鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

クルマサカオウムの親子@Wyperfeld国立公園*南オーストラリア鳥見旅*25

2012年05月20日 | 2011年11月 南オーストラリア鳥見旅
2011年11月9日


夜中から激しい雷雨に見舞われた。

ちょうどこの旅に出かける直前、高校教師をしている私の友人が、
オーストラリアからの留学生から聞いた話やけど・・・と、
「メルボルン郊外でのサマーキャンプ中、夜中に嵐に合い、
テントの隣の木への落雷が原因でその子のクラスメイトが亡くなった。」という恐ろしい話を
これからオーストラリアにキャンプしに行く私にしてきたのだ。。。


私のテントは木のすぐそば。

私は友人から聞いた話を思い出し、この隣の木に雷落ちたら死ぬのかも。と思うと恐ろしくて眠れなくなった。

情け容赦なく降り続ける雨。
ゴロゴロ鳴り続ける雷。

ポツポツという大きな雨粒音がテントの中に響き、
稲光がピカピカしているのが目を開けてなくてもよくわかった。


結局、眠ることもトイレに行くこともできずに、朝になった。。。

とりあえず死なずにすんでよかった!


雨がやむのを待ち、泥だらけになったテントをたたんで、次の宿泊地まで出発。




わずか数分移動したところで、まだ幼そうなクルマサカオウムに遭遇!!

もっふもふ~☆






トサカがびよ~ん!







翼の裏のピンクが綺麗☆







めっちゃまったりしてたのに、急になんか様子が変わったと思ったら、親鳥らしいオトナのクルマサカオウムも出現。







もうイチャイチャしまくりの超仲良し親子。















しあわせそうだ。














嵐のあとの塵一つない澄み切った青空をバックに、
クルマサカオウムとクルマサカマシュマロとの2ショット記念撮影。



クルマサカオウムのピンクはサーモンピンクでもお寿司のガリのピンクでもなく、
このマシュマロのピンクとおんなじだとみんなで勝手に認定したのでした!!

私の中ではもうこのマシュマロは“クルマサカマシュマロ”という名前になりました。

後にオーストラリアを再訪したときにもまたこのマシュマロを買って食べながら、
クルマサカオウムを思い出して幸せな気持ちになったのでした!







つづく・・・







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