Yukoの日記

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河内長野荘で!

2014-02-21 13:10:49 | 日記
パソコン教室新年会        2014.2.18

 河内長野荘のバスの迎えで17:00よりシャンソンリサイタルを楽しみながらの新年会です。
教室のNさんとシャンソン歴22年の北浦さんがお友達ということで、この企画をしてくださったのです。
日本語でいうシャンソンとはフランスの流行歌で人生の哀歌や自分の気持ちの歌で、日本の演歌や若干Jポップと言われています。
第1部は、素敵なドレスで「ばら色の人生・再会・アモレミーヨ・声のない恋・愛の讃歌」、第2部は、格好いいマドロス姿で「雪は降る・君を愛す・ろくでなし・枯葉・水に流して」を気持ちよく聴かせてくれるのです。
司会はNさん担当で、北浦さんは歌と歌の間にユーモアを交えながらのトークもこなされます。
最後、アンコールに応えてくださって「マイウェイ」を!!。いつまでも心に残っておりました。
今日のシャンソンを聴き、少しファンになった方もいるのでは・・・。
3月7日(金)ラブリーホール・小ホールで菅尾玲子さんのシャンソンリサイタルを聴きに行ってきま~す。
お世話してくださったNさん、北浦さん、教室の先生方お疲れさまでした。有難うございました。

教室の皆さんが聞き惚れた後、待ちに待った宴会の食事が運ばれて来ました。
さあここでIさんの「カンパーイ」と共に2月の新年会が始まっていくのです。今日は私も車ではないのでちょっと一杯頂きま~す。今年も宜しくお願い致します。




大雪の一日

2014-02-18 10:22:43 | 日記
豪雪の庭を眺めながら小説を!

バレンタインデーの2月14日、日本の南海上を「南岸低気圧」が急速に発達しながら進み、史上最大級の大雪が近畿地方全域、また全国的に大雪をもたらしました。
そんな中、今日は読書と決め込んで借りている「ボックス」百田尚樹作の、上下巻をテーブルに並べる。
まずは雪深い庭の写真撮影を愛犬と共に楽しんだのですが、それにしても凄い積雪・・・。大きな被害がでませんように願うばかりです。



ボックス!(上)           著者  百田尚樹

 恵美須高校ボクシング部。部員はたったの4人。
そんな弱小の部に、二人の新入生と、ボクシングはズブの素人なのに顧問になってしまった女教師、そして不思議なマネージャーがやってきた。
 天才的なボクシングセンス、だけどお調子者の鏑矢義平と、勉強は得意、だけど運動は苦手な木樽優紀。
真逆な性格の幼なじみ二人が恵美須高校ボクシング部に入部した。
一年生ながら圧倒的な強さで勝ち続ける鏑矢の目標は「高校3年間で八冠を獲ること」。だが彼の前に高校ボクシング界最強の男、稲村が現れる。

 


ボックス!(下)  

 二人の一年生が部の雰囲気を変えた。そして幼馴染み同士運命の対戦がついにやってくる。
稲村に勝つため、階級転向を希望する鏑矢。しかし監督はそれを認めない。
一方、優紀は「いつかカブちゃんと戦いたい」その一心でデビュー戦に向けた練習を重ねていた。
選抜予選大会3日目、ついに鏑矢と稲村の対戦が始まる。そして幼なじみ二人がグローブを重ねる瞬間がやってくる。

★本屋大賞受賞作品、青春ものに挑戦したスポーツ小説の傑作。下巻に入ってからは、章毎に泣かされます。
「懸命に歯を喰いしばってこらえた。が、ダメだった」。という解説がありますが、まさしくそのとおりで百田ファンになってしまいました。毎回違うジャンルを読むのがとっても楽しみです。
大雪の日、こうして時間は過ぎていったのでした。まだ庭のあちこちに雪の塊が5日目にして残っています。

着付け研修

2014-02-13 10:34:30 | 着付け
留袖着付けと変わり結びの研修       2014.2.10

 普段は、結婚式場で留袖、訪問着、振袖の着付けをしていますが、今日は久し振りに初心に返って留袖の着付けの練習です。ミセスの慶事での最高位礼装で、胸には柄が無く裾模様になっていて、背中と両胸と両袖の後に染め抜きの日向紋5つ入っている着物です。
長年経験しているスタッフばかりですが、やはり色々注意しなければならない事に気付き、また新しい事を勉強させて貰ったりでとても大切な研修会です。花嫁着付けのスタッフもいたりで良い刺激にもなります。
 結婚式参列の皆様に、長時間の着付けを如何に楽に思って頂けるかをモットーに、日々努力をしていかなければならないとスタッフ一同心に決めております。
お太鼓結びにも変わり結びがあり、今日は三点練習ができとっても嬉しいです。若い方だけでなく、どの年令の方にも応用できるのがいいですね。
近々身内に結婚式があり、留袖を着せて貰って気持ちが盛り上がってました。幸せな気分で~す。


(日の出ヒダ太鼓)


(ねじり太鼓)


(いろは太鼓)


映画と本

2014-02-05 14:28:12 | 日記
永遠の0






<解説>
零戦搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹のベストセラー。山崎貴監督が映画化した戦争ドラマ。
祖父の歴史を調べる孫の視点から、「海軍一の臆病者」と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながらつづっていく。
主人公の特攻隊員役に、岡田准一。現代に生きる孫に三浦春馬がふんするほか、井上真央や夏八木勲など若手からベテランまで多彩な俳優が共演する。
生と死を描く奥深い物語はもちろん、サザンオールスターズによる心にしみる主題歌のも注目。

<あらすじ>
祖母の葬儀の席で会ったことのない実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を聞いた佐伯健太郎(三浦春馬)、進路
に迷っていた健太郎は太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだった。という祖父のことが気に掛かり、かつての戦友たちを訪ねる。
そして、天才的な技術を持ちながら「海軍一の臆病者」と呼ばれ、生還することにこだわった祖父の思いも寄らない真実を健太郎は知ることになる。

★2月初めの日曜日、娘の買い物に付き合った帰り、難波の映画館で永遠の0を観る。原作の小説を読んでいたのでスクリーンにはどういうふうに映るのか興味津々です。夜の部21時の映画館はかなり賑わっていました。
太平洋戦争、零戦に乗って活躍した一人の男を描いた話題作ですが、宮部久蔵は海軍に入隊する前、天涯孤独の身となっていました。商売をしていた父親は借金を抱えて破産そして家族を残して自殺、母親は病気で亡くなってしまいます。行き場所がなく、どうしていいかわからないままに、久蔵は海軍に志願します。             試験に合格し、軍隊に入ることに・・・。当時海軍は行き場のない若者たちが志願する場でもあったようです。
小説も映画もハンカチなしでは読むことも観ることも出来ませんでした。
「どんなに苦しいときでも、生き延びる努力をしろ」いいせりふですね。

本格的茶室

2014-02-03 14:45:15 | 日記
お茶会に招かれて

 詩吟の先生の奥様からご自宅の茶室への招待を受けました。
共に詩吟の練習をしているんですが、吟歴も長く相当な声の持ち主でいつも感心させて貰っています。勿論、先日の発表会に出場したメンバー7人は全員出席です。
「何も持たずにお気軽にどうぞ」と言うことだったので、懐紙(随分昔のもの)だけ持って伺ったのです。
閑静な住宅の立派なお宅で、お庭の茶室の本格的には驚きです。若い頃に習ったお茶の作法も所々しか思い出せず、上品さとは程遠いお茶会です。
メンバーの年輩の方の真似をしたり、奥様から少し教えて頂いたり、和気あいあいの中、本格的茶室でのお茶会を経験させて貰ったんです。
簡単なお茶会は出席する事はあっても、今回の個人のお家でのお茶室は初めてだったので、とっても良い勉強になりました。でももう少し作法を知らなければ・・・。
お茶会の後の皆、「気楽に大きな声で喋ってコーヒーが飲みた~い」このメンバーまだまだお茶の心得の修業が必要ですね。(笑)
着物姿の凛々しい奥様、この様な私たちにお茶会で「おもてなし」をしてくださって本当に有難うございました。



    
       

 茶道は千利休によって大成された日本の古典芸術で、落ち着いた 心でお茶を楽しむという事なんです
が、やはり数多くの茶会に出掛けて、雰囲気に慣れるのが大切だと思いました。
次回の「茶の湯」はいつになるでしょうか。