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竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

グランドスパー

2007年12月17日 | 岡山・小豆島・広島・山口
コンビニ「ホットスパー」のまるで最上級系高級感溢れる「グランドスパー」!!

福山市松永町にある昔ホットスパーだったお店を利用してされている「グランドスパー」の店長胃甲さんにお世話になりうどん屋台させていただきました。

昔懐かしくなるようなチラシにも載せていただき大盛況でした。

グランドスパーには美味しくて体にいいものを紹介したいという思いで胃甲さんが選んだ食材が手頃な値段で販売されていてる。
お店も入り易い小さなスーパーといった感じで、いい雰囲気でした。

大規模なスーパーのような買い物するだけで疲れてしまうようなお店が増える中、必要なものだけ置いてあり、あまり歩かなくてもさっと買い物ができるお店はありがたい。
年配の方なんかは特に喜んでくれそう。
しかも美味しく、体にいいものがあり地元密着型のグランドスパーのようなお店はこれからもっと増えてほしいなと思います。


翌日は東広島市の小池さんのお宅でうどん作りさせてもらいました。

広島ではおかげさまで忙しくさせてもらっております。
ありがとうございます。

梟の館

2007年12月17日 | 岡山・小豆島・広島・山口
絵師として全国で活躍されている尾道在住の園山春二さんにお世話になり「梟の館」にてうどん作りさせていただいた。

梟の館は千光寺の山の中腹にあり、尾道の道は小道で坂や階段ばかりのため車はあがれずうどんの材料や道具を担いで運ばなければならい。
約200メートルの急な坂道をスタッフのあだちさんにもお手伝いしていただき、何回も往復し荷を運んだ。

荷物を運び終えただけで、今日の仕事終わった~という気分になってしまった。
今回がこれまでの荷物運搬の中でもNo.1の厳しさでした。

梟の館はまるでドラキュラがでてきそうな感じの建物。

まず入り口には「躾の出来てないお客様の入店お断りいたします」の看板が立つ。
おっとっと入って大丈夫か?

中に入ると約一万羽梟が出迎えてくれます。
ちょっと怪しげな店内ですが落ち着く空間で窓からの眺めがすばらしい。

梟の館は普段は昼から日没までの営業ですが満月の日だけ予約制で夜も開いている。
しかも二階の梟美術館は満月の夜だけ入れるのだ。
そんな二階の開かずの部屋に今回特別に泊めてもらいました。

二階の窓からの景色は別世界で夜景も朝焼け綺麗でした。

こういった梟の館の名前のイメージにあったお店作りの工夫により魅力を引き出すというのがすごい


園山さんは招き猫を石に描いた「福石猫」を作られていて尾道の町に1000匹以上置いて、猫の町としても有名になっている。
歩いていると
ここにも!そこにも!あそこにも!ニャーって感じで楽しい。

また各地の美術館のプロデュースなどもされていてユニークなアイデアでアドバイザーとしても活躍されています。

いつか満月の夜に来てみたいと思った。