Yukoの日記

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パズル

2015-01-29 19:18:44 | 日記
数独

3×3のブロックに区切られた9×9の正方形の枠内に1~9までの数字を入れるパズルの一つで、世界的にも有名だそうです。
趣味の会での会話の中に、数独をしている人がはまっているという話・・・。全然興味がなかったので今までは聞き流していましたが、頭の活性化にも繋がるし最近は物忘れもひどいしと言う事から、親しくお付き合いをさせて貰っている友人から、お孫さんが印刷してくれたと言う数独を私にくださったのです。

数字を入れる意味があると分かっていても、初めは深く考えないでただ縦と横の数字が重複しないようにだけ気を付けていました。それでも段々進んで行きます。「私もなかなかやるなあ~」と思っていたのも束の間、終盤で縦二行、横二行が合いません。二枚目も三枚目もやはりダメです。
やっと悟りました。簡単なことではないと・・・。これからは予備知識を入れ、また時間の許すときでないといけないことも分かりました。

はたして、数独の面白さが私にも分かるようになるでしょうか。まずは心に余裕がなければ出来ませんね。
先にあれをして、そしてこれとこれをして、あの方に電話、メール等の事を早く片付けないと、なかなかはまれませ~ん。

だれでも分かる数独の解き方
数字の決まり方にパターンがあるということは、そのパターンに当てはまる形になっているところを探していけば良いのですから、その探し方にも当然パターンがあると言います。
数字チェック、場所チェック、クロスチェック、組み合わせチェック、この四つのチェックを上手く組み合わせて進めて行けば大体の数独問題は解けると言うことですが・・・。

今度は絶対頑張りま~す。

趣味の会

2015-01-24 15:09:58 | 詩吟
詩吟を楽しむ会     東北復興支援チャリティー

日時 : 平成27年1月18日(日)
     午後12時 開場    12時30分 開演
場所 : 河内長野文化会館 ラブリーホール 小ホール
主催 : GS4と詩吟を楽しむ仲間達
後援 : 河内長野ロータリークラブ

 主な演目・・・構成吟「天下統一」、「石堂丸」
        邦楽演奏「冬景色」「さくらさくら」「早春賦」「千鳥の曲」
        日舞「鶴の恩返し」

開会の辞より、第一部(独吟)から始まって行きます。私の出番は三日市教室からで16番目。泣いても笑っても時間は刻々と迫って来ます。いつも乍らの緊張がはしります。
前の人が終りいよいよ私の番、マイクの前に進んで自分の高さに調節、コンダクターの音が流れます。
吟題は「秋思」、作者は「帳籍」、本数は「5本」

洛陽城裏 秋風を見る 家書を作くらんと欲して 意万重
復恐る怱々 説き尽くさざるを 行人発するに臨んで 又封を開く
 

(意味)洛陽の町中で秋風のたつのが見られるようになって、にわかに故郷のことが懐かしくなり、家に手紙を書こうと思いたったが、あれもこれもと思いが重なってしまう。
どうにかまとめてみたものの、あわてて書いたので言いたいことが尽くせたかどうか心配になってきて、使いの人が出発する間際になって、また封を開いて読みなおしてみるほどであった。

「あ~やっと終わった」この2分はとてつもなく長い、されど2分、今日の出来はマイクの音響が良く、お世辞ながらも褒めてもらうと嬉しい。自分での採点は65点にしておこう。詩吟を始めて7年、まだ駆け出しの私は緊張の時間から解き放たれていくのです。
今度はもう少し、作者の気持ちと力強さを吟詠に入れられるようにと思うのですが・・・。



次は44番の構成吟「石堂丸」に出場。三日市とキックス各教室8人で合同吟です。先輩方がいらっしゃるので4分の吟詠安心して挑みます。
司会はプロの方が素敵に進行、ソフトな語り口は場を和ませてくれます。

この様にして最後の51番、舞と吟詠「鶴の恩返し」で締めくくったのでした。
閉会の辞に続き懇親会へと入っていくのです。

新春詩吟を楽しむ会は着物姿が目立ちます。メンバーの友と相談して黒のロングワンピースに彼女は淡いピンク、私はグレーのジャケットをはおり、胸にはパールのネックレスが嬉しそうに輝いておりました。

夜の練習にも慣れ、真剣な中に「笑の花」が咲く授業に癒されています。
有難うございました。とっても良い勉強になりました。
私たちの役回りは受付、皆さまそれぞれの分野での担当、大変お疲れさまでした~。  

読書

2015-01-15 13:27:23 | 日記
架空通貨

著者    池井戸 潤

 女子高生・麻紀の父が経営する会社が破綻した・・・。かつて商社マンだった社会科教師の辛島は、その真相を確かめるべく麻紀とともに動き出した。
やがて、二人がたどり着いたのは、「円」以上に力を持った闇のカネによって、人や企業、銀行までもが支配された街だった。

★この架空通貨、案外世界中にあって、通貨発行量はどこも一定のルールを引き無制限に発行できないようになっていて、架空通貨破綻は起きないことになっていると言います。
小説の一企業の権力で無理やり流通させられる怖さを感じながら、またまた大変面白く読めました。


人生に迷ったら知覧に行け
  流されずに生きる勇気と覚悟

著者   永松 茂久      株式会社人材育成JAPAN代表取締役・知覧ホタル館特任館長

◎ 先が見えなくなったとき、壁にぶつかったとき、この場所がいつも僕を救ってくれた。
かつて愛する人を守るために死んでいった若者たちがいた。特攻隊が飛び立った場所、鹿児島、知覧ー。
彼らが命と引き替えに残した未来への想い、あなたはどう受け取りますか?

◎ 大切な人を守るということ
実は、この本の企画構想は10年以上前からあった。
僕はこのテーマを書きたいがために、本を書くようになったといってもいい。
書き始めると、書きたいことが、どんどんあふれてくる。
それはまるで、特攻隊員さんが背中を押してくれているような、不思議な体験だった。
そして、この12年間やってきたことに、ようやくひとつのけじめをつけることができたような気がする。
                                          あとがきより
◎「愛」「感謝」「勇気」「覚悟」すべての答えは知覧にあった。

★晴れている。
わずかに雲はあるものの、五月晴れとはこういうことを言うのだろう。
うん。エンジンも快調。絶好の飛行日和だ。
となりに見える仲間の顔も晴れ渡っている。
この数日間の葛藤が今は嘘のようだ。
鹿児島の最南端にある、開聞岳、別名薩摩富士を左手に見ながら、
僕たちの飛行機は空を飛ぶ。
大好きな日本。
この景色も見納めだ。
目的地までやく2時間半。
まるで走馬灯のようにいろんなことを思い出す。
ふるさとの景色。幼い頃、悪いことをするたびにげんこつをくらった先生。
近所にあった駄菓子屋のおばちゃんのだみ声。
思いを伝えることができなかった同級生の女の子。
あはは。いろんな人とあったな。
そして最後に思い浮かぶのは大好きな両親の顔。
やっぱり僕が男だからなのだろうか。母ちゃんのことを思い出すと、
なぜか涙が出て来る。
母ちゃん、こんどの秋祭り、戻れなくてごめんな。
あー、もう一回母ちゃんに会いてえな。
仲間が窓の斜め外を指差した。
海に浮かぶ目的地が点くらいではあるけど見えてきた。
さて、そろそろ行きますか。
飛行機はキーンという音を立て、急降下が始まった。

 「何と残酷な」70年前の話に胸がえぐられる思いです。生きたくても生きられなかった彼ら特攻隊の使命
どんな事があっても戦争は無くさなければなりません。

成人式も無事終わり、着付けスタッフの一員として二十歳のお嬢様の可愛さの中に秘められた大人の感性に
触れ幸多かれと祈ります。

今年も宜しくお願い致します

2015-01-09 11:14:58 | 家族
お正月     2015年 1月

 賑やかな楽しいお正月でした。子供たちや姉を交えての年末からの慌ただしさも過ぎ、普通の生活に戻りつつあります。「元気でね」笑顔と共に見送った後の一抹の寂しさは直ぐおさまり、さあ今年もしなければならない事が一杯です。
まずは、1日~3日はこうして過ごした事を思い返しています。


1日・・・お雑煮、おせち料理を前に挨拶を交わしながら、今年も良き年でありますようにと乾杯~。  それから家族で住吉大社に初詣。この日はとっても寒く、帽子にマスクに寒さ対策完璧。
凄い人出で駐車場を探すのには大変(主人が先に降りて探すも見当たらず)時間がかかりましたが、子供たちの元気さには脱帽。次女夫婦も初めてのお詣りに楽しくも神妙な面持ちです。「二礼二拍手一礼」心を込めて祈ります。
長女はご朱印を頂くのに並び、私たちはお守りやお札を買うのに余念がありません。
屋台での色々な食べ物を、歩きながら口にするという光景も唯一出来る場所でしょうか。次女たちは年末から来ていたので、この後、嫁ぎ先へご挨拶へと仲良く帰って行きました。
そして、私たちは和歌山の私の姉を迎えるため高速道路を走ったのです。



2日・・・今日も昨日に続き寒いですが、夕方からの「花の文化園」奥河内イルミナージュを観に行く予定なので昼間はゆっくりです。お料理もたっぷりあり、会話も面白可笑しく弾みます。
主人は家でお酒を飲みながらタンタン(愛犬)とテレビのお守りだと・・・。
三人でテラコッタと花の妖精たちの3Dマッピング×イルミネーションの鑑賞にいざ出発~。
大人一人1000円。広大な敷地に繰り広げられるイルミナージュは、姉や娘や私の共通の思い出となり絆がより深まった気がします。坂道が弱い姉に車椅子が貸して貰え、姪に押して貰っている姉も幸せそうです。それにしても今宵も寒い~。文化園の皆さまお世話になりました。素敵なお正月二日の夜でした。




3日・・・和泉市のコストコとララ・ポートにショッピング。娘は伯母である私の姉に、普段は一人住まいなので色々連れて行ってあげたいと言います。姉も坂道でなかったら十分に歩けるということで、今日も三人でお出掛けです。主人は年末に次女夫婦と長女とでコスト コに行ったので、今日も愛するお酒とテレビ観戦。一人と一匹に玄関で、では「行って来まーす」
まずは、氏神さまの高向神社へお詣りです。高向小学校出身の娘も懐かしく30年振りに見る本殿、境内にとても癒されていきます。氏神さまの力を感じた瞬間でもありました。「来年も絶対お詣りに来ます」と。
今年のおみくじに私を守ってくれるのは「鈴」とありました。高向神社でその鈴を思わず手にしたのです。
それからのショッピング、駐車場に入るのにここでも長い列でしたが、三人は心行くまで楽しんだのでした。「お父さん有難う。とっても良いお正月でした」今年も元気で仲良くいきましょうね。

1月4日は長女を関空へ、姉を和歌山へ送り、主人と私はいつものように金剛寺へお詣りです。
今、手元にあるのはララ・ポートで姉とお揃いで買った「毛糸の帽子」、そして高向神社での「鈴」のストラップが優しい音をたてています。
家の神棚には「天照皇大神宮・高向神社・住吉大社)の新しいお札が入りました。
希望に満ちた年でありますように