Yukoの日記

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フォークダンス フラメンコ        

2016-02-25 16:05:35 | 家族
福丸が神戸へ         2016.2.21


元気な可愛い福丸                                 散歩後お父さんの到着を待つ、鳥でも飛んだ?


お父さんとの朝晩の散歩楽しかったね

 昨年11月22より、娘が飼うようになる犬の「福丸」♂推定年齢一歳半を預かった。期間は3ヶ月、犬種はポメックス(ポメラニアンとダックスフンド)というミックス犬。保護されていたワンちゃんなのです。飼う条件としては揃ってない娘の気持ちをくんで、暫くの間引き取る決意をしたのでした。庭付き一戸建て、留守家庭ではないという条件をクリアし、予定通り連れて帰る2月21日の2日前から戻り、福丸との密着した時間を娘は過ごしたのです。
我が家の愛犬、タンタン(ダックスフンド)に当初は激しく吠えられたものの、3日でおさまりそれからはお互いを受け入れ、賑やかな楽しい生活となっていったのです。やがて別れが来るのも知らないで・・・。当日は私が神戸まで娘の車に「福丸」を抱きしめて、1時間半の道路(高速含む)を走ったのでした。家を出る前の写真は私には撮ることが出来ません。やはり何かを感じ取っているようで「タンタン」「福丸」ごめんね。また絶対会おうね! 娘の希望に満ちた顔を見ていると、皆幸せになろうね。そして、この日の夕方娘宅に2匹目のワンちゃんが来る事になっています。やはり訳ありですが、寂しくないようにとの娘の配慮からで、義息子は最初は反対もしていたようですが、妻の熱意に負けたよう・・・。
新しいワンちゃんは、マルックス「マルチーズとダックスフンド」のミックスで、8ヶ月の♂です。3kにも満たない小さなワンちゃんで「クロマロ」と名付けていました。去勢手術をして日が浅いので紙おむつで登場。元気な元気なワンちゃん、どうか福丸とクロマロ早く慣れてくれますように!
新しい家族が増え、てんやわんやの生活だと思うけれど想定内・・・頑張れ~。

 
クロマロ♂で~す      福丸とクロマロご対面。宜しく~


大阪マリオット都ホテル   
        ライブキッチン「COOKA」クーカへ
 
      2016.2.15

 ハルカス19階、「クーカ」はブッフェレストランで、大阪弁で表現した「食うか!」(楽しい気持ちと食欲を味わえる)という言葉を昇華したものだそうです。
大阪の街並みを見渡せる地上100mの位置にある レストラン ライブキッチンへ友人が誘ってくれたのです。実は週末に3ヶ月間預かっていた「福丸」が娘の住む神戸に帰る日なのです。日増しに寂しさが募って来ますが、今日の食事会で私の気持ちも随分楽になりました。大阪湾や遙か彼方の淡路島を眺めていると、ワンちゃんの事でお世話になった皆様に感謝の気持ちで一杯です。「福丸」有難う~幸せになってね。「お母さんは泣かないよ」君の門出だもの。心の整理がついたのも、Mさんお誘いくださって本当に有難うございました。そしてご馳走様でした。福丸、クロマロ、娘夫婦の幸せを願いつつ幸福の女神に思える友人とハルカスを後にしたのでした。


ブッフェレストランで珍しいお料理を堪能、身も心も明るく二人きりの会話に絆が深まる





時代小説

2016-02-20 12:04:03 | 日記
弥勒の月
 
著者  あさのあつこ   1954年、岡山県生まれ。「バッテリー」シリーズで小学館児童出版文化賞を受賞

小間物問屋遠野屋の若おかみ・おりんの水死体が発見された。同心・木暮信次郎は、妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之介の眼差しに違和感を覚える。ただの飛び込み、と思われた事件だったが、清之介に関心を覚えた信次郎は岡っ引き・伊佐治とともに、事件を追い始める・・・。
「闇」と「乾き」しか知らぬ男たちが、救済の先に見たものとは? 哀感溢れる時代小説!


著者の初めての時代小説。人間関係の見事さに、そこから激しくも熱く立ち上がってくる人間の複雑怪奇さにのけぞるかも。  弥勒とは釈尊の救いに洩れた衆生をことごとく済度(人々を迷いから解放し悟りを開かせる)するという未来仏の意味。続きは夜叉桜で! 


夜叉
著者  あさのあつこ
江戸の町で女が次々と殺された。北定町廻り同心の木暮信次郎は、被害者が挿していた簪が小間物問屋主人・清之介の「遠野屋」で売られていたことを知る。因縁ある二人が再び交差したとき、事件の真相とともに女たちの哀しすぎる過去が浮かび上がった。生きることの辛さ、人間の恐ろしさと同時に、人の深い愛を「バッテリー」の著者が満を持して描いたシリーズ第二作。

★どうか、幸せになってほしい。信次郎も清之介も、伊佐治親分も。架空の人物のはずなのに、本気で願ってしまう。これも、「夜叉桜」が胆力を秘めた物語だからこそだ。
ひとがひとであるかぎり、孤独からは逃れられない。運命と意志の狭間で、もがくしかない。だが、孤独を超えて結びつきあい、希望を見いだすことができるのもひとなのだ。すべての登場人物の生と死が、私たちの行く道をほのかに照らしている。この解説に見事に納得してしまう。
 



心星ひとつ  みをつくし料理帖

高田 郁     兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。2007年、「出世花」で第2回小説NON短篇時代小説賞を受賞し、作家デビューする。

酷暑を過ぎた葉月のある午後、翁屋の楼主伝右衛門がつる家を訪れた。伝右衛門の口から語られたのは、手を貸すので吉原にて天満一兆庵を再建しないか、との話だった。一方、登龍楼の采女宗馬からも、神田須田町の登龍楼を、居抜きで売るのでつる家として移って来ないか、との話が届いていた。登龍楼で奉公をしている、ふきの弟健坊もその店に移して構わないとの事に、それぞれが思い揺れていたつる家の料理人として岐路に立たされた澪は、決断を迫られる事に・・・(第二話「天つ瑞風」より)。
野江との再会、小松原との恋の行方は!? 「みをつくし料理帖」シリーズ史上もっとも大きな転機となる、待望の第六弾!!


★娘より随分前に読み終わったと言う、時代小説が送られて来た。先ず手にした本が心星ひとつ、途中より人間の心のひだが胸に響き涙が溢れ出る。娘に言うと順番があり、第一弾から読むものだと “ハハハ”  まあ良いか感激したんだから・・・。 

食事会

2016-02-12 11:05:26 | 日記
持ち寄り食事会         2016.2.7

 綺麗な見晴らしの良いお家での昼食会を! 勿論OK~。 献立はお料理好きの友が用意してくれるので超ラッキー。手作りおはぎは、もち米を炊き、丸めて伸ばし中に餡を入れきな粉をまぶします。プロ顔負けの出来栄えに皆満足顔。
あれよあれよと言う間にテーブルの上はお料理で一杯に!  まるで高級レストランに来ているような錯覚さえする程です。窓からは遙か向こうにうっすらと雪化粧した金剛山が、一方の窓からはPLの塔が見え、冬ののどかな景色が一面に広がります。
ワインも用意してくださって、さあ早く頂きましょう。まずは乾杯~「今日はお招きくださって有難うございます。これからも宜しくです」 かくして話はとどまることなしで延々と続き、気がつけば食事もほぼ終盤、「しまった~料理の並んだ写真撮るのを忘れたあ」 とにかく慌てて写真を撮ったのでした。美味しい粋な料理に心躍る会話、まるで小学生からの交流があったかのような温もりを感じます。
招く側の自然なおもてなし、招かれる側の思いやりに、とても素敵な昼食会です。ご馳走さまでした。
後片付けをし、5人は別れを惜しむように手を振ったのです。



10種類以上の料理(すでに完食のも)                                   手作りの素敵な人形が並ぶ


遙か彼方に金剛山                             PLの花火がきっと窓一面に!

★ 余った料理はそれぞれ持ち帰りで、主婦にとって大変嬉しいです。帰れば早速主人におつまみとしてテーブルへ! 喜んでいるように見えますが・・・。お蔭さまで今日は簡単に夕食出来上がりです。
余った時間で、読みかけの時代小説を最後まで、フフフ~面白かった~。満足な一日でした。

篠笛コンサート

2016-02-04 13:33:34 | 日記
さくらの会   新春「花の宴」コンサート      2016.1.30

 趣味を共にするKさんに誘われて、篠笛の発表会に大阪京橋へ! 話によりますと観心寺で井上先生の生演奏(篠笛)をお聴きし、音色の美しさにそれはそれは感動したと言います。それなら是非と好奇心が旺盛になり、去年から楽しみにしていた約束の日がとうとう訪れたのです。
篠笛は日本の木管楽器の一つ。古くから存在する横笛で、遠音のさす艶やかでまっすぐな音色と、指打ちによるピロピロとした装飾音が特徴的だそうです。
篠竹に歌口と指孔を開け、漆ないしは合成樹脂を管の内面に塗った簡素な構造であり、伝統工芸では略して「笛」や「竹笛」と呼ばれ、庶民の楽器とも言われます。
今回の発表会は「浦島太郎物語」をテーマに日本の心・笛の心を聴かせてくださいました。井上先生率いる18教室の生徒さんが、今日の午前中初めて1時間合同練習をしたそうです。息のあった演奏に胸がジーンとして来ました。きっとお稽古の賜だったことでしょう。そして手作り感が残る舞台衣装や色々な小物、皆さんの気持ちが代弁しているようで、素敵に輝いておりました。Kさんの篠笛熱が益々燃え上がっているのが分かります。私はこの美しい音色を、機会あるごとに聴かせて頂くのを、心待ちする事にしましょう。



チームが一つとなった丁寧な演奏に会場内から大きな拍手


浦島太郎の劇(篠笛)に趣向を凝らして


井上先生の篠笛!綺麗な音色にうっとり                 最後に出場者全員が笑顔で記念撮影


記念撮影をバックに                 コンサート会場(クレオ大阪東)の前で