昨日はすみれちゃんと一緒にフジ坊も健康診断で通院してきました。
フジ坊は数年前から毎年この時期くらいに、うっすらろう膜が茶色っぽくなってしまうようになりました。
現段階ではまったくなんの問題もなく、元気そのものなんですが、
精巣腫瘍の初期段階であることは間違いないと思われます。
体格や肉付きにもなんの問題もなく、
触診や視診上、今はまだ精巣が大きく腫れてきている様子はないそうです。
ホルモン剤などは副作用が大きいので、今は治療的なことはなにもできませんが、
なるべく発情を抑えることが、進行を遅らせる唯一の方法。
でも元気がありあまってるフジ坊は、吐き戻しやお尻スリスリが激しく、
飼い主はとっても困ってました。。。。
帰宅後、先生の助言により、吐き戻しをしてしまう鳥カゴの下のプラスチック部分を外したり、
なるべく餌を食べにくするために、餌入れの中にペンネを入れてみたりして、
ケージのレイアウトを変えてみました。
ペレットは普通に食べれるようにして、シードの中には細めのペンネ5個入れてみました。
でも・・・
細めのペンネ5個では、まったく困る様子もなく余裕で食べてたので、このあとペンネ追加しました。
こうして餌を食べにくくすることで、食事をすることに時間が割かれて、
そのぶんちょっとでも発情する暇を与えない。というのが狙いなのですが、
フジ坊は全然普通に食べてるから、もっと食べにくい方法を試してみます(笑
☆
すみれちゃんも痛風だとわかってからは、
とまり木にはクッションテープを貼って位置低くしたり、
底網の上にタオルや新聞紙敷いて、万が一落下してもダメージ少ないようにレイアウト変更もしました。
とまり木を低くして、他の鳥さんより低い位置にとまることは、
鳥さんにとってはプライドが傷つくというか、
よっぽど状態が悪くならない限りは落ち着かないみたいなので、
ある程度の高さはキープしたまま、
隣のカゴのひまちゃんのとまり木も下げさせてもらい、目線の高さを同じにしました。
なるべく餌を食べにくくしたフジ坊とは真逆で、すみれちゃんの場合は
いつもとまってる場所の目の前に稗穂やシードをセットし、少しでもたくさん食べてもらう作戦。
こちらの作戦はまずまずの効果アリです!
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フジ坊は数年前から毎年この時期くらいに、うっすらろう膜が茶色っぽくなってしまうようになりました。
現段階ではまったくなんの問題もなく、元気そのものなんですが、
精巣腫瘍の初期段階であることは間違いないと思われます。
体格や肉付きにもなんの問題もなく、
触診や視診上、今はまだ精巣が大きく腫れてきている様子はないそうです。
ホルモン剤などは副作用が大きいので、今は治療的なことはなにもできませんが、
なるべく発情を抑えることが、進行を遅らせる唯一の方法。
でも元気がありあまってるフジ坊は、吐き戻しやお尻スリスリが激しく、
飼い主はとっても困ってました。。。。
帰宅後、先生の助言により、吐き戻しをしてしまう鳥カゴの下のプラスチック部分を外したり、
なるべく餌を食べにくするために、餌入れの中にペンネを入れてみたりして、
ケージのレイアウトを変えてみました。
ペレットは普通に食べれるようにして、シードの中には細めのペンネ5個入れてみました。
でも・・・
細めのペンネ5個では、まったく困る様子もなく余裕で食べてたので、このあとペンネ追加しました。
こうして餌を食べにくくすることで、食事をすることに時間が割かれて、
そのぶんちょっとでも発情する暇を与えない。というのが狙いなのですが、
フジ坊は全然普通に食べてるから、もっと食べにくい方法を試してみます(笑
☆
すみれちゃんも痛風だとわかってからは、
とまり木にはクッションテープを貼って位置低くしたり、
底網の上にタオルや新聞紙敷いて、万が一落下してもダメージ少ないようにレイアウト変更もしました。
とまり木を低くして、他の鳥さんより低い位置にとまることは、
鳥さんにとってはプライドが傷つくというか、
よっぽど状態が悪くならない限りは落ち着かないみたいなので、
ある程度の高さはキープしたまま、
隣のカゴのひまちゃんのとまり木も下げさせてもらい、目線の高さを同じにしました。
なるべく餌を食べにくくしたフジ坊とは真逆で、すみれちゃんの場合は
いつもとまってる場所の目の前に稗穂やシードをセットし、少しでもたくさん食べてもらう作戦。
こちらの作戦はまずまずの効果アリです!
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生き物を連れて外出することは大変です。
痛風や発情病は、野生ではあるのかと考えてしまいます。
運動不足や栄養過剰など飼い鳥ならではの問題なのですかね。
二羽とも高齢ですから、いろいろ病気になってきますよね。
野生ではそんなに長生きできません。
野生のセキセイの寿命は1年程度と聞いたことがありますから、おそらく痛風などの病気はないと思います。
とても過酷な環境で生きてるので、発情過多もないと思います。
我が家のセキセイさんたちはみんな高齢になってきたので、これまで以上に気をつけてお世話していきます。