鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

最果てのカフェの看板鳥

2018年08月18日 | 奄美大島旅行
私がいまいちばんハマっている南の島、奄美大島。

沖縄や小笠原や御蔵島も素晴らしいし、大好きやから、
お金、休暇、ベストシーズン中でも人が少ない時期(平日とか)というタイミングを合わせて、
行けるものならいつでも行きたい。
でもその3拍子を合わせるのって、結構難しかったりする。

そういう意味で、コスパだけで考えると奄美大島以上の島はないと思う。

仕事復帰して、好き勝手に休暇が取れなくなった私の強い味方。

近いし、毎日直行便も飛んでるから、短い休暇で行けるし、
日数が少ないのと移動距離が短いぶん宿泊費と飛行機料金も安い。

最近の沖縄のようにインバウンドであふれかえることもなく、
小笠原のように最低でも1週間の休暇と10万円以上の旅費もいらない。

のんびりと綺麗な海を楽しめる、コスパ最強の島。

先週、この1年で4回目の奄美旅に行ってきました。
台風と台風の合間の奇跡的な日程で、夏の晴れた奄美を満喫。

たった3日間の旅程でしたが、3日間フルで海で泳いで楽しんできました。

旅行記書くまでにはまだ時間かかりそうやけど、うれしかったことを先にちょこっと書いときます。

毎日違うビーチで泳ぎましたが、今回の旅の最終日は、
奄美大島のはしっこにある宇検村というところのビーチで泳ぎました。


宇検村の海。見てるだけで心が躍る。




その奄美大島のはしっこにある宇検村のさらにはしっこにある屋鈍という海水浴場。
ここで泳ぎました。





海の中も楽園。






まるでプールみたいな透明度。光が作り出す波紋も美しい。





海の中を思う存分楽しんだら、お腹がすいた。
でもこんな最果ての村の最果てのビーチにごはん食べるようなところがあるわけ・・・あったのです!!

ほんとに宇検村のはしっこの屋鈍のさらにいちばんどんつきに・・・

素敵なカフェが!!





こんな場所にカフェがあることが奇跡みたいなもんやのに、
このカフェのオーナーさんは鳥好きだというさらなる奇跡。

なんでもオカメちゃんを飼ってるらしく、“OPEN”の看板にもひそかにオカメちゃんが。



ちなみにこのパイナップルはオブジェかと思ってたら、本物で熟し待ちだった模様。



そしてこのカフェには看板鳥。いや看板鶏が!!

このポスターのモデルにもなってる天草大王という品種の地鶏。







その名も大王くん!!すごい貫禄!!すごい迫力!!





なんと体重が5キロもあるという立派な体格、鋭い目つき、恐竜みたいな足、
闘ったら絶対負かされると思わせる凶器のような蹴爪・・・

そんな見た目にまったく似合わず、大王くんはとても穏やかで、
初対面の私にも体中どこでもナデナデさせてくれる優しい性格でした。
私は一瞬にして大王くんのことが大好きになりました♡

『天草大王』とネット検索すると、とっても美味しそうな地鶏料理の数々が上がってきますが、
もしも私が熊本や天草に行っても、天草大王だけは食べれなくなりました。地鶏料理大好きなんやけどね。



そんな最果ての“屋鈍カフェ”のランチ。もちろんすごくおいしかったですよ。





また行きたいな。




次は来年かな・・・




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