互いだけが唯一の肉親となってしまう。
さらに3年後、成人したエルサは女王として即位することになる。
13年間閉ざし続けた城の門を、特別に1日だけ開いて載冠式が行われる。
しかし、エルサの魔法はもはや自分の意志で抑えることが出来ないほど強大なものになっていた。自分を抑え感情を殺してなんとか1日を乗り切る覚悟をするエルサ。
一方アナは、13年ぶりに外界と接触できる特別な1日に、新たな出会いを期待して胸を膨らませる。
果たしてその願いは叶い、戴冠式に招かれていた他国の王子ハンスと恋に落ちたアナは、その日のうちに結婚の約束までしてしまう。
婚約を告げられたエルサは、あまりにも早すぎる展開に二人の結婚を反対する。
エルサはアナと口論になり、思わず人々の前で魔法を暴走させてしまう。自分の力を知られ、怪物呼ばわりされたエルサは王国から逃げ出す。そして夏の王国は、エルサが知らずに暴走させてしまった魔法によって永遠の冬に閉ざされる。
北の山にたどり着いたエルサはそこに魔法で氷の城を建て、自分を抑えつけるのをやめてありのまま独りで生きていく決意をする。
アナはハンスに国を任せ、エルサを連れ戻すため一人で旅に出る。
道中で出会った山男のクリストフ、彼の相棒でトナカイのスヴェン、そして魔法の雪ダルマのオラフと共に、エルサを探して北の山へ向かう。
氷の山にたどり着いたアナは、エルサに説得を試みるが・・・。

 (アナ)    クリスティン・ベル     神田 沙也加
 (エルサ)   イディナ・メンデル     松  たか子

★過酷な運命を辿る王家の美しい姉妹を主人公に、凍った世界を救い出す彼女たちの愛情と冒険を描くディズニー最新作。触れたものを凍らせてしまう秘密の力を持った姉・エルサの日本語吹き替えを担当する女優の松たか子が、本年度アカデミー賞、歌曲賞にもノミネートされている代表的ナンバー「Let It Go」を熱唱します。
松たか子の歌が、知らず知らずに芯の強さが心に届いて涙が溢れて来ると言います。私は字幕で乗り切ったのですが、やはりそのシーンになると熱いものがこみあげて来ます。ストーリーがあるから生きるミュージカルなんですね。久し振りの仕事帰りに、難波で一人「ディズニーの世界」に魅了されたのでした。
もう一度吹き替え版を観に行くかも・・・。

読後感

2014-06-12 07:35:06 | 日記
ルーズヴェルト・ゲーム

著者   池井戸 潤
◎ 大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。
かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。
廃部にすればコストは浮くが・・・社長が、選手が、監督が、技術者が、それぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転(ルーズヴェルト・ゲーム)とは。

◎ 野球を愛したルーズヴェルト大統領は、かつていった。
  「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ」  大きくあけられた点差、そこから追いつき、逆転する。
地鳴りのようような感動が湧き上がってくるのは、それからだ。

◎ 追い込まれてわかった。会社も人生も、ここからだって!

★ ドラマは観ていません。会社経営をかけた「青島製作所」と「ミツワ電器」の戦い。そして過去に因縁を持つ「沖原と如月」野球部の戦い。この二つの戦いの行方を知りたくて一気に読んでしまいました。
読後、爽やか感が味わうことが出来、これからもやみつきになる悪が叩きのめされるという作品、面白かったです。


約束の海

著者    山崎 豊子

 1988年に起きた潜水艦なだしお第一富士丸事件を題材にした話。戦争経験のある父をもつ花巻朔太郎は潜水艦に乗り組む若き海上自衛官、釣り船との衝突事件が中心に描かれています。
 昨年9月88歳で亡くなられた山崎豊子さんの未完の遺作「約束の海」です。一応、3部構想の1部は完結していますが、頼子との恋の行方、アメリカに派遣された後の朔太郎の運命などこの2・3部での展開が読めないのは非常に残念です。
いずれの小説を描く時でも、当事者側の苦悩を圧倒的な取材力で描き続けた情報には、とても感動させられたと聞いております。本当にお疲れさまでした。そして有難うございました。

あべのハルカス

2014-06-05 11:15:57 | 日記
ハルカス300へ(展望台58~60階)         2014.6.3

 久し振りの友人に会ったのは4月、造幣局通り抜けに行った帰りの駅のホームでした。声をかけられたのは私の方。彼女は仕事の帰りで顔には大きなマスク、不覚にも「どちらさまでしょう」と返答してしまった。
後での大笑いの話です。連絡を取り合っての50日後の再会で、近鉄に関係のある仕事をされている事もあり、ハルカスへとなったのです。
10時30分JR天王寺駅で待ち合わせ、私より三才年下の妹みたいな彼女、ただただ懐かしい・・・。子供たちの幼、小、中学生頃の顔しか思い出せず、私たちも長い長い年月を手繰り寄せるかのように会話が弾んで行きます。
まずはチケット当日券売り場へ、運よく5分待って購入することが出来ました。予約ではないので、直ぐハルカス展望台へ行かなければなりません。まずはエレベーター45秒で60階まで上ります。(超高速)
ここは、天上回廊になっていて360度に足元から天井までのガラスを配した屋内回廊になっていて、空中散歩の感覚が驚きです。また別料金500円で60段の階段を案内係の人と上り、あべのハルカス頂上到達300mと言ってヘリコプターが発着陸出来るスポットからの眺めも楽しむことが出来ました。もう二人は年月を感じさせない姉妹のような友達になっています。
そこで、各グループ毎にプロのカメラマンが写真を撮ってくれるのです。

あべのハルカス


59階はショップでハルカス300グッズやあべのべあグッズが沢山販売しています。
「あべのべあ」を二人で持とうと言うことでプレゼントして貰い、お姉さんは超嬉しいです。
58階は天空庭園があり、上空まで吹き抜け構造で、外気を肌で感じることが出来る屋外広場です。くつろぎながら景色を楽しむ「癒しの空間」です。「あべのべあ」のお返しに、ここでしか食べれないソフトクリームを天空庭園の木の階段に座り、心地よい気分で癒されながら味見したのでした。(満足~)

暫くは色々な空間を楽しみ、そろそろ食事ということになり19階のライブキッチン「クーカ」のバイキングに決定です。58階~60階の展望はもう見納めとなり、降りるともう上には行けません。
「クーカ」は調理の音や香りなどを楽しめる、ライブ感溢れるブッフェレストランです。素材にこだわった出来立てのお料理を、常時約60種類用意しているそうです。
ランチは3時までで、私たちが入ったのは1時50分、それでも好き嫌いなしの二人は1時間程で十分満喫したのでした。(一人3300円)職業婦人である妹分の友はここでもご馳走してくれたのです。ありがとう~ご馳走さまでした。美味しかった~。とても食べやすい「クーカ」で大満足の二人でした。
そして次回は、夜間限定の空間演出に是非来ようねと約束、夜の天空庭園と天上回廊に彩りが加えられて、光と音による空間ショーをまた観に行く予定です。小百合ちゃん有難うございました。