Yukoの日記

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ライフ・オブ・パイ

2013-01-31 14:01:48 | 日記
  「ライフ・オブ・パイ」トラと漂流した227日     
 
ストーリー
動物園を経営している父をもつ16歳の少年パイ・パテルはインドからカナダへと向かう船に乗り込むが、太平洋上で船が事故に遭い沈没してしまう。パイは、生き残ったどう猛なトラとわずかな水と食糧を救命ボートに乗せて、サバイバル生活を開始する。

解 説
「ブロークバック・マウンテン」「ラスト・コーション」を手がけたアン・りー監督が美しい大自然を背景に描く感動の人間ドラマ。航行中に嵐に巻き込まれた16歳の少年が、どう猛なトラと小さな救命ボートに乗り込み、長い長いサバイバル生活をおくる様を描く。3Dカメラを駆使して太平洋上に広がる自然を写し取った映像に注目したい作品。

監 督   アン・リー
出 演   レイフ・スポール
       ジェラルド・ドパルデュー
       アーユッシュ・タンドン
       ゴータム・ベルール
       アディル・フセイン

★リー監督が11年もの時間をかけ、時に悩みながらも、信じて寄り添ってきた”運命の物語”です 
★人が生きる為に何が必要か?それぞれの観点で見つけだせる作品です
★トラと青年のシーンはほとんどの場合トラはCGで描かれていたらしいが、どう見ても本物にしか見えないほどにリアルで緊張感があった。いったいどのようにしてパイとトラが心を通わすかと・・・。うーん、なるほど・・・。

 ”生きる”ための驚くべき勇気と知恵、信じる気持ちの偉大さ、心揺さぶる結末。大きなスクリーンで観ると圧巻の一言です。  
離れて住んでいる子供のことが頭をよぎる。「自分が選んだ道を真っ直ぐ進んで欲しい」、応援していることを忘れないでと!!
昨日は節分でした。「節分の夜、恵方(今年は南南東)に向かって無言で家族そろって巻きずしを丸かぶりすると必ずその年は幸福が回ってくる」と昔から言い伝えられています。祇園さんの美味しい巻きずしを口にしながら、願い事をした夜でした。 

ウォーキング

2013-01-29 19:19:54 | 健康
滝畑ダム方面ウォーキング   2013.1.27   晴れ時々曇り
久し振りに冬枯れの景色を楽しもうと思い立ち、午前11時過ぎ運動も兼ねて、日野を抜け滝畑ダムめざし家族でウォーキング開始。
30分歩いた辺りから雲行きが怪しくなり、花粉のような雪がちらちらと舞って来る。
山道にさしかかる所では、鉛色の空が重く垂れ込んで余計に心細く不安になって来ます。やはり車で滝畑ダムまで行ってから散歩のコースを選んだ方が良かったかもと思いながら歩を進めていました。
時折、市民マラソンに向けて走っているであろう人に出会うと、嬉しくなり親しみを感じさえします。
写真を撮ったり、冬景色を眺めながら話に夢中になったりしていたのですが、途中で片方の手袋が無くなっているのに気づく。娘に買って貰った大切な手袋、まだ新品です。
一瞬引き返そうとも思ってみたのですが、いつもの「まあいいか。帰り道に見つかるかも」と思い直し、片手をポケットに入れて歩いていました。
1時間15分経過したところで、滝畑ダムまではまだ1時間近くかかるという予測が出来、進もうか引き返そうか迷ったあげく今回は帰ることに・・・。(;O;)



冬枯れの木立から降り注ぐ木漏れ日がとても綺麗だったことが思い浮かびます。
来た道を引き返して往復2時間30分のウォーキング、運動不足解消と厳しい大自然の様子を垣間見た気がしました。
そして嬉しい事に、帰り道片方の大切な手袋が道路わきのフェンスにかけられてあったのです。見つけた私、飛び上がって喜んだのは間違いありません。半ば諦めていたのですが、どなたか「本当に有難うございました」人の優しさにふれ、心温まる思いをし、手袋に何度も何度も頬ずりしながら家路へと急ぎました。
万歩計を見ると約15,000歩大満足です。こうして真冬の散歩は終ったのでした。

OO7スカイフォール

2013-01-24 15:04:44 | 日記
007スカイフォール


解 説
「007」シリーズの第23作で、「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」に続きダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる。
各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したM16のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめるが、M16の長官Mの命令で放たれた銃弾に撃たれ、橋の上から谷底へと落ちていく。Mはリストが奪われた責任を追及され辞職を迫られるが、これを拒否。
しかしその直後、リストを奪った犯人によりM16のオフィスが爆破され、さらなる犠牲者を出してしまう。このニュースを見たボンドは再びMのもとへ舞い戻り、現場へ復帰。犯人の手がかりを求めて上海へと渡る。
「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデスがメガホンをとり、シリーズ初のオスカー監督が手がける「007」となった。ボンドガールは仏女優ベレニス・マーロウと英女優ナオミ・ハリス。悪役に「ノーカントリー」のハビエル・バルデム。M役はシリーズおなじみのジュディ・デンチ。

監  督  サム・メンデス
キャスト  ダニエル・クレイグ→→ジェームス・ボンド
       ジュディ・デンチ→→→M
       ハビエル・バルデム→→シルヴァ
       レイフ・ファインズ→→ギャレス・マロリー
       ナオミ・ハリス→→→→イヴ
       ベレニス・マーロウ→→セヴリン 

 ★映画の中ではスカイフォールは、ボンドが生まれ育った場所です。
昔は「アクション」=007だったのですが、この50周年の007は今までのアクションとは少し違う傾向が・・・。でもやはりドキドキ感がありで、ボンド好きの私には最高です。(^_-)-☆映像は良かった~。
 
      

置かれた場所で咲きなさい

2013-01-22 08:16:29 | ためになる話
置かれた場所で咲きなさい    
              65万部突破
著者  渡辺 和子     ノートルダム清心学園理事長

1.自分自身に語りかける  

ひとはどんな境遇でも輝ける
どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして根を張るのです。次に咲く花が、より大きく美しいものとなるために。つらい日々も、笑える日につながっているのです。

どんなところに置かれても、花を咲かせる心を持ち続けよう 
境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。
「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう。

働くことはすばらしい。しかし、仕事の奴隷になってはいけない
きちんとまわりが見えているだろうか?
心にゆとりがないと自分も他人もいたわれない。

結果がよかった時は、人の功績に。悪かった時は、自分が悪者となる 
委ねるということは、人に感謝するとともに、自分自身に責任を持つということ。

苦しい峠でも必ず、下り坂になる
人はどんな険しい峠でも越える力を持っている。
そして、苦しさを乗り越えた人ほど強くなれる。

現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる
悩み疲れる前に、別の視点から考えてみよう。見方が変われば、たとえ悩みは消えなくても勇気が芽生える。

自分が積極的に動いて、初めて幸せを手に入れることができる
他人まかせでは幸せは得られない。自分が光となって世の中を照らそう。

求めなさい。そうすれば与えられる
自分の欲望にばかり振り回されてはいけない。
自分がして欲しいことを、人に与えなさい。

私たちの心の中に、善いことをすすめ、悪いことを制止してくれる”王さま”が住んでいる
悩んだ時、迷った時、困った時、そんな時は、自分の良心の囁きに耳をすまそう。

「私のほほえみは、”神さまのポケット”に入ったのだ」と考える
思い通りにならないときもある。
いきどおらず、視点を変えてみる人になろう。

2.明日に向かって生きる

きれいさはお金で買えるが、心の美しさは買えない
心の美しさは、自分の心との戦いによってのみ得られる。

価値観は言葉以上に、実行している人の姿によって伝えられる
同じ事柄でも価値観によって受け取り方が変わる。
子どもには、愛と思いやりのある価値観を伝えたい。

子どもは親や教師の「いう通り」にならないが、「する通り」になる
子どもに何かを伝えるのに言葉はいらない。
ただ、誠実に努力して生きていくだけでいい。

まず考え、次に感じ、その後に行動する
考えるということは、自分と対話すること。
自分自身に語りかけ、次の行動を決めなさい。

いい出会いにするためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない
出会っただけでは信頼関係を結べない。
「このご縁を大事にしよう」という気持ちを育てていこう。

何もできなくていい。ただ笑顔でいよう
笑顔でいると、不思議と何事もうまくいく。
ほほえまれた相手も、自分も心豊かになれるから。

苦しいからこそ、もうちょっと生きてみる
生きることは大変だが、行きようと覚悟を決めることは、人に力と勇気を与えてくれる。

あなたが大切だ と誰かにいってもらえるだけで、生きてゆける
人は皆、愛情に飢えている。存在を認められるだけで、人はもっと強くなれる。

人生にポッカリ開いた穴から、これまで見えなかったものが見えてくる
思わぬ不幸な出来事や失敗から、本当に大切なことに気付くことがある。

時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる
待つことで、心にゆとりができると気付いた時、生きている「現在(いま)」は、より充実したものになる。

ありのまま受け入れた時、相手の秘めた可能性が開花する
誰にでも「成熟に向かって前進する力」が潜んでいる。相手を信頼して、尊敬することから始めよう。

倒れても立ち上がり、歩き続けることが大切
時には立ち止まって休んでもいい。
再び歩き出せるかが、目標達成の分かれ道。

希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること
希望の喪失は、生きる力の喪失である。心の支えがあれば、どんなつらい状況でも耐え抜くことができる。

自分のいのちに意味を与えることで、苦しい状況でも生きてゆくことができる
人は「愛する人のために生きたい」と、思うことでより強くなれる。愛は生きる原動力。

神さまは無関心であった者にこそ、愛に溢れた関心を寄せている
神の存在を感じた時、誰でも心おだやかに過ごすことが許される。

「置かれた場所で咲く」「視点を変える」「笑顔でいよう」「待つことで心にゆとりが」「時には立ち止まって休む」「希望を持ち続ける」、「現在(いま)」というかけがえのない時間を精一杯生きることを誓います。yuko_mama


レ・ミゼラブル

2013-01-20 11:22:55 | 日記
レ・ミゼラブル
(2013.1.16)

★レ・ミゼラブルはヴィクトル・ユーゴーが1862年に書いたロマン主義フランス文学の大河小説である。
日本では、黒岩涙香が翻案「ああ無情」の題名で1902年~1903年まで萬朝報に連載された。

★この映画の原作は、小説そのものではなく小説を基にしてできたミュージカル版である。

★「レ・ミゼラブル」の歌はリップシンク(口パク)ではなくすべて同録(ライブ)で撮影されたそうです。
役者の感情表現がダイレクトに生歌となって表現されているので、声量と感情たっぷりに歌う姿に感動します。

愛、勇気、希望、世界が泣いた。永遠に語りつがれる物語

監 督→→→トム・フーバ
ヒュー・ジャックマン (ジャン・バルジャン)
ラッセル・クロウ   (ジャベール)
アン・ハサウェイ   (ファンテーヌ)
アマンダ・セイフランド(コゼット)

(ストーリー)
一本のパンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。
その罪を見逃し放してくれた司教の真心に触れた彼は身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。
そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。
彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく・・・。

☆この映画はミュージカルなので台詞よりも歌が主です。慣れると歌も台詞のように感じ、その感情表現力が素晴らしく何度も目頭に涙が・・・。良かった~\(^o^)/1000円で映画館で観れるなんて最高です。

今宮戎

2013-01-17 13:02:59 | 日記
今宮戎  2013.1.11

南海高野線 今宮戎駅(普通)

十日戎(えびす)  

1月9日~1月11日:十日えびす
9日:宵宮祭(宵えびす)、10日(本えびす)、11日:後宵(残り福)
江戸時代中期から、天下の台所と称された商業都市の大阪の今宮戎神社によって、十日戎が盛んになっていったとされる。

福笹

福笹は、神仏分離以前に建仁寺が鎮守の社とした京都ゑびす神社によって頒布が開始されたもので、「節目正しく真っ直ぐに伸び」「弾力があって折れない」「葉が落ちず常に青々と茂る」といった特徴から、家運隆昌・商売繁盛の縁起物となった十日戎では、拝殿で福笹を授かり、御札と吉兆(きっちょう)と呼ばれる小宝を付ける風習が続いている。吉兆は、銭かます・銭袋・末広・小判・丁銀・烏帽子・臼・小槌・米俵・鯛等の縁起物から成り、十日戎の参拝者は有償で吉兆を自由に選べ、福娘(毎年選出)による飾りつけを授与される。
また、金色をした人口の笹に最初から御札・吉兆などがついた金笹(きんささ)と称される授与品があります。




❤今年も福笹のように、そして沢山の笑顔でいられますように、えべっさん宜しくお願いします。\(^o^)/
❤もう一つお願いが・・・、東京に大切な大切な人がいます。その人に幸多かれと祈りたい。

成人式

2013-01-10 11:10:04 | 着付け
2013年 成人式

今年も成人式が近づいて参りました。1月14日、二十歳という門出に相応しい振袖姿をと、今から緊張しながらもわくわくします。初めてお会いする方々ばかりなので、瞬間に帯結びを考え、そしてその方にあった形を作っていきます。喜んでいただけるよう、楽しませて貰いながら精一杯頑張りたいと思います。


















































初詣

2013-01-03 16:39:38 | 日記
金剛寺へ初詣 2013.1.3

天野山金剛寺、平成大修理が始まっていますが、毎年の初詣は金剛寺と決まっている我が家です。子供達の小さな頃は裏山を歩いて、お天気の良い日は日の出に手を合わせての金剛寺のお参りでした。誰も文句を言わず、お正月はそうするものだと思っていたそうです。そして帰ってからお雑煮を頂くのです。時は流れ、いつの頃かその習慣もなくなり、今年は夫婦で車でのお参りですが、家族が傍にいるような気がします。      今年も平穏な日々が続きますように!!



★金剛寺は大阪府河内長野市にある真言宗御室派の大本山である。山号は天野山。
高野山が女人禁制だったのに対して女性も参詣ができたため、「女人高野」とも呼ばれる。
★奈良時代に聖武天皇の勅願で行基が創建。弘法大使(空海)も修行をしたとされている。後白河法皇の妹八条女院が弘法大使像を安置し、一切の行事を高野山と同様にして、女性が弘法大使に御縁を結ぶ霊場とせられ、以来当山は女人高野と称し、女性の宗教的修養の道場となった。
                           (金剛寺情報より)